記録ID: 1189230
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船
金鶏山・筆頭岩/妙義山
2017年07月08日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 1.8km
- 登り
- 398m
- 下り
- 296m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 7:15
入山口〜金鶏山:ザレているが、踏み跡テープともにあるため1時間ほどで頂上に
金鶏山〜金鶏山から西のピーク:細い尾根やキレットのような道を歩く。途中巻道があるが、足場が悪いため注意が必要。
西のピーク〜子持ち岩:西のピークからやや北西方向に続く尾根道を歩くと、崖にでる。懸垂もできそうだが、自分たちは一度引き返して下の道を巻き、トラバース箇所で1pロープを出した。トラバース箇所後は、途中針金のある岩場を通過し、傾斜の緩い尾根道に出る。杉の木が出てくると右手に筆頭岩が見えるが、そこを巻き南基部に向かった。
筆頭岩:自分たちはp2からの登攀開始。1pはダブルロープ60m目一杯伸ばし、鎖の棒を支点とした。途中支点は、頼りないがハーケンが打ってある。危険箇所は特にないが、50cm程しかない2p目も同様60m目一杯伸ばして切り、10mほどの登りをロープなしで上がり、頂上に着いた。懸垂下降地点は南側に残置スリングがあるところから、15m、40mの懸垂をした。
金鶏山〜金鶏山から西のピーク:細い尾根やキレットのような道を歩く。途中巻道があるが、足場が悪いため注意が必要。
西のピーク〜子持ち岩:西のピークからやや北西方向に続く尾根道を歩くと、崖にでる。懸垂もできそうだが、自分たちは一度引き返して下の道を巻き、トラバース箇所で1pロープを出した。トラバース箇所後は、途中針金のある岩場を通過し、傾斜の緩い尾根道に出る。杉の木が出てくると右手に筆頭岩が見えるが、そこを巻き南基部に向かった。
筆頭岩:自分たちはp2からの登攀開始。1pはダブルロープ60m目一杯伸ばし、鎖の棒を支点とした。途中支点は、頼りないがハーケンが打ってある。危険箇所は特にないが、50cm程しかない2p目も同様60m目一杯伸ばして切り、10mほどの登りをロープなしで上がり、頂上に着いた。懸垂下降地点は南側に残置スリングがあるところから、15m、40mの懸垂をした。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(心優しいドライバーさん、運転お疲れ様でした。感謝しています!) |
コース状況/ 危険箇所等 |
さくらの駐車場から金鶏山方面の道路途中に白い看板があり、そこから金鶏山登山口入山。 |
写真
撮影機器:
感想
バリエーションかつ、簡単なアルパインチックなこともできるということでこのルートを選定。ルーファイ要素は人が入っている形跡からあまりなかったが、所々ザレていたりで悪い箇所があり、メンバー全員で考えながら進むことができた。
高度感のあった筆頭岩登攀は面白く、妙義山の山容を眺めながら登れる贅沢なルート。開放感のあるルートで気持ちが良かった。登攀的には2級程度で、上級者ならロープなしで登れるだろう。
ロープワーク(ロープ収納や通過の速さ諸々)の拙さが露呈した今回の山行では、しっかり反省をして次に備えたい。
[金鶏山登山は入山口に「入山ご遠慮ください」と標識があるため、自己責任でお願いします。]
思ったより踏み跡はしっかりしているが、道を進むにつれ徐々にわかりづらくなってくる。単純に踏み跡を進むと手詰まりなところもある。登山道はないので、トップの人間は気を使いながら進むべきだろう。
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