紋別岳〜ご来光登山（残念）〜

2014年12月07日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.4km
• 登り: 583m
• 下り: 582m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:45
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:05

4:50 紋別岳登山口
6:20 6:40 紋別岳
7:55 紋別岳登山口

天候

晴天〜吹雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口近くの駐車スペースは雪がなくて十分停められます。

写真

12/7 4:04

出発前の支笏湖畔。月明かりがキレイ。奥に恵庭岳の山影がみえます。

12/7 4:14

登山口での気温。マイナス10度はなかったけど、やはり寒い。

12/7 4:59

入山届。ヘッドライトだけだとこんな感じ。十分明るいです。

12/7 5:16

道路は雪が全然なかったです。ライトなしでも周りが見えるくらい、月が明るかったです。キレイな日の出に期待が高まります。

12/7 6:05

登っている途中で、空が瑠璃色に・・・・もっと早く登れば良かったと少し後悔。

12/7 6:29

だいぶ空が明るくなって、支笏湖、樽前山、風不死岳が見えてきました。・・・・が

12/7 6:30

北から雪雲が・・・・・不安。

12/7 6:33

山頂に着きました。

12/7 6:33

さて、ご来光を・・・・と思っていましたが・・・・

12/7 6:34

あっという間に・・・・・

12/7 6:41

真っ白。このタイミングで吹雪に・・・・・びぇ〜〜って感じです。普段の行いが悪かったんだと後悔。

12/7 6:56

寒いのですぐに下山。山頂近くは雪が10cmくらい。

12/7 7:12

スノーポール、4mはあるかな？こんなに積もるんだ。

12/7 7:44

登ってきた足跡は全くなくなりました。動物すら歩いていません。

12/7 7:54

今回は登らなかったけど、鉄塔下コースはこんな感じでした。

12/7 8:11

無事に下山。駐車場は真っ白になりました。

12/7 8:37

登るときは雲ひとつなかったのに・・・・冬の日本海みたいな支笏湖。

装備

個人装備

ラジオ（NHKはよく聞こえました）

備考

吹雪対策として、ゴーグルやバラクラバもあれば良かった。

感想

ysk50

予報ではあまり好天が期待できなかったのですが、キレイな夜空が見えたので登ることを決めました。最終的に、この浅はかな読みが、残念な結果を招くことになりました。
電線下コースは夜に登るのは危険なので、道路沿いを登りました。下はほとんど雪もなく、舗装路面が出ていました。一人だと淋しいので、携帯ラジオでNHKを聴きながら登りました。鉄塔があるせいかラジオは山頂までよく入りました。
ライトがなくても周りが見えるくらい月は明るかったです。登り始めの時間が遅かったので、登っている途中で、苫小牧方面の空が瑠璃色に・・・・「やばい、早くしないと」と思い、せっせ、せっせとペースアップ。山頂に近づくと雪が10cmくらい残っていまししたが、普通に歩けました。もう少しで山頂というところで、さらに明るくなって、正面の駒ヶ岳や風不死岳が見えるようになりました。太陽が昇ってくる赤い空の方角をみると・・・あれ？北から黒い雲が・・・・・(不安)。さらに急いで昇り、山頂に到着してから東の空を見ると、雪雲がさらに広がってきました。「ラジオ体操」が始まる6:30には、周囲は完全に吹雪模様。「びぇ〜〜っ、普段の行いが悪かったんだ」と後悔しながら、すぐに下山を始めました。下りて行くと、登ってきた時の足跡が全くなくっていました。ご来光登山は、天気が良いと確信できる時に限ると心の底から思いました。
今回は残念な結果となりましたが、紋別岳からみるご来光はきっとキレイなので、普段の行いを良くから、いつか再チャレンジしたいと思います。