蔵王（大黒天〜刈田岳〜熊野岳〜お花畑）コマクサを訪ねて

2017年07月07日(金) [日帰り]

コースタイム

今回は初心者同行の花見登山だったので割愛します。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大黒天駐車場は、当日の朝からアスファルト舗装工事が行われておりました。下山時に確認した所、半分終了。その後に残りの部分が終了していると思われます。南蔵王の刈田登山口は路肩駐車のため、駐車スペースが狭かったので対策の一環と思われます。

コース状況／危険箇所等

問題は有りません。

その他周辺情報

青根温泉の「じゃっぽの湯」３１０円。

写真

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大黒天登山口。駐車は100台位は大丈夫です。

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独特の山容ですね。

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階段は丸太・石積みで、刈田岳山頂迄1000段あります。

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可愛い大黒様にご挨拶をして！

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木陰に石碑が有りました。・・・今まで気が付きませんでした( ゜Д゜)

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この綿毛状の花はなんだろう？ミネヤナギ（ミヤマヤナギ）と教えて貰いました(*^▽^*)

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ハクサンチドリは最盛期！

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展望台・・・石の台座が設置されています。

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羽毛布団の材料になりそう(*'▽')

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この断層は撮ってしまいます！

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雁戸山（北蔵王連峰の北端）がちょこんと(^^)/

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柵が施されている素敵なポイントです。

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下にコンクリート製の人口工作物が見えます。恐らく観測上の機械でも収められているのでしょうか？

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入山規制が解除になったら歩いてみたいラインだな(^^♪

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緑が混じると涼しさを感じます。・・・すでに汗びっしょり！

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はい、貴女に逢いたくて来ました(^^)/

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ハイマツとのコントラスト。

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アカモノは日陰にひっそりと(^^♪

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花期を終えた方(´・ω・｀)・・・イワカガミでしょうか？

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ピンクの実を沢山付けて(^_-)-☆

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だいぶ目線が・・

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馬の背は何時も静かにお待ちです！

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剣ヶ峰・・・年々樹木で塞がれて来る(>_<)

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枯れすすき〜♪

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ウラジロヨウラクは妖精だね(^O^)／

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ハクサンチドリは色の濃いのや・・・・

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うすいのや・・・

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ウラジロヨウラクも群生している(^^♪

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こんなコンビネーションもいいな〜！

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希少価値の残雪！

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狙うポイントはそれぞれに！

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今日は時間を考えずに(^_-)-☆

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勝手気ままに歩んでます(>_<)

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やっとこさっとこ・・・

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着きました。刈田岳避難小屋・・・その節はお世話になりました(^_-)-☆

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接着剤お願いします(´・ω・｀)

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石柱も増えて！

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刈田神社！

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ケルンもどんどこ増えて( *´艸｀)

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釜の水面はあくまでも青く静かに！

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マニュアルの倍率で！

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馬の背全体を撮り込んで。

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頒布所で記念品を！

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絵葉書の配置！

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刈田嶺神社の横顏。

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朝日連峰は写りません"(-""-)"

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南蔵王のライン。

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ケルンと後烏帽子岳1681m。

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山頂一帯の標柱とケルン。

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こちらの方には・・・・・！

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三角点が有るのです(*'▽')

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Sさん傑作撮れたかい(^_-)-☆

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湖面を見せないで！

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スターウォーズの世界(*'▽')

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お釜と、ガスが湧く南蔵王の山脈！

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今日は、この雲ではお湿りはございません"(-""-)"

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バルタン星人見っけ！

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湖面は微動だにしていません安全です(*'▽')

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月面を探検する人（笑）

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まだまだ小さな株ですが・・・

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可憐にさいて・・・

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楽しませてくれます(*^▽^*)

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雁戸山を・・・

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北蔵王の稜線を・・・

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避難小屋のキッチン(´・ω・｀)・・・

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側面と天井。

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熊野神社に拝礼！

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今日のメンバーと。

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俺！

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山頂の西側は・・・中丸山へと続く。中丸山と熊野岳はまだ繋いでいないな！

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地蔵山への道！

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熊野岳の北面ルートにはイワカガミが残っていた(*^▽^*)

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待っていてくれたの(^_-)-☆

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君は岩と一緒なんだね(^O^)／

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この斜面は天然の冷蔵庫なのね・・・この一角がルートの上部の残雪からの涼風が吹いていた。

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熊野側からのスタイルも抜群です(*^▽^*)

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南蔵王ルートもにぎわったんだろうな〜！

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斜面の菩薩様さようなら。又来ますね(^_-)-☆

撮影機器：

EXILIM ZOOM EX-Z1 カシオ

DIGNO E 503KC ワイモバイル 京セラ

感想

bandana55

❶梅雨の晴れ間の絶好の好天日にコマクサを訪ねて蔵王エコーライン、大黒天登山口から登りました。
❷道路反対側では大規模な整備工事が行われていました。工事に邪魔にならないような場所を工事の方に聞いて確認してから駐車。
※下山時には駐車場の50％が舗装工事が終わっていました。
❸刈田岳までルートの左側には、ハクサンチドリ、コマクサ、ツマトリソウ、ウラジロヨウラク、アカモノ、ハイマツの花実などが見れました。
❹刈田岳の印象は、ケルンが増えた事、大理石の標柱が去年より1基増えた事、レストハウスが外観の塗り替え工事中でで入り口が正面だけ。
❺途中参加の合流のメンバーとの連絡が上手く取れずに1時間弱のロスタイムとなってしまった。
❻合流後熊野岳に向かう、前回の時に確認した斜面には確実に株は増えていたが、まだ小さな株であった。・・・越年時の自然条件が影響かと思われる。
❼北蔵王コースの分岐で雁戸山や神室、大東岳と二口の山、面白山のラインを眺めてランチタイムとした。
❽自然園へ側に少し下り、コマクサの植生地（お花畑）で繁殖中の核家族（笑）のコマクサを見てから戻った。・・・3年前は此処には無かったのでその後に植栽されたと思う。確かにほぼ平らな場所なので自然被害は少ないように思えた。関係された方々に感謝と敬意を!(^^)!
❾熊野神社に拝礼して下山。ここで思いがけずにイワカガミの群落に出会う。もう花穂になる頃なのにとうれしい悲鳴が上がる。
❿イワカガミ長生きの原因が分かった。この下山ルートの一角に雪渓が残っていた為、涼風が地面を撫でていたのだ。この涼風は我々にも心地よいひと時を提供してくれた。
⓫その後、レストハウスで休憩し、メンバー1名と分れ、1000段の階段を降りた。
⓬終日Tシャツ1枚で過ごした猛暑登山の汗は、青根温泉の「じゃっぽの湯」で流した。
⓭メンバー3名を戸口まで送り、20時05分の帰宅はキンキンに冷えた金麦850mlで締めた。