甲府幕岩
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
写真
感想
相方のリード練習に甲府幕岩へ。
この日の甲府の最高気温は37℃。どこ行こうか悩んだが、夏行ったことない甲府幕岩に突っ込んでみた。
結果、岩場も暑くてジメジメしてて最悪だった。ちょっと動くと汗だく。動いてないとそこそこ涼しいのだが。
相方は覚えがよく、リードのビレイもシビアなビレイを必要とするルートではなければ安心して登れた。
ボルダリングジムでは4級くらいは登るので、初めての外リードでも10aくらいはOS出来るのではないかと思ったが、HIVEは長すぎたか。
途中で力尽きていた。でもテンション入れるとやっぱりムーブは起こせている。
以下登ったルート
[ナベちゃん] 5.8 mOS
5.8にしては内容があっておもしろいと思う。
[HIVE ] 10a mOS
いつも混んでて登れないので初触り。素晴らしいルートだった。
[ジューンブライド] 11c ×◯
こちらもいつもトップロープかかってる印象。
終了点直下のラストボルト付近で、右ピンチを左ピンチで取って、右に行ったら行き詰まりフォール。左に良いサイドがあったのを見落とした。
こういったルートを確実にOS出来る強さが欲しいなぁ。核心はカチと足を上手く繋いでいくおもしろいムーブだった。
帰りに岩場の駐車場を出て2分くらいの所の未舗装の林道でプリウスに煽られた。普段、ノロノロ走る方ではないので煽られることはほとんどないのだが。これが噂のプリウスミサイルなのか。
後ろからクラクションを鳴らされて、どう見たって追い越せないような、ちょっとしたすれ違い用の路肩から抜いてこようとしたり、常軌を逸した運転に恐怖を感じたので狭い林道を出来る限り左に寄って停車して先に行かせた。ふ、とインドで運転した時の事を思い出した。
インドでは崖っぷちの狭い林道でも追い越しは日常茶飯事である。そして抜かす時はクラクションを鳴らすのがマナーだったような。
そしてたまに、崖下はるか下に追い越しに失敗したのかなんなのか朽ちた車がまるっと一台落ちていることがあった。
煽って来たのは帰り際に「お疲れ様でした〜」と挨拶してくれた穏やかそうな感じのクライマーだったが、ハンドル持つと性格が変わるタイプなのか、緊急事態だったのか。謎である。外見は日本人に見えたのでインド人ではなかったと思う。
日帰りでフリーにいく時はいつも温泉入らずにまっすぐ帰るけど、この日は大量に汗をかいたので下界の温泉へ。
汗ベトベトの状態からさっぱりした風呂上がりにカルピスなどを飲んで室内でちょっと涼んんでから、外に出ると、少し生ぬるい夕暮れの風が心地よい。夏の気配を感じてワクワクした。
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