吾妻小富士

2011年07月17日(日) [日帰り]

• GPS: 00:45
• 距離: 2.0km
• 登り: 124m
• 下り: 121m

天候

晴れ時々ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

磐梯吾妻スカイラインが無料開放されています。
それに伴い、浄土平の大駐車場も無料です。
行くなら今です!
一切経山や東吾妻山、西吾妻山への登山の方が多数いらっしゃいました。

コース状況／危険箇所等

吾妻小富士のお鉢巡りは、パンフレットでは一周約1時間となっていますが、ゆっくり歩いてもそのくらい、という目安のようです。
火口縁までは、木の階段が整備されていますので、砂礫に足を取られることなく上り下りできます。
浄土平駐車場のトイレが利用できます。
ビジターセンターやレストハウス等揃っていますので、観光にぴったりです。

写真

7/18 12:37

天狗の庭付近から見た吾妻小富士。

7/18 12:37

お鉢の縁から火口を望みます。

7/18 12:38

吾妻小富士から見た一切経山。
噴煙が青空に映えます。

7/18 12:38

お鉢巡りをしながら。
火口と一切経山をセットにと思ったのに…。
あっという間にガスに包まれてしまいました。

7/18 12:38

吾妻小富士の方にもどんどんガスが流れ込んできます。

7/18 12:39

トンボがたくさん飛んでいました。
どこかには必ず写ります。

7/18 12:39

この辺りが最高峰かなぁ…。

7/18 12:39

ケルンと火口。

7/18 12:39

マルバシモツケと火口。

7/18 12:41

良く整備された道です。

撮影機器：

α NEX-5 SONY

感想

Spring

この日は特に山歩きをする予定もなく、無料化された磐梯吾妻スカイラインやレークラインを通って猪苗代方面の観光が目的でした。
その際、久し振りに吾妻小富士まで来たので、火口を歩いてみることにしました。

小学生の頃、家族で来たことがありますが、火口の縁まで登るのがとても大変だった記憶があります。
足を取られて転びそうになったり、疲れて泣き言を言ったり…。

記憶の中の木道階段より、きちんと整備されており、足を取られる場所はありませんでした。
そして、泣き言を言うほど疲れることなく登ることができ、成長を感じたのでした(笑)

お鉢巡りは時計回りに。
火口と一切経山をセットで撮りたいと思っていたのですが、火口に上がった時には快晴でくっきり見えていた一切経山のモクモクは、ものの10分でガスに包まれてしまい、全てモクモクになってしまいましたf(^_^;)
途中、ちょっと登ったり、岩を乗り越えたりしますが、普通のスニーカーで、普段着でも全く問題ありません。
サンダルはちょっと厳しいかな。
北東方面の火口の低いところからガスが流れ込んできて、涼しかったのですが、東方面の景色は全く望めませんでした(>_<)

植物は、マルバシモツケが咲いていたぐらい。
これから咲きそうなオヤマソバとイワオトギリらしき葉っぱを見つけました。

1時間も掛からず降りてくることができて、よいお散歩となりました。
皆さんのレコを見ると、一切経山のついでに登られているようですが…。

駐車場には多くの車が駐められており、少し安心しました。