事細かに丁寧にネット上を検索すれば、数点条件に引っかかりそうなアイテムが見つかりましたので、せっかくなので情報共有の意味も込めてご報告致します。

●EPIシングルチタンマグ　カバーセット
330ml マグ本体56g
→容量の割に重すぎる。

●ホールアース チタンマグ
290ml 37g
→重量は申し分ないが、容量が少なすぎる。

●ベルモント チタンシングルマグ300
300ml 公称値33g 実測値36g？
→惜しい！ 十分に軽量。容量さえもう少しあれば。

●ベルモント チタンシェラカップ300
300ml 40g
→このスペックなら同じベルモント製の上のチタンマグを買いますね。

●スノーピーク チタンシェラカップ
310ml 約40g
→惜しい！ 300mlは入るけど、沸かすとなると気泡でお湯がこぼれる。

●ホリエ チタンデザインマグカップ
320ml 41g
→現時点で最有力候補。デザインも色々選べて綺麗。ただし、こちらのマグは火にかける事は推奨していないようです。おそらくカラーデザインの関係上かと思われます。

●キャプテンスタッグ チタン製シェラスタッキングカップ
320ml 約45g
→他の品と比べて重量面で少しだけ重い。やはり見劣りしてしまう。


その他にも、海外メーカーのチタン製ビアカップや取っ手代わりにシリコンバンドが巻かれているチタンマグがあるようでしたが、取っ手がついていないので今回は見送りました。


果たして320ml の容量で300mlを沸かせるのか疑問ですが、煮込み料理等には使わないので水が完全沸騰する直前に火から下ろしてしまえば、お湯が溢れる事はないかと思います。

ホリエというメーカーは今回調べていて初めて聞く名前でした。アウトドア用品メーカーではなく、チタン製品を作ってる会社のようでした。今のご時世、いろいろと探せば何かしら出てくるものですね笑


最後にご意見くださったお二方ありがとうございました！♪( ´▽｀)

スノピの300mlのチタンマグ＋自作アルコールバーナーでお湯沸かしてます。
300mlで70gなので40gで330〜350mlだと、チタンでは厳しいと思います。
そこで発想を転換してアルミはどうでしょう？

自分は究極のソロ用の湯沸しグッズとしてアルミ缶で自作したストーブとクッカー持ち歩いています。
200mlのアルミ缶（缶コーヒー）を使っているので最大でも180ml程度しか沸かせませんが、コーヒーやアルファ米戻すのには十分です。
アルコールストーブとクッカー（200mlのアルミ缶の上部を缶切りでくりぬいて塗装をはがしただけ）合わせてたったの19g。ステン棒で自作したゴトク合わせても28gしかありません。
60mlのアルコールと燃料ボトル（ナルゲン）合わせて全部で100g!!!!!!!
まさに究極の湯沸しセットです。
作り方はYouTubeで「アルコール トルネード ストーブ」で検索してみてください。

クッカーを350ml缶で作っても、おそらく+5g程度に抑えられると思います。
ただし、実際に野外で使用するときには風防は必須です。
微風でも炎が揺れてなかなかお湯が沸きません。
あと燃料こぼすと大変な事になるので、テントの内部はもちろん、前室でも使用は不可です。

探すよりも自分で作った方が早ければそれも一考だと思います。
ご検討ください。

simama33さま

はじめまして。

ダブルのカップの頭（口をつける部分）をヤスリ等で削り落とすと
軽い（薄い）カップが二つできます。

スノーピークのカップしか削ったことがありませんが、
内面も表同様、キレイでした。

重量は未計測ですが、参考までに。