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ハイキング
中国

瀬戸内探訪ハイキング(備忘録)

2024年05月16日(木) 〜 2024年05月18日(土)
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過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
筆影山、竜王山観光タクシー(2,500円)
まずは福山市の鞆の浦、祝着でござる。あれ、海のハズが山っぽいね?
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まずは福山市の鞆の浦、祝着でござる。あれ、海のハズが山っぽいね?
腹ごしらえのお昼時、すでに鯛めし屋さんは行列でした
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腹ごしらえのお昼時、すでに鯛めし屋さんは行列でした
楽しみにしていた鯛めし定食。鯛めし、鯛刺身、鯛煮付け、鯛天ぷらのセットは美味かった!この時季は鯛だね
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楽しみにしていた鯛めし定食。鯛めし、鯛刺身、鯛煮付け、鯛天ぷらのセットは美味かった!この時季は鯛だね
瀬戸内は絵になる
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瀬戸内は絵になる
江戸時代の迎賓館、對潮楼(たいちょうろう)からの眺め
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江戸時代の迎賓館、對潮楼(たいちょうろう)からの眺め
アニメ映画崖の上のポニョ(宮崎駿監督)や坂本龍馬もゆかりの鞆港
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アニメ映画崖の上のポニョ(宮崎駿監督)や坂本龍馬もゆかりの鞆港
格子戸、白壁の静かな昼下がり
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格子戸、白壁の静かな昼下がり
お嬢さんが撮ってくれました、ありがとう!頑張っていってきま〜す
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お嬢さんが撮ってくれました、ありがとう!頑張っていってきま〜す
昔の保命酒(甘いリキュール)酒蔵を見学(重要文化財太田家住宅)
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昔の保命酒(甘いリキュール)酒蔵を見学(重要文化財太田家住宅)
保命酒の醸造元で試飲、購入。背中に重いね
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保命酒の醸造元で試飲、購入。背中に重いね
坂の上の医王寺から鞆港
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坂の上の医王寺から鞆港
歴史民族資料館から。島影の向こうに四国の山並み、右上あたりが石鎚山かな
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歴史民族資料館から。島影の向こうに四国の山並み、右上あたりが石鎚山かな
福山はバラが多いね(福山駅前もバラだった)
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福山はバラが多いね(福山駅前もバラだった)
初めてのJR三原駅(北側)。昔の天主台の上を新幹線が通過?城郭研究家もびっくり
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初めてのJR三原駅(北側)。昔の天主台の上を新幹線が通過?城郭研究家もびっくり
三原では市街近郊の筆影山、竜王山へ(予定変更で観光タクシー利用)
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三原では市街近郊の筆影山、竜王山へ(予定変更で観光タクシー利用)
山上からの展望を楽しみに来ました(今日は少し靄ってます)
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山上からの展望を楽しみに来ました(今日は少し靄ってます)
多島美、これが見たかった!夕日ならさらにきれいかも
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多島美、これが見たかった!夕日ならさらにきれいかも
左奥が尾道水道
因島大橋遠望、しまなみ海道だね
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因島大橋遠望、しまなみ海道だね
皇后八幡神社の遙拝所、ここも眺めがいい。伊勢神宮に向かって遙拝するらしい
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皇后八幡神社の遙拝所、ここも眺めがいい。伊勢神宮に向かって遙拝するらしい
海に突き出たこの鳥居もグッド(映えスポットになるとヤバイよ)
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海に突き出たこの鳥居もグッド(映えスポットになるとヤバイよ)
三原港から小型船舶で生口島(瀬戸田港)へ
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三原港から小型船舶で生口島(瀬戸田港)へ
小島の港を繋ぐ生活の足。瀬戸の花嫁の曲が浮かぶね
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小島の港を繋ぐ生活の足。瀬戸の花嫁の曲が浮かぶね
生口島はレモンの島、レモンケーキもいただきました
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生口島はレモンの島、レモンケーキもいただきました
国宝三重塔。こんなところにと云っては失礼だが、草深い山の頂上だった(裏側から登ってしまった)。それにしても見事な塔だった
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国宝三重塔。こんなところにと云っては失礼だが、草深い山の頂上だった(裏側から登ってしまった)。それにしても見事な塔だった
穏やかな島の生活感が伝わってくる
