関電☆黒部ルートツアー☆黒四見学
mierin
ikazay
springbank707
| 過去天気図（気象庁） | 2017年11月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
電車 自家用車
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
集合 富山地方鉄道の寺田駅 電車にて立山駅へ 立山駅〜黒部アルペンルートにて黒部湖（ダム）へ 〜帰り〜 欅平駅〜宇奈月駅 トロッコ 宇奈月駅から富山地方鉄道 電車で寺田駅へ 解散 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
☆関西電力の黒四発電所の仕事現場を黒部ダム〜欅平間で特別案内してくれるツアー 毎年期間中公募している。詳しくは関西電力HPにて 当選すると詳しい案内パンフレットが送られてきます。 ☆トロッコ普通列車（窓なし）の場合防寒対策しっかりと！ |
| その他周辺情報 | 欅平温泉 猿飛山荘（徒歩10分）大人500円 露天風呂 シャンプーリンスあり |
写真
乗り換え15分の間にこの景色を見たくて、階段登ってパチリ！
大汝山や富士ノ折立を見上げる
雪と岩岩感が良いですね（i）
ここから黒部ルート見学会が始まります
身分証明、荷物チェックを受け、ヘルメット装着
期待外の絶景、中々今日のように見えることが無いそうな。（i)
インクラインは作業員と荷物を運搬する意味だそう
これが見たかった！！地下200mの大空間（i）
動いているときは爆音爆風だとか
水車と発電機を連結しているシャフト。
この方がいなかったら、黒部ダムはなかったかも？
（昭和14年建設）戦前だったんですね
3つの車両に分かれて、それぞれにガイドの方が乗車してくれました
トンネルを手掘りしてた時、後方からの水掛け、その後ろにまた水掛け隊（＠＠）ダイナマイトも高温で自然発火してしまうので、竹筒を凍らせた中に入れてアイスキャンディを作っていたという説明や泡雪崩の話など。
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ダイナマイトも高温で自然発火してしまうので、竹筒を凍らせた中に入れてアイスキャンディを作っていたという説明や泡雪崩の話など。
ツアー解散
ありがとうございました。
立山駅から幾つ乗り物を乗り継いできたのやら！！
感想
去年歩いた水平歩道〜下の廊下
関西電力の水力発電のためにダム開発として切り開かれた。
難工事の末に電力の安定供給が確保されたと同時に、莫大なお金と時間、沢山の犠牲を払った場所。それと同時に季節限定の自然美が見られる特別な場所。
黒部ルート、黒四発電所の仕事現場を垣間見れるツアーがあることを、数年前から知ってはいたが、平日であることもあり、なかなか申し込みをする踏ん切りが付かないままでいた。
去年歩いたことで、興味が強くなり、一緒に歩いた仲間と申し込みをして約3ヶ月…
なかなか当選せず、今年は無理かな？と思っていたところに当選連絡が届いた。
今回のツアーは4倍の当選倍率だったそう、これが欅平発になると6〜7倍になってしまう。
ちょうどブラタモリでも黒部ダム特集があったばかり、黒部峡谷の生い立ちを知って訪れることができてとてもラッキーだった。
結果として紅葉時期に行けたこと、天気に恵まれたことで、黒四見学だけにならず、自然の景観をたっぷり味わうこともできるツアーになった。
関電側もしっかりそこは押さえてくれていて、所々の見所を案内してくれるところが何とも憎い演出だった。特に仙人谷ダムを鉄橋からの景色、剱岳の裏側が見れるスポット案内は抜群のタイミングで素晴らしい景色を見ることができた。
山の中を通るトンネルをバス→インクライン→専用鉄道→竪坑エレベーター→トロッコに乗って移動。インクラインや専用鉄道の中では係りの方が、工事中の苦労話や泡雪崩、紅白歌合戦の中島みゆきさんが歌った時の話を聞かせてくれたり、見せてくれたりする。
黒四発電所の中では、水車や発電機を間近で見ることができた。
トンネルや建物を造って、こんな山奥の環境の厳しい場所までよく運び込んだものだと、知れば知るほど、凄いというか呆れるというか。
この工事計画を発案、実行した関電の社長はホントにすごい。
この関電ツアーは富山県が協力していること、水平歩道〜下の廊下の登山道は国が開放する条件で黒部ダムの開発が許されたことを改めて知った。
アルペンルートも含めていくつもの乗り物に乗った貴重な1日になりました。
黒四発電所について知っているようで何も知らなかったと通感した旅でした。
映画や雑誌などで目にする情報はほんの一部で、黒部川開発の初期から完成までの長い、過酷ともいえる歴史に触れることが出来ました。
昨年下の廊下を歩いた同じメンバーで再び訪れたことも印象に残ります。
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丁度定休日でしたね
至れり尽くせりの案内うらやましいかも
どうもどうも
何気にそれらしき方いないかな〜？と探しましたが…非番でしたか。
地下トンネルと絶景の旅はあっという間でした
山が職場で羨ましくもあり、厳しくもありそうですね
ミエさん 毎度。
ikazayさん ご無沙汰しております。
springbankさん はじめまして。
貴重な体験されましたね。
黒部ダム〜欅平、何時間くらいのコースなんでしょうか？
お弁当までついているの
いつか自分も是非参加したいな〜〜〜。
アツ兄、あるんです
ホントに貴重な経験させてもらいました
・黒部ダム集合10:30→欅平着14:10
逆コースだと
・欅平集合9:20→黒部ダム着12:50
が目安になっています。
集合場所までの交通費、黒部ダム出発コースの昼食は各自負担です。
見学ツアー自体は無料。
欅平スタートの方が出発時間が早く解散時間も早いので人気があり、倍率も高いので当選確率が下がります。
また、手荷物検査、金属探知検査、本人確認（免許証、保険証）があります。
アツ兄にはインクラインの中でみゆきさんの歌を聞いて欲しい
きっと涙するはず！！
mierinさん
先日はコメントありがとうございました。
何と！こんなにも贅沢なツアーだったのですね…
半世紀以上も前に完成した、これらの設備の裏側を見られるなんて、貴重極まりない体験ですねー
裏剱、眩しすぎますね…
これも多くの先人たちのおかげなのですね
僕も来年応募してみようかな(笑)
sekihiroさん！先日歩かれた地下だったり山中だったりします。
水平歩道〜下の廊下ではウラ・ツルギが見えないですが、このツアーに参加すれば見えちゃいます
今の時代、こんなに犠牲が出たら即中止！の事業でしょうけど、当時は国の一大事業、手当や保証も手厚かったそうです。何よりも男たちの熱い思いが難工事を完成まで導いたのだと思います。当時のことが詳しく書かれた小説「高熱隧道」読んで行くと更に感動します！
来年ぜひ応募してみてください
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