神鉄「大池」駅から南へ徒歩約20分程度で「地獄谷・地獄谷西尾根」の入口近くの河原に到着、これを渉って先にある階段を進む
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5/17 9:08
神鉄「大池」駅から南へ徒歩約20分程度で「地獄谷・地獄谷西尾根」の入口近くの河原に到着、これを渉って先にある階段を進む
いつもの登山口。ここはいつ来てもきれいに整備されている印象があって、期待感が高まる
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5/17 9:09
いつもの登山口。ここはいつ来てもきれいに整備されている印象があって、期待感が高まる
途中で右手にある西尾根への分岐地点をやりすごしてさらに奥へと進むと、次第に水の流れる音が聞こえてくる。倒木がまるで入場門のように構えている(くぐる)
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5/17 9:19
途中で右手にある西尾根への分岐地点をやりすごしてさらに奥へと進むと、次第に水の流れる音が聞こえてくる。倒木がまるで入場門のように構えている(くぐる)
左手が谷筋で、滝がはっきりと見えるが、前回4月20日に訪れた時よりも水の量が少なくなっているのに気づいた最初の滝だ
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5/17 9:28
左手が谷筋で、滝がはっきりと見えるが、前回4月20日に訪れた時よりも水の量が少なくなっているのに気づいた最初の滝だ
「水晶山第四砂防ダム」がそびえる。流れ落ちてくる水の量が相変わらず少な目だ
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5/17 9:32
「水晶山第四砂防ダム」がそびえる。流れ落ちてくる水の量が相変わらず少な目だ
ダム左側(右岸)の巻き道からダムを下ろうとするが、今もまだ大量の水が溜まっていて深い池のような状態のまま。完全に進めない状況は今なお続いている
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5/17 9:35
ダム左側(右岸)の巻き道からダムを下ろうとするが、今もまだ大量の水が溜まっていて深い池のような状態のまま。完全に進めない状況は今なお続いている
いつも通り、左手の斜面に切り拓いてある「急斜面の迂回道」を登り、ピーク地点から下りの砂ザレ道を見下ろす。やっぱり相当な急峻なので、ロープと木の幹を頼りながら慎重に一歩一歩下る
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5/17 9:38
いつも通り、左手の斜面に切り拓いてある「急斜面の迂回道」を登り、ピーク地点から下りの砂ザレ道を見下ろす。やっぱり相当な急峻なので、ロープと木の幹を頼りながら慎重に一歩一歩下る
下りの途中の最初の分岐は右へ下るのだが、誰か歩くのが下手な人が滑って土砂を削ってしまったのだろうか、前回よりも道が不明瞭になってしまっていた
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5/17 9:41
下りの途中の最初の分岐は右へ下るのだが、誰か歩くのが下手な人が滑って土砂を削ってしまったのだろうか、前回よりも道が不明瞭になってしまっていた
さらに進んだ先にある二つ目の分岐には太めの木が立っているが、ここでは左の踏み跡へ進む。ここは歩きやすい箇所なので道はしっかりしている
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5/17 9:43
さらに進んだ先にある二つ目の分岐には太めの木が立っているが、ここでは左の踏み跡へ進む。ここは歩きやすい箇所なので道はしっかりしている
迂回道を慎重に下っていくと、その先は幸運にも水没していなかった。先週末の大雨で水没を心配していたのだが、無事だった!これで最大の難所はクリアし、俄然やる気と元気が出た
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5/17 9:46
迂回道を慎重に下っていくと、その先は幸運にも水没していなかった。先週末の大雨で水没を心配していたのだが、無事だった!これで最大の難所はクリアし、俄然やる気と元気が出た
本来の登山道に復帰して最初にあらわれる滝は、前回の時よりも水の量がだいぶ少なくなっていた。この調子なら、今日は沢もかなり渉りやすいに違いないと思い始めた
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5/17 9:47
本来の登山道に復帰して最初にあらわれる滝は、前回の時よりも水の量がだいぶ少なくなっていた。この調子なら、今日は沢もかなり渉りやすいに違いないと思い始めた
