ニセコ 名無しのピーク〜シャクナゲ岳

2015年02月21日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.9km
• 登り: 648m
• 下り: 374m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 1:00
• 合計: 5:40

8:20 チセヌプリスキー場跡地
10:00 10:20 名無しのピーク
10:40 10:50 長沼ボトム
12:00 12:30 シャクナゲ岳
14:00 チセﾇﾌﾟﾘスキー場跡

天候

曇り〜快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

チセヌプリスキー場跡駐車場は除雪されています。

コース状況／危険箇所等

例年になく融雪進み、春のような山容です。今の時期としては珍しく全層雪崩の可能性も否定できない地域があるようです。

写真

2/21 8:26

今日もチセヌプリスキー場跡からスタート

2/21 9:19

今日はラッセルなくスムーズに進む

2/21 9:53

シャクナゲ、ヴィーナス、名無しPが並ぶ

2/21 10:21

まずは名無しのピークを目指す

2/21 10:34

名無しのピークから岩内方面を望む

2/21 10:34

名無しのPで一休み(珍しく無風)

2/21 10:34

硬いクラスと状態

2/21 10:59

いつもは避ける雪庇下斜面を滑走(唯一雪が溜まっている)

2/21 11:04

この辺は硬いクラスト＆シュカブラ斜面

2/21 12:14

名無しのP〜長沼斜面は、雪面の変化が激しく緊張の滑走を余儀なくさせる

2/21 12:16

雪面は厳しいが、好天に救われた

2/21 12:18

ウサギのモンスター!

2/21 12:37

パウダーを求めて彷徨う

2/21 12:42

さざ波が続く、コンクリートのように硬い斜面が続く

2/21 12:44

柔らかい雪面を求め大移動

2/21 12:59

目国内岳を望む

2/21 12:59

シャクナゲ岳裏に回り込み、ようやく滑走可能斜面にたどり着いて

2/21 13:51

厳しさと優しさの両面を持つシャクナゲ岳を振り返る

2/22 18:00

コンクリートのように硬い斜面を滑走!

2/22 18:00

長沼に向かって滑り落ちる

2/22 18:00

長沼付近は、奇跡的にパウダーがあった!

2/22 18:01

硬い斜面を慎重に滑る

2/22 18:01

今日は、雪庇下のパウダーもハント!

2/22 18:02

だんだん雪質が良くなってきた!

2/22 18:02

ようやくパウダーを射止めた!

2/22 18:03

羊蹄山とアンヌプリをバックに滑走

2/22 18:04

帰りのニセコビュープラザにてマッサンのポスターを発見

2/22 18:05

帰路で羊蹄山を観察した

2/22 18:06

今日の滑走はきつかった。全身筋肉痛となった。

感想

mtane

ニセコバックカントリー第3戦です。今年の北海道の気象状況は少し変です。真冬がなく、いきなり春の陽気です。ニセコもパウダースノーは一気に無くなり、クラスト、シュカブラの斜面となり、山はまるで"修行"の環境です。それでも、奇跡のパウダーを求めチセヌプリ〜シャクナゲ岳周辺を徘徊しました。コンクリートのような斜面を滑り落ちて長沼方面に抜けると、少量ですがサラサラのパウダーを発見でき、とても嬉しい滑りとなりました。帰路はシャクナゲ南西斜面を楽しみました。これからは硬い斜面に対応した滑走をしなければならないと実感したツアーでした。