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ヤマレコ質問箱 カテゴリ:その他

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ネット登山については
質問2018年07月28日 23:50 (2018年08月03日 21:26更新)
ネット登山と言うのを聞いたことありますが意味がよく分かりません。
そのようなアプリがあってヘッドディスプレイで登山をバーチャル体験できるのでしょうか?
回答2018年08月02日 05:48 (2018年08月03日 21:26更新)
ネット登山という言葉に明確な概念は定まっていないと思います。

これまでに回答されている方々の説明もネット登山とはこういうものだろうと各人で解釈し、
自分で定義した「ネット登山」に対し苦言を交えて述べているので
単に言葉の意味を問うたpititokakoさんも面食らっているのかと。

私が「ネット登山」と聞いた第一感はグーグルストリートビューで丹沢山や筑波山などの登山道をたどる行為かと思いました。
その意味ではヤマレコでみなさんの記録や写真を眺めて追体験するのもネット登山といえるかもしれませんね。

逆にpititokakoさんがどこでネット登山なる言葉を聞いたか思い出していただければ
そこでの意味合いについて、みなさんもより正確に回答できるのではないでしょうか。
お礼 
回答ありがとうございます。
ヤマレコ内でネット登山が流行と言う書き込みを見たのだと思います。
回答2018年07月30日 21:03 (2018年08月03日 21:26更新)
いきなり初顔合わせで登山はあり得ません。 (すごく簡単な山を除く)
登山は低山であってもリスクを伴います。
力量の知らない人と一緒に登るというのは怖いです。
そのような人たちの集まりなど怖くてリーダーなどにはなりたくはありません。
力量の分かっている仲間だからこそ フォローもできますし、あなたは技術的にも
体力的にも"無理です"と助言もできます。
山岳会は人間関係や師弟関係が難しいと言われていますが実際は昔ほどではありませんし
それが嫌で ツアー登山やSNSニワカ集めで参加するのは危険を指摘してくれる人との
出会いを放棄しているようなものです。
山レコで 超早く歩いて来たとか こんなの全然難しくないとか 書かれている方は
自己顕示が強いので内容は鵜呑みにはしないでください。
〇〇の花が咲いていたとかは実際に写真とか載せてあるので参考にはなりますが
お礼 
回答ありがとうございます。

「あり得ません!」といきなり言われても私が主宰するとか参加したと言うことではありません。
ただネット登山って何ですか?と聞いただけなのです。
回答2018年07月30日 13:35 (2018年08月03日 21:26更新)
卒研かなにかの情報収集でしょうか?

さておき、クローズアップ現代の記事が参考になると思います。
http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3692/1.html

ネット登山の問題性も以下の以前トピでも議論されております。
https://www.yamareco.com/modules/plzXoo/index.php?action=detail&qid=2833

また、今までの回答者さんのレスはもうちょっとレベル高い人たちの話で。
「○○山(百名山)の頂上登りたい!」の気持ちだけあるのに、行くルートや地形(タイム)を把握してなかったり、上記のようにプラン・リスクを全て人任せにしていた山行を自分の登山実績?にカウントしてたり(クロ現の女性はこのタイプじゃないかとゲスパーしてますが)、ヤマレコなどの他人の山行を鵜呑みにして、自分のレベルを考えずに突撃するのも、ある意味バーチャル登山と言えるかもしれませんね・・・。
お礼 
回答ありがとうございます。
リンク先見ました。
大変参考になります。
回答2018年07月29日 15:42 (2018年08月03日 21:26更新)
説明が足らなかったようですいません。
ネットで募集した即席チームで登山する事です。

