白神岳
コースタイム
- 山行
- 10:30
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 12:20
- 山行
- 7:40
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 8:40
天候 | 雪のち晴れ強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
冬山 |
写真
感想
出発時で雪。登山口で晴れてきた。−4度。山に入って雪。風も弱い。ぶな林が 綺麗。テント場で雪、−10度。
17:00になったら急に暗くなった。
就寝時雪が雨のように音を立てて降ってきた。怖い気持ち。
テント場は858〜870くらいか。
夜、ラジオで松田聖子、青いフォトグラフ、赤いスイトピー。だいぶ熟睡して、 目が覚めたとき朝かと思ったら12時だった。また寝た。寒くはなかった。
1日目、朝からラッセル。冬口から山に入って足首。マテ山ひざくらい。その先は比較的少なかった。時間的に早かったら1日目に山頂までと思っていたが無理しない。悪天に備えブロックもがっちり積む。夜は風はなかったがスコップが降雪で半分埋まっていた。2日目、朝トイレに出ると暗闇の向こうに深浦方面の夜景が光っていた。一瞬びっくりした。テント内で靴を履いて出発。テント場から先でひざ上のラッセルが続いた。森林限界手前の急斜面からは腰。森林限界から先は胸。さすがに怖くなる。なぜか時々足元がずぽっと抜ける。急激にたくさん振ったからだろうか。たぶん金曜日から降っていると思われる。森林限界付近で風が出て、山頂が見えてきた。日本海も見える。行動時間を登り3時間と決めていたし、ラッセルもきつくて帰ろうかと思うが白い頂が見えている。もう少し、もう少しと思いながら登る。胸のラッセルはストックをリングからはずし、前に刺して、手で雪を崩して、足で踏み固め、登る感じで。時間がかかった。尾根に上がって雪は硬くなった。でもトイレ手前でひざ上のラッセルがあった。その割りに小屋は半分しか埋まってなかった。去年は4月でも屋根しか見えていなかったが。時間がないのですぐに下山。ラッセルの連続で空腹を感じる。カメラがナイトショットモードになっていて山頂での撮影が白くしか映ってなくて泣きたくなった。
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