太郎山(新薙側からのピストン)
- GPS
- 05:10
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 812m
- 下り
- 788m
コースタイム
天候 | 光たっぷりの曇りとどんより暗い曇り時々弱雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体を通して非常に危険という箇所はない。 日光三険に数えられる新薙は大したことない。ガレ場の短いトラバースは拍子抜けの限り。ガレ場の急坂もホールド、スタンス共に豊富であり、トラロープも張られているため問題ない。 今回は通っていないが、小太郎-太郎の稜線の剣ヶ峰付近は結構危険。足を踏み外したら100%死にます。 |
写真
感想
本日は天気が思わしくなかったのと4時までに家に戻る必要があったため、比較的近場の太郎山に行ってきました。
天気予報は曇りであったが、日光近辺にくると、小雨が降っている。
モチベーション下がります。
いろは坂を登りきると、男体山山頂付近は雲で見えないが、遠方は青空が見える。
おおぉ、これは意外にいけるかと思い、モチベーションが戻り、太郎山の駐車場に急ぐ。
6時前に駐車場に到着。
この時点で再び空は雲に覆われている。
それでももしかしたら晴れるかもと期待に胸を膨らませつつ、準備をして直ぐに出発。
林道を少し進んで、登山口を通過する。
初っ端からぬかるみが酷い。
場所によっては登ろうとしても、ずずっと滑って戻ってしまう所もあった。
しかし、ちょっと進むとそのようなぬかるみはなくなり、比較的安定した道になる。
右手を見ると、ほど良く開けた空間があり、草木が綺麗で結構和みます。
さらに登っていくと、そのような風景は消え、今度は登るべき太郎山が見える。
しかし、上のほうはガスっていてまったく見えない。
う〜ん、やはり駄目か?
今日は曇りであることは覚悟していたため、しょうがないと思い進む。
次第に展望の利かない薄暗い樹林帯に入っていく。
登っていくと、雲の中に入ったのか視界が白く染まっていく。
雰囲気的には涼しげだが、とにかく蒸し暑い。
汗が噴出しながら、進む。
すると、樹林帯をぬけ、展望の良さそうなところにでる。
しかし、生憎のガス。何も見えません。
おまけに小雨が降っています。
テンションは下がるが、イワカガミの群生が何気に綺麗で心安らぐ。
ガレ場のトラバースを抜け、ちょっと進むとお花畑に到着。
お花畑と言いながら、花はほとんど期待できないと言うお花畑(?)。
まあ、ぼちぼちと咲いているので悪くはない。
しかし、ガスが酷く、微妙に何処に進んでいいかわからない状態。
取り合えずまっすぐ進んでみると、道があるのでそのまま進む。
すると、お花畑の反対側に到着する。標識もあるので、間違いない。
そこを抜け、少し登ると山頂に到着。
生憎の小雨 & ガス。
記念写真を撮った後、直ぐに戻るか悩む。
しかし、光は結構あるし、小雨もかなり弱いので食事をしながら、少し待つことにする。
まったりと食事を作っていると、小雨も止み、光が強くなる。
すると、一瞬だけ一部の展望が開ける。
それを狙って撮影。
そして、あっという間にガスに包まれる。
一瞬とはいえ、展望も見えたので今回の山行は良しとする。
後はのんびりと食事を済ませ、下山。
休憩することなく、一気に下り、帰路に着いた。
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