「登頂したら山頂で熱いラーメン食うぞっ!!!」をモチベーションに登頂したものの水が無いなんて状況は避けたいですからね。
(まあ雪を溶かせばいいんですが、、、行動中の飲料水も必要ですし、、)
問題
1)ハイドレーション
キャメルバッグはバルブからリザーバまで、ホース部全体がカチカチに凍る。
(釘は打てませんがほどよい長さに切れば雪山用ペグにはなります。)
バイクのエンデューロでも昔から使ってて、その便利さは捨てがたいのですが前回の富士登山の状況から、凍結対策用のホースを使ったところで防げるレベルではないと感じました。
2)メインボトル
メインとして持参したプラティパスもザックの中でも凍る。
考えた結果
ハイドレーションは諦める。
ボトルを何かしらの方法で身に付け、適時飲めるようにする。
また、水そのものの温度維持は望めないので手軽な熱源(自分の体温やホッカイロ)を利用する、なんて結論に着地。
・ボトルを首から提げ、服の内側(ベースレイヤーの上)にぶら下げる(懐に抱える感じ)。
・これでだめなら使い捨てカイロのミニ版/貼るタイプをペタっと貼る
*画像のナルゲンを選んだのは広口でストラップが通せるから。
広口なら多少凍結しても、分厚いグローブしてても空けやすいし飲み口部分がカチカチになってもピッケルでつついて氷を中に落とせるためです。
ペットボトルとかの飲み口が狭いものだと、飲み口部分が凍っただけでもその氷を割れないと思います。
ちょっと小さいですが休憩時などザックを開けるタイミングがあったら都度プラティパスから補充すればいいかなと。
*カイロは状況に応じての利用ですね。
あまり暖かい状況で使用したら雑菌が繁殖しそうなので。
プラティパスはカイロと一緒に保温バッグに入れる。
これでいけるかな。
こんにちは。
容器内は満タンにせず、水が動くようにしておけば
多少は凍りづらくなるような、ならないような…
anbyさんこんにちは。
参考にさせていただきます!
たしかに前回、ザックの中のプラティパスは一部凍結していたものの、満タンにしていなかったし本体が柔らかいので叩いて揉んでで飲めました。
きっと真理じゃないかと、、、
ってことはキャメルバッグも飲んだらリザーバまで息を吹き込んでホース内に水を残さない、且つ凍結防止用ホースを利用&リザーバを保温すればある程度防げるような気がしてきました。
冬はあんまり水を飲みませんので、ラーメン用ならテルモスにお湯がいいですね。
あくまで私見ですが、
厳冬期の厳しい環境で、ハイドレーションは、無駄どころか、邪魔。
凍結対策用ホースも意味がない(持ってますけど)。
熱々のお湯を入れたテルモスとプラティパスorペットをセットで持つのが、
ベターかなと思ってます。
テルモスのお湯の威力は絶大です。
色んな意味で。
wakaさん
ありがとうございます。
テルモス、、やっぱり正攻法ですよね。
出費を抑えるために脳内で必死に排除してましたが、
この先手に入れずにはいられませんね。
一度使ったら手放せなくなるのも目に見えてますし、
ってか数千円ですし、
何よりもリスクの多い冬山で不安材料を一つ消すのは大事かなと思えてきました。
ricalojpさん、ありがとうございます。
早速明日にでもショップに行きそうです!
やっぱりテルモスほしいなー。
飲用だけでなくどこかのめちゃ重要なジッパーが凍結したのを融かすとか、考えるほど活用方法が思い浮かびますね。
チューブにつける凍結防止グッズは全く役に立ちませんよね。最初の一口でアウトです。
岳の中で三歩が息を入れて凍結防止してますが、バイトそのものが凍っちまったらやっぱりダメ。
それでも何かいい方法がないものかとチャレンジはしています。
テルモスは山専ボトル以外ではピーコックのグレースマグが一番保温性能がよさそうですね。
飲み口がパカッて開くタイプはダメですよ。凍って閉まらなくなっちゃう。
そしたらザックに戻せなくなるので
bmwr1100rsさん、ありがとうございます。
やっぱりバイトバルブは真っ先に凍りますよね。
先日の山行後の後片付けしてるときにバルブをみたら破れてました。
なんとか飲もうとして強烈にバイトしてたようです
ワンタッチオープンのテルモスは以前、山とは関係なく使用してて便利だったのでそれでいいかなと思ってました。あぶなかったです、また散財するところでした。
アドバイスありがとうございます
今晩は。
どこまで有効かはわかりませんが…。
トレラン用のハイドレーションを背負える小さなザックをアウターの中に身につける。飲み口は懐の中に。体温で凍結を防ぐ…という方法を、以前に教えてもらいました。
といっても、やったことはないのですが。
冬はハイドレーションを諦めて、ワイヤー入りで背中とザックの間に通気の空間のある夏用タイプのザックなので、プラパティスだけを100均のフリースでぐるぐる巻きにしてその空間に突っ込んだりします。冬でも水を飲みたいほうなので、すぐに取り出せる位置に水があることは私にとって大事です。プラパティスは、背中とザックに挟まれて、体温で凍結防止…。
それから、水もぬるま湯に近い状態にして持って行っています。
といっても、北東北の冬山低山での話しです。
どちらにしても、テルモスは必携です。
僕はひたすら雪かエビの尻尾を食べています…よく逆に喉が乾くから止めた方がいいよと言われますが僕的にはそんな事はない様な気がします!厳冬期富士山へはいった事ないですが樹林帯のある山ではなるべく気の枝についた雪を食べています!参考になりませんね(-_-#)
こんばんは。
ハイドレーションはマイナス4−5度で完全に使えなくなるし凍結対策用の黒いホースも役に立たず。
やはりテルモスですよね。
しかし、外気温が低くても行動中はかなり暑くなることもあり、
お湯よりもやはり水を飲みたくなります。
そこで私の場合、テルモス2本です(いずれも山専)。
800ml の方に水を入れて、500mlの方はお湯にしてます。
行動時間が長い時は500mlのペットボトルを一本別途持ちます。
これは一番先に、凍ってしまう前に飲むようにしてます。
みなさんコメントありがとうございます。
pomchan4さん
>トレラン用のハイドレーションを背負える小さなザック
これ私もエンデューロ用に大小2種持ってます。
写真のリザーバはその小さいほう用のやつです。
たしかに大容量が必要な状況だったらボトルより多く持てるメリットがあますね。
ホースを抜いてしまう又はキャリア側にリザーバではなくプラティパスを突っ込めばさほど邪魔じゃないのかもしれませんね
>冬でも水を飲みたいほうなので、すぐに取り出せる位置に水があることは私にとって大事です
これ、私も同じです。
teteteさん
私もその辺のものテキトーに口にしながら、、、
と思ってたのですが雪しかなくて。
また、その雪があまりにサラサラすぎてうまく口に運べなかったんですよね。なんというか地表をサラサラ舞ってる発泡スチロールの粉みたいな感じで。
何度も口に入れようとしてるうちに顔が雪の粉だらけになって痛くなってイラついてやめてしまいました。
うまく食べれる状況なら私もこれが一番楽だと思います
noborundaさん
私は特にのどが渇いてなくてもちびちび飲みながら動くのがくせになってて、
自宅にいる時でもどの部屋にいても必ずといっていいほどコップかペットボトルと一緒です。行動してないのに
noborundaさんのいうペットボトルを一本別途持ち、的なものが常に無いと不安なんですよね。
なのでそのペットボトルの役をナルゲンに任せて、あとは山専追加!で決まりそうです。
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