美唄山

2018年06月17日(日) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:25
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:25

8:10 スタート地点
13:35 ゴール地点

スマホ利用のおすすめGPS記録アプリ、どなたか情報を。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

　久しぶりに美唄山の山開きに参加しました(登山道は1999年に開設、当時関わった一人として、懐かしい思い一杯に参加。)。今日は全道各地から約90名が参加とのことでした。
　この日のために、地元山岳会の皆さんが予めコース整備をして下さったとのこと。頭が下がります。感謝！
　従来からの登山コースだった奈井江側の登山道は廃道になったと聞きました。よって現在、美唄側からしか登ることができませんが、こちらも沢沿の新道路工事のため、いつでも自由な車の通行は不可、登山口へのゲートの開放日は限られているそうです(その辺の情報は市のHPで要チェック。)。
　
　登山道の状況は、入山者も少ないためか、全体的に荒廃気味です。
　足場悪く急勾配の箇所も多くあり、所どころロープが張ってあるものの、滑りやすく細心の注意が必要です(林道上は全く問題なし。)。
　

その他周辺情報

　下山後には、市内の見晴らしの良い高台にある「ピパの湯ゆ〜りん館」という温泉施設を利用。日帰り温泉入浴料は650円。この日の参加者には
100円割引券が支給されました。

写真

美唄ダムサイトでの開会セレモニー。市長の挨拶。

この日は美唄ダムゲートが開放、約4km先の登山口下股沢出合までマイカーで通行。

下股沢登山口の標識と入林ポスト。開設当時に立てた看板です。この先は快適な林道歩き。

二股沢出合の標識。半分藪に隠れている。この先も林道が続くがかなり荒れている。林道上にクマの糞が多数見られた。

林道終点。ここから先が本格的な登山道となる。美唄山まで1.6km。ここから南東陵という地点まで標高差約300mのきつい登りが待ち受けている。

途中、日本庭園という名がついている花の名所。

6/17 10:22

急勾配を登った開けた尾根は南東陵。夕張、芦別山系が一望できる。あいにくの曇り空で展望も今一。

6/17 10:22

夕張岳方面のアップ。

6/17 10:22

アップした芦別岳も雲の中。

6/17 11:00

山頂への尾根東面にはカール状の地形が見られる。

6/17 10:51

山頂への尾根にはいろいろな花が見られた。つつじ。

6/17 10:59

ハクサンボウフウ。

6/17 10:59

ツバメオモト。

6/17 11:04

ハクサンチドリ。

6/17 11:04

エゾカンゾウはまだ蕾。

6/17 10:46

南東陵から15分ほどで987m山頂。標柱もひっそり立っていた。

6/17 10:46

山頂に一等三角点の記念標識。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

感想

toshiyan_99

　美唄山は低山ではありますが、変化に富んだコースやピークからの360度の展望、多様な高山植物など隠れた魅力が一杯の山です。早く自由に登れる日が来ることを願っています。

コメント

umetomosan

お疲れさまでした。
美唄山、1,000mちかい標高を持っているんですね。
勝手にもっと低いｲﾒｰｼﾞを持ってました。
ｹﾞｰﾄ開放がなければ結構ｱﾌﾟﾛｰﾁしにく山のようですが、逆に見れば、その分、人間の雰囲気が薄くて山らしい山、かもしれなしですね。