半分登山の鳥海山とカッタカッタカタカタオコジョのダンスの刈田岳

2018年09月06日(木) 〜 2018年09月08日(土)

• GPS: 56:00
• 距離: 6.7km
• 登り: 546m
• 下り: 540m

コースタイム

7:25鉾立登山口ー9:15賽の河原ー10:00御浜小屋10:45ー12:15鉾立登山口

天候

6日：曇り時々晴れ　7日：曇り後雨　8日：雨

アクセス

利用交通機関：

バス

チャーターしたマイクロバスで。

コース状況／危険箇所等

鳥海山、蔵王山とも雨で風が強かったです。特に鳥海山の風は凄かった。

写真

9/6 13:12

鳥海山に向かう途中の風景：南陽市のブドウ畑は山の上まで

9/6 14:17

月山花笠ラインから見えた月山

9/6 16:50

今宵の宿・鳥海山四合目にある大平山荘に到着です。

9/6 16:49

チエックインを済ませ部屋へ。

9/6 17:18

ここまで鳥海山は一度もみえませんでした。

9/6 17:36

特別珍しいものはありませんでしたが

9/6 17:36

カンパ〜イ！

9/6 17:57

食堂はサンセットポイントでした。

9/6 18:01

夕焼けの翌日は晴れ？とはいかないようです。

9/7 6:27

朝食は質素でした。

9/7 7:03

今回の最初で最後の集合写真

9/7 7:19

象潟口コースの鉾立登山口から登ります。

9/7 7:19

まずは登山届を提出して

9/7 7:24

さあ登山開始です。

9/7 7:32

振り返ると日本海が見えています。

9/7 7:37

？？？

9/7 7:38

登り始めて10分ほどのところに展望台があり、

9/7 7:40

ここで初めて鳥海山の頂上が見えました。

9/7 7:40

鳥海山は日本海から一気にせりあがっているんですね。

9/7 7:41

ヤマハハコですが風が強くて揺れています。

9/7 7:41

石段のような登山道が続きます。

9/7 7:42

ン〜ン素晴らしい！

9/7 7:46

もうすぐナナカマドの紅葉が始まりそうですね。

9/7 7:46

チョット一息。

9/7 7:49

何シオガマかな？

9/7 8:08

日本海を背にドンドン登って行きます。

9/7 8:16

タカネヒゴダイ

9/7 8:26

この辺まではまだ雨はポツリポツリだったのですが、

9/7 8:30

タケシマランの実

9/7 8:33

とうとう降り出してしまいました。

9/7 8:58

オオバギボウシ

9/7 9:03

お花畑がきれいだったんでしょうね。

9/7 9:10

ミヤマリンドウ

9/7 9:13

オヤマリンドウ

9/7 9:32

雨風が辛いです。途中で引き返してくるハイカーに何人も出会いました。

9/7 9:52

下は明るいのに頭上の雲は暗く、

9/7 9:53

なおも石畳のような登山道が続きます。

9/7 9:57

やっと御浜小屋が見えてきました。

9/7 9:57

小屋の手前が大平からの合流点でした。

9/7 10:01

御浜小屋を回り込むと鳥海湖が望めましたが、

9/7 9:56

思わず岩に身を隠したくなるような強風が吹き荒れていました。

9/7 10:01

これはヤラセではありません。吹き飛ばされそうです。

9/7 10:01

今まで体験したことの無いような強風でこれ以上進めなかったのです。

9/7 10:02

頂上はガスの中です。

9/7 10:11

下には海が見えているのに

9/7 10:28

とても外に居られる状況にないので

9/7 10:22

小屋の中で休憩です。

9/7 10:40

もう一度様子を見に行きましたが

9/7 10:40

強風が吹き荒れてとても登れる状況にないので

9/7 10:45

断念して下山することといたしました。

9/7 10:45

この方は頂上直下で登頂を断念したそうです。

9/7 10:54

遠くからやってきて撤退するのは残念ですが、

9/7 11:07

諦めるよりほかありません。

9/7 11:11

花の終わったチングルマとシラネニンジン

9/7 11:15

これがチョウカイアザミでしょうか？

9/7 11:17

アキノキリンソウ

9/7 12:09

登山口はもうすぐですが、下りの石畳は脚にきます。

9/7 12:14

無事下山いたしました。

9/7 12:16

引き返す勇気も必要ですね。

9/7 12:16

捨てたのではありません。念のため。

9/7 19:05

急きょ山形駅前に宿泊地を変更し、残念会の始まりです。

9/8 10:17

3日目、蔵王山にやってきましたが・・・

9/8 10:19

この先にお釜があるそうです。

9/8 10:20

なんともはや(~_~;)

9/8 10:26

刈田岳山頂です。

9/8 10:28

登頂記念写真も何処に居るんだかよくわかりません。

9/8 10:24

刈田岳神社にお参りしてきましょう。

9/8 10:38

アレ！社の中に何かいるようです！

9/8 10:32

オコジョがいました！中を跳びまわっています。動画をお見せできないのが残念です。

9/8 10:50

晴れていればこんな感じなんですが・・・。

9/8 11:54

下山後見かけた蔵王町の芋煮会

9/8 13:33

最後に福島市の「雪むろ」さんで手打ちそばを食って帰りました。

撮影機器：

IXY DIGITAL 210 IS CANON

EXILIM ZOOM EX-Z2000 カシオ

PowerShot SX620 HS CANON

感想

sanntoukai

大型の台風21号が通り過ぎて台風一過の好天を期待したのですが、秋雨前線が意外にしつこくて、前日の夕焼けの期待むなしくお天気が段々悪くなってしまいました。賽の河原付近で、引き返してきた何人ものハイカーにお話を聞いたところ、皆さん「御浜小屋より上は風が強くてとてもそれ以上登れない」とのこと。それでも自分達で体感するまでは引き返す気にはならず小屋まで登りましたが、いや〜皆さん口をそろえて言うだけのことはあって、本当に吹き飛ばされそうで怖くなるような強風でした。残念ながらこれ以上登ることを断念。また出直しておいでということなのでしょう。下山後に急きょ宿泊地を山形に変更して次の日に蔵王山に登ることにしましたが、これもまた風と雨でお釜どころか何も見えませんでした。刈田岳頂上までは登りましたが、神社の社にいた実に人懐こいオコジョに出会えたことが最大の収穫でした。本当にかわいい野生動物ですね。途中の福島市の観光農園「まるえ果実園」さんで行きも帰りも美味しい果物を買って帰りました。たくさんおまけをいただきましてありがとうございました。山湯会もだんだん観光旅行化してきているののが気になるところですが、まあいいか(#^.^#)