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穏やかな島の生活感が伝わってくる
三原に戻りこれも初めての呉線乗車。嬉しい!
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三原に戻りこれも初めての呉線乗車。嬉しい!
海岸線を行く車中から。ただただ素晴らしい車窓が続く
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海岸線を行く車中から。ただただ素晴らしい車窓が続く
竹原の町並み保存地区、「安芸の小京都」というらしい。混雑無縁でこっちがよほど京都らしい!
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竹原の町並み保存地区、「安芸の小京都」というらしい。混雑無縁でこっちがよほど京都らしい!
竹鶴酒造は朝ドラ「マッサン」(ニッカウヰスキー創業者竹鶴政孝氏の物語)の生家
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竹鶴酒造は朝ドラ「マッサン」(ニッカウヰスキー創業者竹鶴政孝氏の物語)の生家
折角なので、ちょいと試飲(呑み鉄六角さん風に)。山吹色は木桶?生酛づくりのお品を1本調達しました(背中が重くなっていくね)
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折角なので、ちょいと試飲(呑み鉄六角さん風に)。山吹色は木桶?生酛づくりのお品を1本調達しました(背中が重くなっていくね)
今宵はここで笑
まずはお疲れちゃん
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まずはお疲れちゃん
タコ刺、タコ天、カルパッチョなど(そういえばホテルの朝食もタコ飯だった)
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タコ刺、タコ天、カルパッチョなど(そういえばホテルの朝食もタコ飯だった)
翌朝、これも初めてのJR尾道駅。イメージより立派、さすが観光地
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翌朝、これも初めてのJR尾道駅。イメージより立派、さすが観光地
寺巡りコースでヒルトップの千光寺へ。まずは持光寺
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寺巡りコースでヒルトップの千光寺へ。まずは持光寺
狭い露地を上下する。いい風情
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狭い露地を上下する。いい風情
志賀直哉旧居
旧居からの眺め。尾道水道を見下ろすロケーションが素晴らしい
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旧居からの眺め。尾道水道を見下ろすロケーションが素晴らしい
長い石段が続く。緩くみえるが現実はかなりの傾斜
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長い石段が続く。緩くみえるが現実はかなりの傾斜
山腹のみはらし亭カフェ到着。眼下に尾道水道、だいぶ登ってきた
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山腹のみはらし亭カフェ到着。眼下に尾道水道、だいぶ登ってきた
ひと息、冷たいものでも
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ひと息、冷たいものでも
千光寺着。おー、パノラマだね
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千光寺着。おー、パノラマだね
ちょっと下ったところに「石鎚山鎖修行」(奉納料100円)。懐かしさで登ってみたが、次々アクロバットが続き岩擦れでズボンが破れそうだった笑。石鎚の鎖はもっと太いな
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ちょっと下ったところに「石鎚山鎖修行」(奉納料100円)。懐かしさで登ってみたが、次々アクロバットが続き岩擦れでズボンが破れそうだった笑。石鎚の鎖はもっと太いな
冷汗かいたら、いい展望!
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冷汗かいたら、いい展望!
尾道水道を西から東へ眺めよう
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尾道水道を西から東へ眺めよう
右上の薄っすらが四国の東赤石、笹ヶ峰あたりか(街並みより、つい山のほうへ目がいってしまう習性)
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右上の薄っすらが四国の東赤石、笹ヶ峰あたりか(街並みより、つい山のほうへ目がいってしまう習性)
尾道大橋
尾道はとにかく階段の街、膝カクカクする
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尾道はとにかく階段の街、膝カクカクする
下って市街でお昼。人気店なんだね(40分待ちだった)
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下って市街でお昼。人気店なんだね(40分待ちだった)
尾道ラーメン、見た目よりはサッパリ系でうまい!
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尾道ラーメン、見た目よりはサッパリ系でうまい!
アーケード街に、元はお風呂屋さんで中は中華店、いいねー
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アーケード街に、元はお風呂屋さんで中は中華店、いいねー
地元かまぼこ店でお土産調達。変わり種多数
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地元かまぼこ店でお土産調達。変わり種多数
さぁ〜て最後はこれだよね。東京まで新幹線3.5時間に必須のアイテム?これで地元名物はほぼ食したね。楽しかった!
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さぁ〜て最後はこれだよね。東京まで新幹線3.5時間に必須のアイテム?これで地元名物はほぼ食したね。楽しかった!

