日の出山
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 596m
- 下り
- 586m
コースタイム
- 山行
- 3:30
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 4:30
天候 | はれときどきくもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | つるつる温泉820円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
地図(地形図)
ヘッドランプ
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
遅起きでもゆるっと登れる山を探して、東京都なのに自然たっぷりの山へ、日の出山登山口のバス停横の駐車場から出発です。
熊野神社の脇を標識に従い、平井川横の舗装路を進みます。
蝶やバッタ、ナナフシなどいろんな生き物に遭遇できる自然溢れる道でした。
ハイキングコース分岐では舗装路の新道をチョイス。平井川の源流があるというのも楽しみです。
舗装路ゆえに斜度があり、暑さも手伝いかなり疲れました。
川沿いをひたすら登ると、平井川源流の碑が見えてきます。そしてその横にきれいな源流が。
源流の回りにはお花も咲き乱れ、自然の美しさを感じられました。
そしてその冷たいお水にタオルをひたして首もとへ。ヒヤッとして生き返ります。
元気を取り戻し、そこから未舗装の登山道へと入ります。日当たりがよく植生がいいのか、鳥や虫たちが狂喜乱舞、東京とは思えない自然の景色。また振り返ると関東平野の広がりが見渡せます。
途中軽自動車が下りてきて、かなりびっくりしました。すれ違いも狭くてギリギリ。
旧道との分岐を経てクロモ岩へ。景色が見えるとありましたが、木が繁っていて眺望はよくありませんでした。
そこからは階段で山頂まで道が整備されていて歩きやすい登り。
最後の急な階段を登りきると山頂、ベンチがあり広々として景色も開けます。
圧巻なのは関東平野で、澄んでいれば高層ビルも見えるらしいです。残念ながら今日は雲が出てそこまでは見えず。
また富士山方面も雲で見えずでした。
大岳山、御岳山の奥多摩の山は緑も深くとてもきれいな稜線で、縦走するのもまた楽しそうと感じました。
山頂から少し下ったところにあるトイレをお借りしてから青空の下でランチタイム。
凍らせたゼリーが冷え冷えで、まずは体をひやしてからおにぎりをぱくり。
風がひやりとするも陽だまりは温かく、お昼寝したくなるほどきもちがよかったです。
帰りは旧道を通って戻りますが、登りの新道と比べて木々に覆われた鬱蒼とした山道でした。
見たことないサイズのキノコが生えていて興味深かったです。
日本武尊があごをのせて関東平野を眺めたという伝説の顎岩もあまり眺望はありません。
季節的に冬の方が枯れ木の向こうにすんだ空気の景色が広がるのかもしれません。
分岐まで戻るとあとは舗装林道を緩やかに駐車場まで下ります。
つるつる温泉にて汗を流してさっぱり気分よく、楽しい一日をしめくくりました。
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