ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

HOME > ヤマレコ質問箱 > カテゴリ装備 > シュラフカバーのレイヤー

ヤマレコ質問箱 カテゴリ:装備

回答受付中
緊急度 2装備
シュラフカバーのレイヤー
質問2015年03月30日 23:49 (2015年04月01日 14:39更新)
シュラフカバーを検討しています。
テント泊時のダウンシュラフの防水が主な目的です。厳冬期テント泊はやりません。

以前の質問箱での回答を拝見する限り、結構多くの方はシュラフカバーをお使いの方が多いようにお見受けしたのですが、2レイヤー、3レイヤーどちらをお使いなのでしょうか?
そのお使いの方のそれぞれの長所、短所も併せて教えて頂ければ幸いです。
よろしくお願い致します。
回答2015年03月31日 09:54 (2015年03月31日 20:11更新)
こんにちは
ダウンシュラフの場合、カバー使うとかえって内側での結露が多かったりします。カバーの重みでロフトの膨らみも弱まりますので、高性能なテントを使ってテント内の雨漏りや結露を防いだ方が効果的かと・・・。
使う場合は、ゴアであれば軽い2レイヤーの方がいいんじゃないかしら。
私の場合、夏はシュラフカバーを単体でも使う(シュラフ無しでそのまま入る)ので3レイヤを使っています。また冬は、化繊シュラフでは使いますが、ダウン時は使いませんでした。

シュラフカバー1枚で随分暖かさが増すので嬉しいのですが、その分、外と内の温度差が生じている筈なので悩みどころですね。ご参考になれば幸いです。

追記
私がダウンを使っていたのは、北海道の冬(1〜2月)と海外の高所くらいでした。日本の山は湿度が高いので小屋でも無い限り2泊目、3泊目では膨らまなくなる感じです。気温・湿度・空気中の水分量も高くなる春からは出番が無いですが、テントでも1泊だけなら化繊より快適かも知れません。小屋利用なら断然ダウンでしょう^^

あと、こんな記事もありました (オムロン眠りラボ)
http://nemuri-lab.jp/recip%E3%81%8Ce/2637/
お礼 
ihara1990さま

正直、意外でした・・・。
却って内側の結露が多くなる、とは考えもしませんでした。
それとihara1990さんは化繊で使い、ダウンでは使われないとのこと、セオリーとは「逆」なのですね。ダウンの膨らみ重視、ということなのでしょうか・・・。

そうなんですよね。保温のプラス要素を考えなければ、シュラフカバーよりもテントの結露、雨漏り対策を考えた方が効率的なんですよね。できればカバーを使わない環境が理想なんですが。ダウンシュラフも少しずつ濡れ対策の素材対策を施されてきているようですが、まだまだ不安なんです。

単体使用はあまり考えていないので、購入しないか、するとしたら2レイヤーにしようと思います。

大変参考になりました。
ご回答ありがとうございました。