天城山 嬉しい誤算で紅葉ピークに当たる

2016年11月12日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.9km
• 登り: 466m
• 下り: 475m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:32
• 休憩: 0:45
• 合計: 5:17

7:08 天城高原ハイカー専用駐車場
7:08 7:08 トイレ
7:25 7:25 四辻
8:15 8:27 万二郎岳
8:46 8:46 馬の背
9:07 9:07 石楠立
9:48 10:21 万三郎岳
10:36 10:36 万三郎岳下分岐
11:06 11:06 涸沢分岐点
11:40 11:40 101ポスト
12:10 12:10 四辻
12:25 トイレ

紅葉が思いのほかキレイだったので370枚も写真を撮ってしまった。従ってコースタイムは参考になりません。

天候

ガスのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場はかなり広く相当な台数が停められる。天気予報が晴れの土曜日の6時30分時点で約10台でした。綺麗なトイレがあり、しかもそのトイレ前には下山後の靴を洗うスペースもありました。雨降り翌日の登山は下山後の靴がすごいことになっていて助かりました。

コース状況／危険箇所等

万三郎岳下分岐点からの下りでは木の階段が続き、その間の土が流されてしまっていて歩きづらい。また、涸沢分岐点より下側は崖になっているところが多く気が抜けない感じであった。

その他周辺情報

温泉の多い伊豆ではあったが、帰りの東名高速の渋滞を回避するためにパスしました。でも結局事故渋滞が発生し帰りが遅くなってしまった。

写真

伊豆スカイラインにて
晴れの予報に反してガスっていたので、まさか富士山が見られるとは

天気予報は晴れだったが、ガスガスだった

さあ、スタート！

ここ数日の冷え込みで一気に紅葉が進んだのでしょう
気温が低くなると黄色は進むようです

苔の岩にもみじの落ち葉
（手前の葉の配置は自作で〜す笑）

晴れてくれー、予報は晴れだったぞー

ブナ

落ち葉がキレイ

前日の雨のお蔭で色鮮やかに

ヒメシャラの木
初めて見ました

万二郎岳山頂到着！

万二郎岳山頂標識

万二郎岳山頂からの眺め

万二郎岳山頂からの眺め（相模湾側）
風力発電の風車が沢山見える

万二郎岳山頂からの眺め
陽が当たり紅葉が鮮やかに

鹿の食害？

ヒメシャラ
万三郎岳方面はガスに包まれている

もみじの落ち葉

紅葉の斜面
数少ない眺望の良い場所より

紅葉の斜面
数少ない眺望の良い場所より

振り返ると万二郎岳

ゴルフ場方面の紅葉

ゴルフ場と遠笠山

アセビのトンネル

アセビのトンネル

晴れてきて青空に黄葉が映えます

ブナと紅葉

青空ともみじ

ブナ

ブナともみじ
青空、ブナの黄葉、モミジの紅葉のコントラストがいい感じ〜

ブナの大木
幹がいい感じ〜

ブナの黄葉

立派なブナの幹

ブナブナブナ
気持ちの良いエリア

ブナの黄葉

ブナの幹と黄葉

落ち葉の絨毯

ゴルフ場と遠笠山

万三郎岳（天城山）山頂到着！

万三郎岳（天城山）山頂標識

万三郎岳（天城山）山頂標識
一等三角点はタッチし忘れ＆写真撮り忘れ〜

万三郎岳（天城山）山頂にていつものポーズ
今回の登山からズボンはマムート。細身でストレッチが効いていて履き心地抜群

山頂さよなら〜

ふ、ふ、富士山だー!!
どこからでも富士山と槍ヶ岳が見えると嬉しいものです

紅葉

海（相模湾）

富士山

富士山アップ（トリミング済）
先月の雲取山からの富士山は雪をかぶっていなかった

紅葉と富士山

富士山と沼津市街

万三郎岳下分岐点
縦走してみたいけど、車で来ているので。。

ブナと青空

ブナの黄葉

涸沢分岐点

もみじの赤がキレイ

ブナの黄葉がステキ

ここの紅葉が一番キレイだったかなぁ〜
ブナの黄色、モミジの赤、青空のコントラストが最高!!

おつかれさまでした〜
この後、トイレ前の水道で靴とストックの泥をキレイに洗うのでした

伊豆スカイラインより駿河湾を望む

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 非常食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

ひろぽむ

ここ数日の冷え込みもあり一気に紅葉が進んだらしく、気候の温暖な伊豆の地でこのようにキレイな紅葉に巡り合えるとは思ってもみなかった。今年は紅葉の外れ年と言われていることもあり、20年振りにまともな紅葉が見られずに冬を迎えてしまうのかと諦めかけていたが、思いがけずいい思いをさせてもらった。勝手なイメージだが伊豆の山にこんなにブナやモミジがあるとは想像もしていなかった。

今回の天城山で日本百名山は31座目。正直、今回は山頂が踏めればいいや程度にしか考えていなかったが、ブナの黄葉やモミジの紅葉、ヒメシャラの木、新雪をかぶった富士山、沼津市街、そして海（相模湾）を見ることができて満足度の高い山歩きとなった。景色の面で欲を言えば、特に山頂での眺望だろうか。山頂以外でも木々の中を歩く感じなので、開けた場所が極端に少ない印象である。富士山を撮影するにしても必ずいずれかの木がフレーム内に入ってしまう。

最近の天城山シャクナゲコース（時計回り）のレコでは、下山において道迷いが何件も報告されていて、少しビビりながらの下山となった。明らかにルートではなさそうなところに白いテープが木に巻かれたりしていたのは何なのだろうか。この時季は落ち葉も多く慎重にルートを辿ることが大切なのでしょう。

■日本百名山登山記録
1．筑波山（小学生）
2．磐梯山（小学生）
3．日光白根山（中学生）
4．丹沢山（高校1年生）＋塔ノ岳、蛭ケ岳
5．槍ヶ岳（高校1年生）
6．金峰山（高校2年生）
7．瑞牆山（高校2年生）
8．北岳（高校2年生）
9．間ノ岳（高校2年生）
10．安達太良山（200410）
11．谷川岳（201010）
12．会津駒ケ岳（201107）
13．穂高岳　奥穂高岳（201110）、北穂高岳（201210）
14．武尊山（20121030）
15．燧ケ岳（20130716）
16．八ヶ岳（赤岳、横岳、硫黄岳）（20130803）
17．常念岳（20140715）
18．巻機山（20140726）
19．四阿山（20141108）＋根子岳
20．赤城山（20150712）
21．苗場山（20150726）
22．男体山（20150815）
23．美ヶ原（20150912）
24．霧ヶ峰（20150912）
25．白馬岳（20151003）
26．那須岳（20160724）茶臼岳、三本槍岳、朝日岳
27．至仏山（20160812）
28．大菩薩嶺（20160910）
29．両神山（20161010）
30．雲取山（20161015）＋七ツ石山
31．天城山（20161112）万三郎岳、万二郎岳