階段状になった滝も水が少なめで良く分からず、さらにここの滝も水量がかなり減っているように見えた
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5/17 9:52
階段状になった滝も水が少なめで良く分からず、さらにここの滝も水量がかなり減っているように見えた
階段道を登らずに避けて、そのすぐ左の踏み跡を進んでいくと「地獄大滝」の真正面に到達。「地獄大滝」の流れも水量が少なくなっており、その滝壺下流の沢も大変歩きやすくて良かった
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5/17 9:56
階段道を登らずに避けて、そのすぐ左の踏み跡を進んでいくと「地獄大滝」の真正面に到達。「地獄大滝」の流れも水量が少なくなっており、その滝壺下流の沢も大変歩きやすくて良かった
「地獄大滝」を堪能した後は、すぐ右側の斜面に取り付いて階段道へ登るが、その途中で斜め上から見る「地獄大滝」。水量の減っている様子が(前回のものと見比べると)良く分かる
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5/17 9:58
「地獄大滝」を堪能した後は、すぐ右側の斜面に取り付いて階段道へ登るが、その途中で斜め上から見る「地獄大滝」。水量の減っている様子が(前回のものと見比べると)良く分かる
難所の「崖ロープ場」付近は滑滝のような滝が多いが、絵になる光景がご褒美だ。歩きやすい、渉りやすい状態が続いていた
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5/17 10:07
難所の「崖ロープ場」付近は滑滝のような滝が多いが、絵になる光景がご褒美だ。歩きやすい、渉りやすい状態が続いていた
いつもの私称「地獄谷のテーブルロック」は今日も健在。陽の光が当たっていい感じ
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5/17 10:12
いつもの私称「地獄谷のテーブルロック」は今日も健在。陽の光が当たっていい感じ
今日は、本来のルートから右に少しはずれて奥のほうにある堰堤の先にある「水場」に立ち寄ってみた。水場を示すプレートが風雨と水にさらされて剥げていたが、兵庫登山会のプレートは健在。この先は道が無いので元の道に引き返すこと
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5/17 10:17
今日は、本来のルートから右に少しはずれて奥のほうにある堰堤の先にある「水場」に立ち寄ってみた。水場を示すプレートが風雨と水にさらされて剥げていたが、兵庫登山会のプレートは健在。この先は道が無いので元の道に引き返すこと
水場への分岐地点のすぐ先にある段差の滝の様子が、今日は良く分かった。水量の多い時に良く見える滝と、少ない時に良く見える滝があるが、毎回滝の見え方が違うので楽しい
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5/17 10:20
水場への分岐地点のすぐ先にある段差の滝の様子が、今日は良く分かった。水量の多い時に良く見える滝と、少ない時に良く見える滝があるが、毎回滝の見え方が違うので楽しい
かなり落差のある滝は、今日はこんな風に見えている(水量が少なめ)
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5/17 10:23
かなり落差のある滝は、今日はこんな風に見えている(水量が少なめ)
春先の花はほとんど終わっていたが、赤いツツジだけは遅咲きの品種なのだろうか、今の時期にきれいな花を咲かせてくれていた
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5/17 10:50
春先の花はほとんど終わっていたが、赤いツツジだけは遅咲きの品種なのだろうか、今の時期にきれいな花を咲かせてくれていた
さて、これが最後のダムで、本日最大の懸念の箇所。この先の道は今日は大丈夫だろうか、水没したままになっていないだろうか・・・
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5/17 10:56
さて、これが最後のダムで、本日最大の懸念の箇所。この先の道は今日は大丈夫だろうか、水没したままになっていないだろうか・・・
かなり心配しながら先へ進んでみると、前回と違って、渉る箇所だけが、かろうじて水が引いていた。ルートのすぐ隣はまだ水が溜まったままなので、まさに「ギリギリ」の状態だ
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5/17 10:56
