常陸太田 歴史の里コース(水戸黄門の里) [茨城]

2011年03月08日(火) [日帰り]

• GPS: 04:03
• 距離: 11.2km
• 登り: 186m
• 下り: 170m

コースタイム

3月8日(火)
自宅8:30⇒<マイカー>⇒つくば牛久IC⇒<圏央道・常磐道>⇒那珂IC⇒9:40常陸太田・山吹運動公園駐車場(WC)

出発9:50…佐竹寺10:25…白馬寺10:50…山寺水道の碑10:55…旧久昌寺跡11:05…トンネル11:05…11:25西山荘(WC)11:50…12:00桃源で食事(WC)12:30…西山公園(WC)12:50…久昌寺13:00…雪村の碑13:30…山寺晩鐘の碑13:40…13:55山吹運動公園駐車場(WC)

14:00⇒<マイカー>⇒16:30自宅

注)　(WC):トイレがある地点


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出発時刻/高度: 09:51 / 15m
到着時刻/高度: 13:54 / 15m
合計時間: 4時間3分
合計距離: 11.16km
最高点の標高: 72m
最低点の標高: 14m
累積標高(上り): 164m
累積標高(下り): 160m
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天候

3月8日(火)　晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山吹運動公園の駐車場は大きくて利用しやすいです。
さらにトイレがあります。

コース状況／危険箇所等

常陸太田　歴史の里ウオークのコース案内HP
http://www.suigunsen.jp/hiking/hiking02.html

西山荘紹介のHP
http://tokugawa.gr.jp/seizansou_info.htm

桃源で食事が出来ます。
http://www.tougen.com/

ファイル

朝日新聞　定年時代　平成２３年３月号.pdf

常陸太田　歴史の里ウオーク　案内記事
（更新時刻：2011/03/08 19:31）

写真

3/8 10:17

佐竹寺の山門。
ここは国の重要文化財とか。
このお寺は985年に創建されたとのこと。

3/8 10:18

佐竹寺の本堂。
茅葺きのお寺とはすごく歴史を感じさせる趣でした。

3/8 10:23

この佐竹寺は鎌倉時代から
江戸時代にかけて常陸国を
支配した佐竹氏代々の祈願所
とのことです。

3/8 10:52

里山の中にある小さな神社ですが、この自然木で造られた鳥居には圧倒されました。

3/8 10:53

山寺水道の碑。
これは久昌寺への上水道施設
の遺構とのことです。

3/8 10:55

3/8 11:01

旧久昌寺跡。
久昌寺は水戸光圀の生母の菩提寺です。
この旧久昌寺から西山荘までの道は光圀公が母親の墓参りのために毎日散歩した道とのことです。

3/8 11:03

人目に付かないトンネルに
遭遇しました。

3/8 11:04

人がやっと立って歩くことが出来るトンネルです。
このトンネルはいつ頃掘られたのかな・・・
もしかすると、光圀公のために家来が掘ったのかも?

3/8 11:22

西山荘。
入場料￥730-を受付で
支払って庭園に向かって行きます。

3/8 11:24

西山荘の庭園から見る隠居庵。
これは一度火災にあって
復元されたものらしいです。

3/8 11:29

西山荘の庭園から見る隠居庵。

3/8 11:31

西山荘。
この葵の紋所は御三家の
御印です。

3/8 11:34

西山荘。
この隠居庵は決して贅沢な
ものではありません。

3/8 11:51

西山荘の梅園。

3/8 11:51

西山荘の梅園。

3/8 11:52

西山荘の梅園。

3/8 11:56

桃源。

3/8 12:32

桃源の入口にある案内板。

3/8 12:34

西山荘の案内板。

3/8 12:44

西山公園の展望台から見る
常陸太田市の町並み。

3/8 12:54

久昌寺本堂。

3/8 12:55

久昌寺の鐘楼。
威厳のある鐘楼です。

3/8 12:57

久昌寺本堂の葵の紋。

3/8 13:12

3/8 13:29

雪村の碑。
雪村周継は室町時代末期に
活躍した水墨画家です。

3/8 13:38

山寺の晩鐘の碑。
これは徳川斉昭公によって
選定された「水戸八景」の
ひとつです。
この山寺とは　多分
久昌寺のことと思います。

3/8 13:45

山吹運動公園に戻ってきました。

撮影機器：

LUMIX DMC-FT1 パナソニック

感想

Yoshi3

先日　朝日新聞の付録で「定年時代」3月号に記載されているハイキングコース紹介が目に止まりました。
茨城県常陸太田市と言えば、テレビでお馴染みの水戸黄門(水戸光圀)が隠居生活していた地です。
久昌寺は水戸黄門の生母・谷久子の菩提寺、そして西山荘は水戸黄門が隠居場としていた場所で、以前から興味がありました。
この機会にほぼ記事に記載されているコースを辿ってみました。
梅香が漂う早春の歴史散歩となりました。