SNS登山サイトで同行者を探しパーティーをする場合。公の傘下に所属する会員もかなり居て技量も一般の方よりも優れている場合があるので「臨時リーダーのような存在」になる場合があるとは思います。ただ、会に届出を出してないので「モグリ山行」であり参加者は非会員で事故の際、会では責任が持てない等、色々問題があるので何処かの会員でありながら「隠して初心者のフリしてる人」が殆どです。参加者の能力には制限がなく順調な時は面倒が少ない反面、事故の際には責任が曖昧になり誰も助けてはくれないのでリスクは高い登山です。
お礼 
再度の説明ありがとうございます。
回答2018年07月29日 15:10 (2018年08月03日 21:26更新)
PCしか通信手段がなかった頃は、ネット登山(ネットパーティー)は少なく、クロ−ズアップされる機会もなかった様に思います。
それが、SNSが開始されてからは、日時と目的地(山)を書き込めば、日本全国から希望者が集う・・それも、まったく知らない者同士が山行。

でも、これにはk-yamaneさんも述べている様に、下手すれば遭難の可能性が大です。
参加者の中には登山の経験年数や高所や海外でのトレッキング歴等に虚偽記載する人もいます。
昨年の夏にもその様な仲間が日本アルプスへ登山中に遭難し救助されました。里山にでも登る服装?で参加されていて、低体温症に罹っていました。高所登山歴が20年余りだそうです。

>昔は初顔合わせ同士がいきなり山行はしなかったのでしょうか?
*そうですね、専門誌を通じての山行は、今ほどではなかったですがありましたね。但し登山歴等を控え目に申告する人が多かった様に思います。それが縁で結ばれたカップルもいました。
お礼 
回答ありがとうございます。
誰もがスマホを持つようになってインターネットにも気軽にアクセスでき、未経験者が山の世界に触れることが多くなったからですね。
門戸が広がったと言えば良いことなのでしょうが、その分レベルの低い人たちが食いついてきた結果なのでしょうか。
回答2018年07月29日 14:07 (2018年08月03日 21:26更新)
ここの事ですね。
主に山の会は
●日本山岳協会は日本体育協会の傘下
公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会(旧日本山岳協会)の都道府県山岳連盟(通称 連盟)

●公益社団法人日本山岳会、都道府県支部(日本山岳・スポーツクライミング協会にも所属)

●共産党系組織の新日本スポーツ連盟傘下の日本勤労者山岳連盟(通称 労山)
ヤマレコの母体になったカモの会は労山ですのでヤマレコは労山(共産)系の人が多いと思います。

●無所属の会、その他(ネット登山)

基本的に旧形態の山の会は登山をする場合、会長の許可が必要でした。
本来、山の会は自己完結した組織が前提なので事故捜索も会でやるためです。
(行政、自治体に救助されれば失敗になります。)

講習や山行で段階を経て経験しリスクを減らしていたのですが
何処の傘下でも「山岳登はん」よりも高齢化のため現在はハイキングサークルが主体になっており「軽登山」が主で殆ど登山用具を扱えない状態です。
講習自体は形式的にやってますが会員が装備品を携行していないため意味は薄いと思います。

一部、スポーツクライミングに組織改革してる会もありますが少数なのが現状です。

ネット登山の場合、個人の集合体でしかないので
自己完結するには各個人に高い技量と装備が求められます。
お礼 
回答ありがとうございます。
でも言ってる意味がよく分かりません。
回答2018年07月29日 01:03 (2018年08月03日 21:26更新)
一般的に言われているのは、
k-yamane「pititokakoさん、今度一緒に剱岳に行きましょう」
pititokako「いいですね。他にもヤマレコ上で誰か誘いましょう」
てな感じで、同行者の脚力や経験、体力も知らずに、
まったく初めて会う人々が集まって
にわかパーティーを組んでしまい、無責任で無能力なリーダーの
判断ミス、もしくはそれすらいない。みたいなことで
安易な遭難を引き起こすような事態を批判的に指しているものを言うみたいです。
お礼 
回答ありがとうございます。
想像していたのとは違いました。
ネット上で同行者を募るのですね。
現代的ですね。
でも考えてみればインターネットが発達していない昔でも専門誌の最後の方のページには参加者募集やサークル入会者の欄があって、それで仲間を見つける事もありますね。
書籍がネットに変わっただけで今も昔も変わらないような気がしますが、昔は初顔合わせ同士がいきなり山行はしなかったのでしょうか?