hajime
その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 11:26
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 1,138m
- 下り
- 1,060m
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標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 8:05
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 8:41
距離 10.4km
登り 939m
下り 1,040m
| 天候 | 二日間とも快晴、気温高め |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
行き 都心から東武夜行電車で福島の尾瀬高原入口、そこからバスで御池まで 帰り 鳩待峠から乗合バスで尾瀬戸倉まで(ここのみ別費用必要) 尾瀬戸倉から上毛高原まで関越バス、上毛高原から新幹線で帰宅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
特筆すべき危険箇所は特に無し 見晴新道も快晴のためか、そこまで酷いぬかるみはありませんでした(ただし山から水が沸いているため慢性的にぬかるみがあり、5〜8合目あたりはかなり滑るので注意が必要) |
| その他周辺情報 | 尾瀬戸倉に日帰り温泉あり(600円) また、群馬側は戸倉周辺は温泉が多いため、バスで途中下車して日帰り温泉へ入るのもありだなと思いました |
写真
会津高原尾瀬口には4時ごろ到着
バスが4:50発のためしばらく車内で待ちます
バスが4:50発のためしばらく車内で待ちます
しばらく歩くと燧ケ岳と見晴への分岐がありました
見晴へ行くと燧ケ岳の後ろ側を回って見晴へ行くルートになります
見晴へ行くと燧ケ岳の後ろ側を回って見晴へ行くルートになります
広沢田代を過ぎるとまたも登り 道脇の熊笹が整備されており、歩きやすかったです
熊沢田代を過ぎると本格的に岩場が多くなって来ます 汗が滝のように噴き出す
野生のキイチゴがなっていました 野生の動物にとってはご馳走なのかも
俎グラ到着〜！長かった！残念ながら雲の中に入ってしまってちょうど展望が開けず…
俎グラと柴安グラの鞍部が一番キツかったかも…
ゴロゴロの岩場と急登とザレで最後の体力を搾り取られる感じ…
ゴロゴロの岩場と急登とザレで最後の体力を搾り取られる感じ…
降り始めると雲を抜けて尾瀬ヶ原が見えて来ました！壮観…！残念ながら至仏は雲の中…
山頂から8合目あたりまでは岩場とザレ場の連続でしたこの辺りでなんと手持ちの水分を飲み切ってしまい、塩分タブレットも使い切るという最悪の事態に…
9/14 11:29
山頂から8合目あたりまでは岩場とザレ場の連続でした
この辺りでなんと手持ちの水分を飲み切ってしまい、塩分タブレットも使い切るという最悪の事態に…
この辺りでなんと手持ちの水分を飲み切ってしまい、塩分タブレットも使い切るという最悪の事態に…
水分と塩分を切らしてしまい、汗が出ずに頭痛がし始めて急いで降っています
熱中症の初期症状が出てしまったため、降りるのに全力でほぼ写真がありませんでした…なんとか倒れずに分岐まで降って来れて一安心
1
9/14 13:55
熱中症の初期症状が出てしまったため、降りるのに全力でほぼ写真がありませんでした…
なんとか倒れずに分岐まで降って来れて一安心
なんとか倒れずに分岐まで降って来れて一安心
見晴着！まずはとありがたく弥次郎小屋の湧き水をガブガブと飲んで回復しました 水、大事
お昼を食べて宿の温泉小屋に出発します トリカブトがたくさん咲いていて綺麗でした
見晴周辺でウメバチソウをたくさん見かけました
凛としていて可愛くてきれい
凛としていて可愛くてきれい
夕ご飯、品数もたくさんで美味しかったです！茗荷のお味噌汁が美味しかった！
夕焼けを肴に家から持って来たハイボールでいっぱい！荷物が重くなるけどついつい泊まりの時はお酒を持って来てしまう…
朝ごはん
塩分多めで汗をかく登山にはありがたいと同時についついご飯をおかわりしてしまう
塩分多めで汗をかく登山にはありがたいと同時についついご飯をおかわりしてしまう
朝ごはんを食べて出発！温泉小屋さん、施設もとてもきれいでご飯も美味しく、温泉まで入れてとてもよかったです
また泊まりたい
また泊まりたい
しばらくは日影を快適に歩いていたのですが、燧ケ岳の加護の切れる境目を発見
今日も暑くなりそうです
今日も暑くなりそうです
暑いけど神々しい燧ケ岳！かっこいい〜
昨日はよくあんなところに登ったな…という実感が今更
昨日はよくあんなところに登ったな…という実感が今更
見晴まで戻って来ました 今日は東電小屋ではなく見晴経由で山の鼻へ
キンコウカの紅葉は始まっていました
ヒツジグサももうちょっとという感じ
ヒツジグサももうちょっとという感じ
山の鼻着！時間が早かったので食事はせずにそのまま鳩待峠まで登ります
感想
いつか登りたい、と思っていた燧ケ岳に挑戦！
いやー！大変でした！
登りは御池から、くだりは見晴新道を利用したのですが、まず御池からの登りに関しては急登はあるものの途中で田代を挟んでメリハリのある登りという感じでよかったのですが、二つの山頂の間の鞍部がかなりの急登で、一度下ってから登り返すのが大変でした…。
そして噂に聞いていた見晴新道、ちょうど運良く雨の続かなかった日の後に行けたため、そこまでのぬかるみはなかったのですが、8〜5合目あたりという結構な範囲で地面に水分が多く、下りの間ずっと気が抜けない状態(かなり滑るため)で体力の消耗が激しかったです。
また、そんな状況だったのと気温がかなり高めで風もあまりなかったので、持って行った水2Lが足りず、途中で水を切らしてしまい危うく熱中症と脱水で歩けなくなるところでした…。
普段そこまで汗をかかないため2リットルで良いかと安心していたのですが、次回からはこの反省を生かして水は多め、塩分補給用のタブレットも多めで臨みたいと思います。遭難にならなくてよかった…。
本当は２日目にアヤメ平経由で下山予定だったのですが、1日目に体力を使い果たしてしまい、アヤメ平には行かず山の鼻経由で下山したため、次回はアヤメ平へ行けるように大量をつけていこう、と思った登山でした。
楽しかった！
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