追加回答
　スキーブーツを履いての滑走は問題ないのですが、登山靴では靴本体が剛性不足のため、エッジを効かすことが困難で相当に熟練と筋力を要すると思います。こればかりはやってみて実感して頂ければと思います。
　逆にスキーブーツで130〜150cm位のスキーに合わせると雪山が楽に歩け、かつ下りも遊べることに感激されるかもしれません。パウダーを滑り、雪煙を上げて滑るBCこそが山スキーのように思われていますが、登山＋α的なスキーもまた楽し。この用途にはぴったりのビンディングと思います。と、いうと剛性の弱い滑れないビンディングのように思われるかもしれませんが80mm位までのセミファットで普通に滑る分には全く違和感を感じませんのでご安心を。。
　それから登行時やトラバースの安定感のため、是非、クトーの併用をお勧めします。専用のものは入手困難と思うので板に直接取り付けるタイプのものがいいでしょう。ブンリンやボレーのユニバーサルなどがGOODです。
　いずれにしても、色々やってみて納得してからでいいと思います。魅惑の山スキー、ツアーの世界にようこそ！お待ちしています。普通の雪山ハイキングにはもう戻れませんよ〜。

　こんにちは、４〜５年使用しています。軽くて楽なので気に入ってます。昨年２個目を購入しました。ワンタッチ対応の登山靴にも装着可能です。転倒時もそれなりに開放します。ねじれ開放も機能するので安心です。ただ、設定は現物合わせで要調整です。あと、登山靴での歩行は快適だと思いますが下山は林道ですら滑ることは難しいです。

長所
　フリーモードと滑走モードが金具前のストック捜査で切り替えられる。
　軽い。
　安価。
短所
　難点はクライミングサポートが１段階しかないので急登時はちょっと辛い。
　かかと部分に雪がはさまって固着しやすく切り替えにくい時がある。
（湿雪時に顕著ですがシリコンスプレーで相当改善する）

　軽くて切替が簡単なのでツアー的なスキーが好きな私は重宝してます。NAXOやDIAMIRより使いやすいと思うのですが普及しませんね〜。耐久性が、、と思われているみたいですがDIAMIRやジルブレッタもプラパーツ多用してるので同じではないでしょうか＿？

私のレコでもスキー記録で使っているので見てやってくださいませ。