感想

自分的には岡山〜下関間の山陽道は広島市街を除き歩いたことがない。この4月中旬にあろうことかコロナ感染し少し静養していたが、この間予定が全滅した。その穴埋めを兼ね鞆の浦や尾道など歩くことにした。海を見渡す低山や島旅も予定に入れたいが土地勘がない。三原出身の学友にお知恵を求めたところ、郊外に筆影山という眺めのいい山があるらしい。観光タクシーもあるとか。とりあえず鞆、尾道、筆影山・島旅(あとで決める)、竹原の括りで予定した。ホテルは直前にビジネスを予約。

現地までは半日電車に缶詰で、寝たり起きたりの繰り返し。この日の鞆の浦は強風で、白波が立っていた。腹ごしらえはお楽しみの鯛めし。鞆の浦は静かな港と昔ながらの家並みが続く落ち着いた町だった。外国人観光客も少なく混雑無縁。医王寺の高台に上がると港を一望した。海の向こうに四国の山並みが浮かび、いい景色だった。その後、バスで福山駅へ戻り山陽本線で宿泊地の三原へ。

三原の翌日は筆影山を予定した。当初はバスで和田登山口まで行きそこから歩くか、またはJR呉線の須波駅から歩くかを思案。共に山頂まで1時間くらいのハイク。ただ、気温が上がる予報なので、筆影山・竜王山を周遊する観光タクシーを聞いてみると2時間ほどで2,500円という。破格の料金!なので即刻観光タクシーに。展望のなさそな順路で大汗をかく必要もない。観光タクシーは筆影山・竜王山の展望台に加え皇后八幡神社などにも寄って昼前には駅に戻った。

午後は生口島(瀬戸田港)を船で往復し、その後は三原から竹原まで足を伸ばした。片道30分ほどの船旅は瀬戸内海の涼風を浴びて気持ちが良かった。初めて乗車する呉線の車窓はこれまた爽快な海岸線が続いた。今までに見た一番きれいな海岸線かもしれない。竹原では町並み保存地区を散策しマッサンの竹鶴酒造にも立ち寄った。

最終日は尾道。ここももちろん初めて。坂の町と聞いてはいたが尾道駅からの途中から山上の千光寺まで石段が続いた。山上は尾道水道が眼下。これほど長く細い海というのも見たことがない。斜面には段々に家々が並んでいる。狭い路地も入り組んで生活の足に難渋しそうだが、地元の人は慣れ親しんで苦労はないのかもしれない。千光寺の直下に「石鎚山鎖修行」なるものがあったが、修行の体験アトラクションか。太い鎖で這い上がるのは年齢的にも辛い。年寄りの冷や水にならずで良かった。山上をひと回りして下界へ降りた。順路でご当地尾道ラーメンをいただき尾道駅へと戻った。

あと半日、沿線の倉敷、岡山あたりを歩いても良かったが、帰路の交通も長時間となるので見送り。車中はビール、睡眠を繰り返した。今回は山上からの展望に加え島旅も楽しかった。広島以西の山陽道を残しているので、また多島美探しで瀬戸内に来てみたい。

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