八方尾根(夜行日帰りバスツアー)
コースタイム
10:30昼食(+知らないおじさんと歓談)
15:15スキー終了
アフターはそば屋、温泉にそれぞれ30分ほど。
天候 | 曇りのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
(復路)八方インフォメーションセンター1640-2150東京都庁 ・往路の大半は一般道だと思われる。 ・提携レンタル店が7時開店だったので、待ちぼうけでした。 ・復路は20分延着。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全面滑走可。リフトも1本を除いて動いていた。 雪質は、中腹より上はまあまあ。下部はべしゃべしゃ。 |
その他周辺情報 | ベースタウンは飲食店、温泉、コンビニなど充実。 その一方、白馬五竜のようなワンストップで済むスキーセンターはない。 |
写真
感想
以前の日記で書いたように、本当は戸隠など他のスキー場に行きたかったのですが、
色々と条件が整わず、結局おなじみの八方尾根に行ってしまいました。
とりあえず八方尾根に行けば、間違いなく楽しめるじゃないかという判断です。
結果は大当たりでした。
天気はお昼前にきれいに晴れ出し、展望は抜群。雪質は十分及第点。
2月の土日なので混雑しましたが、一番コースが混雑する
10時台に早飯して、うまく回避できました。
八方尾根といえば難コースの多いスキー場ですが、腕前が追いつかないので、
結局リーゼンスラロームなどの中斜面主体で滑りましたが、
何度滑っても飽きないゲレンデは、さすがだなあと思いました。
シュテムターンで急斜面の制動さえできれば、十分に楽しめるゲレンデです。
ほんとはコブ斜面を攻略できればもっと面白いんでしょうけど、
さほど向上心のないお気楽スキーヤーなもので…。
アフターの温泉やそばも楽しみ、帰りのバスに乗り込む時間はぎりぎり。
時間いっぱい、思い存分楽しめたと思います。
また来シーズンも、少なくとも1回は行ければと思います。
以下、主に滑ったコースの印象など。
◯リーゼンスラロームコース
八方尾根を代表するコース。
急斜面寄りの中斜面ですが、コブはさほどないので、
私のように大した腕前がなくても快調に飛ばせます。
7〜8本は繰り返し滑ったでしょうか。何度滑っても飽きません。
一番人気のコースなので、やっぱり混雑しました。
それでも荒れることなく、コースコンディションは1日中よかったです。
◯スカイラインコース
リーゼンスラロームと対になる(?)中級コース。
谷間がメインコースですが、広い非圧雪ゾーンがあり、
ライン取りによって違う滑走感が得られます。
ここも5本ほど滑ったと思います。
並行してかかるリフトが低速ペアなのが一見残念に見えますが、
リフトの輸送力に乏しいおかげで、コースの混雑はさほどでもなく、
さらに、天気がよければリフトから白馬三山の美しい眺めを楽しめます。
◯兎平ゲレンデ
ここの非圧雪ゾーンは時の経過につれコブができるので、
ヘタレスキーヤーの私はだんだん近づきがたくなります…。
朝一で滑った時にはスピード制御が効かないまま、
圧雪ゾーンから非圧雪ゾーンに意図せず突っ込んでしまい、
とてつもない派手なこけ方をしてしまいました…。
ここは圧雪ゾーンを中心に、5本ほど滑りました。
あのコブ斜面にいっぱい人がいるのは、さすが八方尾根と思いました。
普通のスキー場では、ああいった斜面に近寄る人は少ないでしょう…。
◯リーゼングラード
天気がよかったので、展望が素晴らしかったです。
前半の緩斜面はゆっくり景色が楽しめて好きです。
後半は非圧雪となっており、意外と滑りにくかったです。
景色がよかったのですが、コースが滑りにくかったので、
3本ほどでとどめました。
◯パノラマゲレンデ
八方尾根では貴重な、楽に流せる癒しの存在です。
最大斜度25度で、一般的な基準では中級コースのはずですが、
他が急斜面だらけなせいか、不思議と緩斜面に見えてしまいます。
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