この季節の標高が高い部分は、軽アイゼンは出番は無いと思います。

ザレ場なら、日陰の薄い積雪程度で、アイゼンは不要です。
気をつけなければいけないのが、積雪が日中の気温や日差しで溶けて、夜に岩にコーティングされたように凍る岩です。見た目は黒っぽい岩に見えますが、岩だと思って踏むとひどい目にあいます。水溜りが凍ったり、霜が付いたりもします。

なので、心配ならば１２本爪アイゼンがあれば安心ですが、慎重に歩けば特別な装備は不要と思います。

昨年の同じ時期のレコです。ご参考まで。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-708141.html

初めまして。

６本爪って土踏まず中心で、靴の前と後ろに爪ないですよね。それだと、槍沢程度ならクラストしていても登れますが、もし穂先にベルグラ張ってたら厳しいですね。

実際にその日にならないと状況は分からないんですが、軽アイゼンで穂先に行ける時もあるでしょう。でもわたしなら12本爪しか持って行きません。軽アイゼンはこのためには購入しません。６本爪って岩場でのバランス悪いですよ、なにしろ前と後ろに爪ないですから、高下駄履いてる感じです。よっぽど12本爪のほうが岩場でも登りやすいです（私の経験、他の方は知りません）。

もし冬の低山用になら６本爪購入してもいいと思います。私は６本爪よりモンベルのチェーンスパイクのほうが冬の低山に向くことが多いと思ってますけど。