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記録ID: 1413668
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

石割山

2018年03月27日(火) [日帰り]
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yukorikai その他1人
GPS
--:--
距離
8.1km
登り
493m
下り
547m

コースタイム

日帰り
山行
3:30
休憩
1:35
合計
5:05
11:05
40
11:45
12:05
20
12:25
13:25
30
13:55
14:00
35
14:35
14:40
20
15:00
15:00
15
15:15
15:15
10
15:55
16:00
10
16:10
山中湖無料駐車場
天候 はれのちくもり
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
山中湖無料駐車場に集合して、一台で登山口駐車場へ向かい、帰りは無料駐車場から再び登山口駐車場へ。
コース状況/
危険箇所等
所々残雪ありですが、特に危険はありません。
その他周辺情報 登山口駐車場にはわりときれいなトイレがあります。また温泉は石割の湯がありました。
石割神社鳥居から登り始めます。
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石割神社鳥居から登り始めます。
延々続く階段、413段。
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延々続く階段、413段。
奥宮へ到着☆厳かな雰囲気。
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奥宮へ到着☆厳かな雰囲気。
3回通ると願いが叶う☆狭いけど通れました〜。
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3回通ると願いが叶う☆狭いけど通れました〜。
山頂で目の前に富士山どーん!!
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山頂で目の前に富士山どーん!!
裾野に広がる山中湖と♪
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裾野に広がる山中湖と♪
山梨百名山、富士山の見晴らしは秀逸です。
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山梨百名山、富士山の見晴らしは秀逸です。
縦走コース二座目の平尾山。
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縦走コース二座目の平尾山。
さらに縦走は続きます。登り返しがきつそう!
さらに縦走は続きます。登り返しがきつそう!
三座目、太平山!富士山がどんどん白く霞んでいきます。
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三座目、太平山!富士山がどんどん白く霞んでいきます。
四座目、飯盛山。なにもない。
四座目、飯盛山。なにもない。
五座目長池山。さらになにもない。
五座目長池山。さらになにもない。
山中湖は白鳥飛来地らしく、鴨となかよく泳いでました。
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山中湖は白鳥飛来地らしく、鴨となかよく泳いでました。

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 行動食 非常食 食器 地図(地形図) ヘッドランプ 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

久々のお山は、景色の良さそうな石割山へ。
日も長くなってきたので、縦走チャレンジです。
山中湖無料駐車場から車で15分ほど、石割神社の鳥居がある登山口駐車場はすでに7台車が停まっていました。
趣のある橋を渡って、鳥居をくぐるとすぐに石段が現れます。
見上げてみても先が見えません。噂通りの長い石段が続いています。
ひとまず登り始めますが、すぐに息がきれてしまいました。
久々の山というのと、ウォーミングアップなしの階段がきついのなんの。
ちょうど現れたベンチで小休止、息を整えて再び階段を登ります。
登りきるとあずまやがあり、振り返ると湖がかなり下に見えていました。一気に標高を稼いでるようでした。
そこからはゆるゆると山道を登ります。
所々ロープや木段が整備されていて、危険な箇所もなく進めました。
大きな岩が目に飛びこみ、社が現れたところが石割神社奥宮です。
とても雰囲気のある神社で、とくに割れた大きな岩の迫力に圧倒されました。
少し残った雪もまた風情があります。
鈴をならしてお参りをしてから、石の割れ目を三回まわります。
横向きでなければ通れない狭い隙間を、雪で滑る足元に気を配りながら通り抜けました。
ひんやりとした冷気が岩から伝わり、ご利益がありそう。
最後にもう一度、お社に礼をして無事に儀式をやり遂げました。
そこから石割山までの登りは、急坂と泥濘の崩落でやや歩きづらい山道。ロープが設置されているので、うまく使いつつ慎重に登っていきます。
そして20分ほどで視界が開け、目の前に大きな富士山が現れました。山頂からの景色は言葉にできないほどの、絶景!
斜面が富士山側に開けているので、山中湖を見下ろしつつ日本一の富士山がそびえる姿が、遮るものなく見えています。
青空ではないものの、春霞に浮かぶような富士山もまたよいものでした。
風もなく暖かいので、ぽかぽかお昼休憩を取ります。
のり巻きにお味噌汁、という定番メニューも、絶景を前にごちそうです。
ひととおり写真撮影も終えたころ、迷彩服の隊員さんがゾロゾロ山頂へと登ってきました。
リュックまで迷彩色なのがオシャレです。
隊員さんには先に下りてもらい、私たちもいざ縦走ルートへ。
山頂からの急な下りは、足元も悪くてやや苦戦。確実に足場を固めて下ります。日当たりの悪い場所には雪も残っていました。
下りきった平尾山もまた、富士山が目の前のベストスポット。ただ、だんだんと広がり始めた雲に富士山の頭が隠れはじめていました。
気付けば日もかげり、曇り始めています。
天気に急かされるように、平尾山から木段を下ります。
天気がよければ、富士山に向かう縦走コースが広がるとてもいい道です。
そして下ったところから登り返しの木段。神社までの石段地獄を思い出させる階段攻撃にやや怯み気味。
再び息を切らしながら、山頂を目指します。
登りきると太平山山頂、広い山頂にはだれもいなくて天気も手伝い寒々しい雰囲気でした。
つながる縦走コースはまた木段の下りが続き、途中の草原は山の狭間で風邪が吹き抜けていました。
お約束の下りの後の登り返しを制覇すると、ちょっと地味な飯盛山山頂、そしてすぐ先には長池山があります。
家が見えて、車道にぶつかるとそこから別荘地の中を湖まで下っていきます。
湖にはたくさんの白鳥が、優雅に羽を休めていました。
後から知ったのですが、山中湖は白鳥の飛来地になっているようです。
湖と鳥の絵になる風景を写真に納めたら、湖沿いに駐車場までゆる散歩。
富士山の麓、山中湖の山と湖に魅せられた一日となりました。

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