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記録ID: 114001
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ハイキング
鳥海山

鳥海山(一ノ滝→万助小舎)

2011年05月31日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.1km
登り
602m
下り
584m

コースタイム

車道終点 7:40
苔沢 8:10
渡戸 8:30-35
尾根渡り 9:10-20
万助小舎 9:55-13:50(お掃除・昼食・昼寝)
尾根渡り 14:15
渡戸 14:40
車道終点 15:15
天候
過去天気図(気象庁) 2011年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道は一ノ滝駐車場を過ぎると、舗装路ではありますが多少荒れています。
しかしながら一般車での走行に支障はありません。
車道終点には5台ほど駐車できそうです。
コース状況/
危険箇所等
○登山ポストはありません。
○使用した地形図は「吹浦」と「湯ノ台」です。
○「吹浦」には三ノ滝〜渡戸間の道が記載されていません。また、地形図では渡戸から上部で対岸に渡っていますが、実際は渡りません。
○道は明瞭で危険箇所は特にありません。
○標高900m付近から上はまだ雪がありますが、赤テープ等で誘導されています。
今朝の鳥海山です。
相変わらず美しいです。
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今朝の鳥海山です。
相変わらず美しいです。
県道の終点です。今日はここからスタートです。
県道の終点です。今日はここからスタートです。
登山口の看板です。
登山口の看板です。
歩き出してすぐブナ林が始まります。
歩き出してすぐブナ林が始まります。
まだタムシバが咲いています。
まだタムシバが咲いています。
狭霧橋(さぎりばし)への分岐です。
狭霧橋(さぎりばし)への分岐です。
ムラサキヤシオ発見!
ムラサキヤシオ発見!
木々の間から豪快に流れ落ちる三ノ滝が見ることができます。
木々の間から豪快に流れ落ちる三ノ滝が見ることができます。
苔沢(こけぞ)の水場です。
苔沢(こけぞ)の水場です。
ここは余裕で渡れました。
ここの水はとっても美味しいです。
ここは余裕で渡れました。
ここの水はとっても美味しいです。
どうしてこうなった?
どうしてこうなった?
鋭角に右折して万助道に合流します。
鋭角に右折して万助道に合流します。
渡戸に到着。看板は錆びて何だかよく分かりません。
渡戸に到着。看板は錆びて何だかよく分かりません。
渡戸の水場です。檜ノ沢(ひのそ)です。
渡戸の水場です。檜ノ沢(ひのそ)です。
明るいブナ林を進みます。
明るいブナ林を進みます。
アガリコもあります。
アガリコもあります。
道は檜ノ沢に沿って進みます。
道は檜ノ沢に沿って進みます。
もうそろそろイワカガミのシーズンですね。
もうそろそろイワカガミのシーズンですね。
尾根渡りの分岐です。今回は左の尾根道を歩きます。
尾根渡りの分岐です。今回は左の尾根道を歩きます。
笙ヶ岳が見えてきました。
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笙ヶ岳が見えてきました。
残雪のブナ林です。キレイ!
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残雪のブナ林です。キレイ!
目印を頼って歩きます。踏み抜き注意!
目印を頼って歩きます。踏み抜き注意!
この沢を渡ると…。
この沢を渡ると…。
万助小舎に到着!
立派な手作り看板です。
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立派な手作り看板です。
笙ヶ岳が見事です。
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笙ヶ岳が見事です。
小舎の入り口にシラネアオイがいました。
小舎の入り口にシラネアオイがいました。
小舎の裏側です。
小舎の裏側です。
水場です。ここの水も美味しいですよ。
水場です。ここの水も美味しいですよ。
暖簾で登山者を迎えています。
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暖簾で登山者を迎えています。
水場と同じ沢から導水した流し台もあります。
水場と同じ沢から導水した流し台もあります。
小舎の真ん中にある石炭ストーブ。
小舎の真ん中にある石炭ストーブ。
小舎の2階からは庄内平野と日本海が見えます。
夜景もなかなかですよ。
小舎の2階からは庄内平野と日本海が見えます。
夜景もなかなかですよ。
小舎の2階は天井が低いので気をつけて。
小舎の2階は天井が低いので気をつけて。
小舎の周囲はまだ雪があります。
小舎の周囲はまだ雪があります。

感想

 このルートは高校時代から幾度となく通った道です。当時はシュラフや炊事道具を背負って歩いたものでした。時々は小舎の修理用資材を持って行ったり、秋になるとストーブ用の石炭を一人20kgずつ背負ったり。今の私には難しいでしょうね(苦笑)。
 ここは今年の早い段階で歩きたいと思っていました。「原点に返ろう」といった意味合いもあります。…と思っていたら、岳人6月号に5ページに渡って万助小舎の記事が!これは顔を出しておかねば、と思って行ってみました。
 相変わらず綺麗に整頓されていて清掃も行き届いていました。管理されている皆さんに感謝です。小舎の日誌を見ると、私の母校山岳部が週末に入山していたようです。この小舎を大切に使うという伝統は、後輩たちにも受け継がれていてほっとしました。

 この万助小舎には管理人の他に家主がいらっしゃるそうです。私は一度も会ったことがないのですが、話に聞くと体長2mほどのニョロニョロなさっている方だそうで…(汗)

 今度はお酒とつまみをたくさん持って、泊りがけで行ってみようかなぁ。

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コメント

美しい鳥海です
万助道の様子、ありがとうございます。長坂道から万助道への周回イメージが湧きましたよ。今の自分にはなかなか遠い距離ですが、できたらこの夏にでも歩いてみたい…高校山岳部らしい本格的コースですね。
小屋でのんびりできましたか。長ものさんにどうぞよろしく

次は念仏ヶ原か清川行人小屋でしょうか
2011/6/1 21:10
kiyoshiさん、こんばんは。
いつもコメントありがとうございます。

長坂道も万助道も上まで登ると長丁場です。小舎に一泊するとコースのバリエーションが広がりますよ よろしかったらのんびりと山麓を楽しんでみてはいかがでしょう?

月山の避難小屋も面白そうですね
2011/6/2 0:51
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