雄山〜立山ホテルに宿泊
コースタイム
天候 | 高曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
11月5日
早朝、飛行機は雄山の真上を通過。
室堂平に伸びるアルペンルートがくっきりと見える。
天気予報は曇り。明日は雨とのこと。
富山空港で合流し出発。
立山連峰のシルエットがくっきりと美しい。
立山ケーブル駅前の駐車場に止め(無料)、9:20発ケーブルカーで
美女平へ。続くバスに乗り換え室堂10:30到着。
この間、紅葉は終わり。例年ならキラキラと輝く雪が見られるはずなのに
まったくない。
雪見どころか暖かいと感じられるほど、気温が高い。
10:30室堂着。
雪は雄山山頂辺りにパラッと振りかかる程度。
信じられないほどない。
枯れ色が一面に広がる。何度も来ている場所だが不思議な感じ。
空は高曇り。
くずれる前に雄山へ向かう。
45分程で一の越。誰もいない。
燕岳から大天井岳。その向こうにかすかに富士山の頭が覗いているのが
見える。
槍、笠が岳は雲に隠れ、その雲がこちらに移動してくるようだ。
ガスがかからない内にと山頂に向かったが、途中から何も見えなくなって
しまった。
山頂には10人ほどいただろうか。
雪はほとんどない。
一昨年の5月、初めて来た時の鳥居は頭の先をちょこんと出していて、
もしかしたら鳥居?と言うほど埋もれていた。
こんなに吹きさらしの所でもこれほど降り積もる。
雨が降り出す前に早々に下りる。
一の越から室堂に向かう見下ろす風景は、こんなに枯れ一色でも美しい。
ガスの間から薄日が時折差し込むと、スポットライトで照らされたように
一瞬なる。
カメラを向けようとするが、ほんとに一瞬。場所も移動し間に合わない。
昼食はいつもながら落ち着いた雰囲気の「ティーラウンジりんどう」で。
今日のの宿泊はホテル立山。
いつもは日帰りだが、アルペンルート開業40周年記念イベントで
14,000円の格安料金に惹かれた。
食事も部屋もサービスも満点。
毎年あったらいいのに。
11月6日
雨。風もある。がやはりこの時期としてはかなり暖かい。
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