かなり心配しながら先へ進んでみると、前回と違って、渉る箇所だけが、かろうじて水が引いていた。ルートのすぐ隣はまだ水が溜まったままなので、まさに「ギリギリ」の状態だ
これがその状態。手前の道から下って堰堤の中に入り、奥のほうに見える階段道へ進むのだが、渉れそうなのは右端の黒い泥の場所だけ。底なし沼のように見えるが、慎重に足場を探して、沈み込まないように、ゆっくりと進む。
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5/17 10:57
これがその状態。手前の道から下って堰堤の中に入り、奥のほうに見える階段道へ進むのだが、渉れそうなのは右端の黒い泥の場所だけ。底なし沼のように見えるが、慎重に足場を探して、沈み込まないように、ゆっくりと進む。
渉り終えるあたりの地点から、堰堤の下流側を見ると、今日もまだ水が流れきらずに深い池の状態のままになっているのが良く分かる。水が深くて万一渉れない場合は、前回同様に堰堤の上を直接歩いて行くしかないので常に覚悟は必要
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5/17 10:59
渉り終えるあたりの地点から、堰堤の下流側を見ると、今日もまだ水が流れきらずに深い池の状態のままになっているのが良く分かる。水が深くて万一渉れない場合は、前回同様に堰堤の上を直接歩いて行くしかないので常に覚悟は必要
堰堤の先にあるキツい階段道を登り終えた地点では、道標の手前を左に折れて下っていく(吸い込まれるように直進しないように)
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5/17 11:03
堰堤の先にあるキツい階段道を登り終えた地点では、道標の手前を左に折れて下っていく(吸い込まれるように直進しないように)
少し下って、また登って、小さな沢を渉って、平行道を歩いて、ここで「ノースロード」に合流
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5/17 11:11
少し下って、また登って、小さな沢を渉って、平行道を歩いて、ここで「ノースロード」に合流
「ダイヤモンドポイント」に寄って休憩がてらお昼ご飯にした。今日は晴れて霞も少なく、遠くまではっきり見渡せて、今迄で一番きれいな眺めが見られたので感激
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5/17 11:30
「ダイヤモンドポイント」に寄って休憩がてらお昼ご飯にした。今日は晴れて霞も少なく、遠くまではっきり見渡せて、今迄で一番きれいな眺めが見られたので感激
「地獄谷西尾根」の下り口地点から「大池」方面を望む風景も、くっきり美しい。中央左の山が「水晶山」だ。一旦かなり下ってからまたそのぶん登り返すというのが良く分かる
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5/17 11:27
「地獄谷西尾根」の下り口地点から「大池」方面を望む風景も、くっきり美しい。中央左の山が「水晶山」だ。一旦かなり下ってからまたそのぶん登り返すというのが良く分かる
休憩後は「ノースロード」を戻って「前が辻」へ向かい、「アイスロード」を下るルートを選んだ
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5/17 12:25
休憩後は「ノースロード」を戻って「前が辻」へ向かい、「アイスロード」を下るルートを選んだ
ノースロード途中の階段道は、前回よりも若い緑が一気に増えていて、階段をおおうように茂ってきていた。なんだかもう初夏が近づいてきているような感じだ。自然の移り変わりは意外に早い
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5/17 12:36
ノースロード途中の階段道は、前回よりも若い緑が一気に増えていて、階段をおおうように茂ってきていた。なんだかもう初夏が近づいてきているような感じだ。自然の移り変わりは意外に早い
私の大好きな花がきれいに咲いていて、満開だ
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5/17 12:38
私の大好きな花がきれいに咲いていて、満開だ
休憩ベンチが眼下に見えてきた。アイスロードは歩くたびに距離が短く感じるようなる道で、歩きやすいし短時間で下界に戻れる貴重な道だ
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5/17 12:55
休憩ベンチが眼下に見えてきた。アイスロードは歩くたびに距離が短く感じるようなる道で、歩きやすいし短時間で下界に戻れる貴重な道だ
ベンチからはすぐに「真水茶屋跡」に到着。説明板がもうかなり古くなっていて崩れそうなので、そろそろ更新が必要だなあ
