鍋割山
コースタイム
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小丸尾根は以前歩いたときよりも荒れており、踏跡が沢山ありました。 初心者は注意が必要。 |
写真
感想
前から「鍋焼きうんどん食べよう」って話は出ていたもののなかなか実現出来ずw
友人と一緒に鍋割山へ行って来たよ。
7:40くらいに西山林道の入り口のトコまで相棒くんに送ってもらい、
鍋割山を目指してスタート。
長い林道を歩いて二俣へ。
今日は絶好の登山日和。
二俣を過ぎてヒロシの像の前くらいで、なんだかニコニコしたオジさまに話しかけられた。
そしたら、なんだかんだでこの日、一日中、このオジさまと一緒に山行して下山してきましたw
町田からきたオジさまは山の会に入っており、いろんな山に結構行かれてる人で、健脚な感じ。
今日、鍋割山に来たのは、前日に群馬の方の鍋割山に登ってたから、今日もいい天気なので丹沢の鍋割山へ来たそうだw
そんな、発想が立派な山屋だなぁと思って楽しくなります。
友人は立派な山屋さんなので、実はホイホイ話せる彼女に、オジさまも共感を感じながら山の情報交換をします。
私はアルプス経験が全然なので、山の名前でわかる程度くらいで、全然話について行けなかったけど、船窪山がいいって事を覚えた一日だったw
http://funakubogoya.net/?cat=5
水場で私は水を2本ザックに入れて、ゆっくり登りましたが、前日のライブでの動かないで立ったままの1時間半の為に足の裏が痛くて、痛くて!
下山は足の裏が痛かったです。
前に痛めた場所が、また痛くなってしまいました。
水は2本で良かったと思った日でした。
最近は4本は余裕があるくらいだったので、4本入れるつもりだったけどw
4本だったら、山頂にもっと遅かったかもですね。
この日の気候はまるで、師走とは思えない程暖かい。。。
と、いうか、暑い一日だった。
びっしょり汗をかいたから、タオル出しちゃったよw
丹沢は、いつもすぐにガスってしまったりするから今日みたいに綺麗に見える日もラッキーだったと思ったが、同行者の晴れ女パワーだったのか?とも、思った。
予定の時間通りに山頂に着いたら、ゴールデンウィークの時にみたくらいに人が沢山いた。
山頂はみんなが鍋焼きうどんをたべてた。
水をおろして鍋焼きうどんを注文。
こんなに混んでると、紙に書くのか。。。
知らなかった事実w
草野さんは山荘の後ろで忙しそうにしていたので、年末の山荘の事聞きたかったんですが。。。聞けずw
まぁ、いいや、来週、平日に行こ。
山頂ではくっきりと富士山がよく見え、いつも北関東から見える富士山の姿と違う所に友人も楽しかった様子。
鍋焼きうどんを食べながら、山に癒された。
しかし、いつも平日に食べる鍋焼きうどんより、味が少し薄かったのは、忙しかったからでしょうか?
料理の怪人。。。
鍋割山に、山ガールが沢山いた。
どうやら、ヤマケイJOYに、鍋割山が載ったそうで。
だから、混んでるんじゃないかと前日話していました。
でも、丹沢であんなに山ガールいるの初めて見たかも。
まっさらなハイカットシューズを履いたガール達が沢山いたのでした。
鍋焼きうどんを食べて、一緒のベンチでご一緒したお姉様たちから、柿とサラミとカマンベールチーズを頂いてしまいました。
美味しゅうございました。
のんびり、ゆっくり過ごして、小丸尾根で二俣へ帰ります。
オジさまはバカ尾根へ出て、書策新道で下山するつもりだったそうですが、
なんと、
オジさまは、小丸尾根で一緒に下山すると予定変更w
あららら。
でも、時間に余裕があれば、私はオジさまについて書策新道に向かったでしょうw
大倉までオジさまと一緒に下山となった訳でした。
小丸の分岐手前で、不思議な山行パーティとすれ違う。
前と後ろに同年代くらいの大きめザックを背負った若い男性二人を挟んで真ん中にいた女性が、ニット系の膝下スカートに黒のカットソーを来て、ストック1本だけを手にもって歩いてた。完全な街着で。
姫登山ですよ。
ドラクエみたいな。
そんな奇妙な光景をみた。
休日の丹沢は凄いな。
小丸尾根を下ると、以前より山道が酷くなっており、あちらこちらに踏跡が、いーっぱい!
凄かったです。
酷かったです。
ちょっと歩いてないと山道もすぐ変わるんですね。
そんな小丸尾根を下って、無事に二俣へ到着。
おつかれさまでした。
その後も大倉までオジさまと話しながらてくてく。
途中でオジさまの二人組に抜かされるが、話しかけられた。
そしたら、また話が広がっちゃって。
二人組のオジさまは群馬からたまに丹沢に来てるらしく、話を聞くと結構な健脚!
オジさま3人と一緒に大倉まで歩いて来たのでした。
オジさまに負けずと話せる友人も凄いけど、60過ぎたオジさま達はみんな健脚でした。
そして、やっぱり山ではいい人が多い。
とっても楽しい山行となった。
山を登り始めて3年経過。
山の経験なんて全然のペーペーだけど、それでも少しずつ登って行く。
オジさま達が口を揃えて言うのは、
「若いからこの先何十年もまだ行けるじゃない」
「オジさんは来年歩けるか?って毎年思うよ」
って、言ってたけど、すっげー健脚じゃんw
山にもっと行きたいけど、なんだかんだで毎週は山に行けてるペースなんだよね。
年間55回の友人や、75回だっけな?登ってるオジさまには負けるけどw
これからも沢山の山に行きたいな。
今年もあと少し。
何回山に行けるか?
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