こばんわ。
ナノパフ一応常用者なのでセンエツながら。
基本通気性はありませんので、体がオーバーヒート気味になると当然蒸れます。
しかし、化繊であるが故、ダウンの様に汗濡れで残念な状態にならないのが美点と思います。
私の使用方法は
冬季はミドルレイヤーのプラスαとしてワンサイズ落としてナノパフベストを使用します。
スリーシーズンはプルオーバーをバックアップとして。
ナノエアは周りの使用感は概ね良さげですし、ソフトシェルの位置付けならいい選択と思いますが、私のように雑に使用する人には耐久性が少し不安で未だ購入に至っておりません。

【通気性】
Ｒ1＞Ｒ2＞ナノエア＞＞ナノパフ

【保温性】
Ｒ2＞＞ナノエア＞＞ナノパフ＞＞Ｒ1

【軽量】
ナノパフ＞Ｒ1＞ナノエア＞＞Ｒ2

【コンパクト 】
ナノパフ＞Ｒ1＞ナノエア＞Ｒ2

こんばんは〜
私の持っているパタゴニア製品の保温レイヤーで比べると、こんな感じでしょうか。
急な登りやラッセルで使い脱ぐのが遅れると、脇のあたりが特に蒸れると思います。
濡れたらすぐには乾かないし、氷点下だと固まってガビガビになってしまいます。
保温性も微妙なので、冬の八ヶ岳あたりでベース+ナノパフ+ハードシェルだと寒いかも。
ナノパフの良い所は非常にコンパクトになり、防風性があるのでアウターに向いています。
夏のテント泊や日帰りでもガシガシ使っていますが、よく言われる糸のほつれはありません。
知らない人にはユニクロの２９９０円くらいの安物に見えますが、それが気に入っています。