沓掛山〜初めてのくじゅう・午後からちょこっと雪山歩き
- GPS
- 02:39
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 349m
- 下り
- 342m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
長者原〜牧の戸峠は、アイスバーンの箇所ありました。 スタッドレスタイヤ使用でチェーンは使いませんでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は、積雪。踏み跡が多く。固められており、チェーンスパイク使用。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
2月11日の祝日に、息子と久しぶりに山歩きする予定が決まり、息子の希望が福岡県最高峰『釈迦ヶ岳』だったので、この季節だから、雪山歩きも体験させてあげたいな。との私の考えも有り、いろいろ調べてみました。
釈迦ヶ岳は、九州自動車道八女インターから、登山口に向かうと、御前岳との縦走になるし、雪山だと少し不安かな?とも思ったのですが、矢部越えの登山口からならば、コースタイム30分で直接、釈迦ヶ岳に登れるみたいなので、スローペースで、1時間もあれば。なんとか登れるだろう!と思ったのですが、どうも、登山口への林道が八女方面からだと通行止めみたいで、大分県の日田から、登山口の矢部越えに行くしかないみたいです。
なので、下見を兼ねて、行ってみる事に。。。。
目指すは、椿ヶ鼻ハイランドパーク!
日田インターから、30分程で、なんとか着きました!
が、悪天候で、積雪も多いし、道はせまいし、到着したハイランドパークは、猛吹雪!!!!クルマから降りた途端、風に飛ばされそうになり、見上げる釈迦ヶ岳方面も薄暗く吹雪いてます。
なので、撤退することにしました。
津江山系は、想像以上に険しそうと分かったので、2/11の登山も辞めとこうと思いました。
それで、日田に向かってクルマで下りたのですが、うっかり道を間違えて、御前岳の田代口の登山口に来てしまいました。アイスバーンの中、ところどころ、崖崩れた石ころも、散らばっており、結構、ドキドキものでした。
そんなこんなで、日田市街に下りて来たのが12時!
雨も降ってるし、今日は、もうダメ!と思ったので、北九州に帰るついでに、九重インターで下りて、くじゅうまでドライブする事にしました。
で、長者原に着く頃には、なんと、太陽が陽を射し、青空も広がり始めました!
そのまま、アイスバーンを登って、牧の戸峠に行ってみたら、美しい雪景色のくじゅうの山が目に飛び込んできて、せっかくなので、2時間程、登ってみよう!と同行の母親と意見が一致し、昼食をすませて、午後2時前から、登る事となりました。
実は、今日が、初めてのくじゅうの山歩きでした!
昨年9月に妻と息子と3人で、挑戦しに向かったのですが、明け方4時に、湯布院インターを出たところで、クルマが故障してしまい、断念せざるを得なかったし、10月は、台風で、やはり計画を中止したこともありました。
そんなわけで、ジブンの中で、「くじゅうには、まだまだ未熟すぎるんだろうな。」なんて、思ったりしてました。
初めてのくじゅう。しかも晴天の雪山!
本当に最高でした!
沓掛山あたりで、引き返そう!と思ってましたが、その沓掛山からのフォトジェニックな眺めに、思わず「わー!」と感嘆な声をあげ、引き込まれる様に、少しでも…美しい大自然の中に溶け込みたい感じで、その先まで、歩いてみました。
やはり、くじゅうは、別格でした!
信じられない位、美しかった!
母も、感動しまくりでした!
帰りのクルマの中で、ずっと、感動してました!
写真を撮りながら、歩いたので、あまり先までは行けませんでしたが、風も出て来て、吹雪きそうな雲も流れて来ていたので、あきらめて、下山しました。
本当は、扇ヶ鼻あたりまで、行ってみたかったのですが、山は逃げないし、仕方ないですね!!
2/11、なんとか、晴れてくれたら、息子と、一緒に、この雪景色の中を歩きたいな。そう思いました!!
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