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5/17 13:01
ベンチからはすぐに「真水茶屋跡」に到着。説明板がもうかなり古くなっていて崩れそうなので、そろそろ更新が必要だなあ
だいぶ下ってきてドライブウェイの車の音が聞こえ始めてくる、その地点からは西の山並みが実にきれいに見える
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5/17 13:09
だいぶ下ってきてドライブウェイの車の音が聞こえ始めてくる、その地点からは西の山並みが実にきれいに見える
今の時期は本当に緑が鮮やかで、目の保養になるというのはこういうのを言うんだろうな(中央に垣間見えるのはドライブウェイ)
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5/17 13:12
今の時期は本当に緑が鮮やかで、目の保養になるというのはこういうのを言うんだろうな(中央に垣間見えるのはドライブウェイ)
ドライブウェイの直下をくぐる長いトンネルの先から見える風景は、まるでタイムスリップした先の出口のようだ
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5/17 13:18
ドライブウェイの直下をくぐる長いトンネルの先から見える風景は、まるでタイムスリップした先の出口のようだ
アイスロードの登山口である六甲ドライブウェイ旧道に到着、ここからは舗装の車道の端っこを注意しながら歩かなきゃ
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5/17 13:22
アイスロードの登山口である六甲ドライブウェイ旧道に到着、ここからは舗装の車道の端っこを注意しながら歩かなきゃ
新六甲大橋の見える大きな交差点まで下ってくる。緑の山々に囲まれて鎮座する赤い橋は、なぜだか絵になるなあ
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5/17 13:24
新六甲大橋の見える大きな交差点まで下ってくる。緑の山々に囲まれて鎮座する赤い橋は、なぜだか絵になるなあ
結構な落差のある「弁天滝」は、おおいかぶさる新緑で全体像が少し見えづらくなってきている
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5/17 13:32
結構な落差のある「弁天滝」は、おおいかぶさる新緑で全体像が少し見えづらくなってきている
ドライブウェイ旧道沿いに歩いて左カーブすると「六甲ケーブル下駅」に到着。時間はまだあったが、同行者の希望もあって後は神戸市バスでJR六甲道駅まで出た
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5/17 13:38
ドライブウェイ旧道沿いに歩いて左カーブすると「六甲ケーブル下駅」に到着。時間はまだあったが、同行者の希望もあって後は神戸市バスでJR六甲道駅まで出た
こんにちは、rxk00250さん!
4月20日の大池地獄谷の詳細なレコにコメントを書かせていただいた
ものです。
あれからひと月、水晶谷第四砂防ダム奥の登山道はやっぱりこのままず
っと水没したままなのでしょうかねえ?貯水ダムと違い、放水を機械的
に調整はできないことはわかっているのですが・・・・。
このままだと当日は地獄谷西尾根に変更になりそうです。
でもまだひと月あります。
今回のレコも大変参考になりました。ありがとうございました。
おつかれさまでした。
katatumuri さん、有難うございます。
水晶谷第四砂防ダムの本来の登山道である巻き道の先(ダム上流側)は、
今も水没したままの状態で、その池の大きさにもほとんど変化がありませんでした。
当分の間、はけそうな感じがなさそうな印象です。(個人的な印象)
ダムの水の出口を一度掃除すれば良いと思うのですが、登山者以外の一般の人には
無関係な話なので、行政もコストをかけて対応することはなさそうですね。
巻き道の「迂回道」は2〜3人程度の、山歩きに慣れた少人数だと何とかなるので
しょうが、20人くらいで歩行技術に差がある団体が一斉に行動するとなると、危険
が伴う感じはありますね。
最近はこの谷を歩く人も少なくなってきているのでしょうか。
多くの人が「迂回道」を踏み固めることで多少歩きやすくはなってくるのだろうと
思いますが、それでも急斜面であることは人の手では変えようがないですし、
万一滑ると危ない点にも変わりはないので、状況としては今のままがしばらく続く
のではないかな、と思っています。
梅雨の時期も乗り越えて、早く水が全部はけて、本来の登山道が現れてくれること
を願っています。「道」は「文化」ですから先々迄残ってほしいものですね。
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