記録ID: 168137
全員に公開
ハイキング
京都・北摂
宝塚『北中山やすらぎの道』を歩く
2012年02月10日(金) [日帰り]
兵庫県
inakabus
- GPS
- 04:00
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 533m
- 下り
- 540m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
13:40 阪急中山→13:52 シンボル広場(約10分休憩)→14:25 夫婦岩展望所→14:59 中央展望所→15:14 山頂展望所→15:37 奥の院展望所→15:54 やすらぎ広場(約20分周辺散策)→16:26 中山奥の院→16:57 夫婦岩→17:12売布きよしヶ丘住宅地→17:40 阪急中山
| 天候 | 晴/曇 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年02月の天気図 |
| アクセス |
中山寺・奥の院・シンボル広場・やすらぎ広場にトイレ有。 中山駅前にコンビニ、飲食施設等有。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
『北中山やすらぎの道』は江戸時代の丁石が残る中山奥の院への参拝道を含め、北中山国有林内に整備された遊歩道、特に危険箇所もなく歩き易いルートです。 前回、この山域を歩いた記事を書いた際にも触れましたが、案内標識等は豊富ながら設置時期の異なるものが混在し、表記に統一感もなく距離も少々曖昧…迷う程のものではないものの、何やら謎めいた魅力を感じます。 ※参考記事…http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-159599.html 遊歩道の整備は、『宝塚自然休養林』として整備が行われた昭和50年代を中心に、その前を含め今日に至るまで維持管理が行われており、域内の案内標識は概ね以下の4種に分類できるようです。 【�機枩ぢ紂弔笋垢蕕�の道、整備以前のもの、木製。 【�供枩ぢ紂弔笋垢蕕�の道、整備開始当初のもの、木製。 【�掘枩ぢ紂帖悗△困泙筺拇�の施設完成後、あるいは完成時期に設置されたもの、コンクリート擬似木製。 【�検枩ぢ紂超畴�新たに設置されたもの、擬似木、あるいは金属製等。 現存する主なものは�供Ν靴砲△燭襪發里如△修譴召貘真瑤�計画的に設置されたようです。 �気砲弔い討聾住�点確認済みは数例、元々設置数が少ないのか既に撤去、あるいは新たに付替えられたのか? �犬砲弔い討蓮�概ね既存の標識を補完、あるいは代替で付けられたものか? 範囲を含めるかは微妙ながら、清荒神エリアには金属製の標識が複数設置されています。 今回は、遊歩道整備時に作られたであろう『あづまや』等の施設、設置された看板の現状調査を兼ね歩いてみました。 |
写真
こちらが『宝塚北中山やすらぎの道』として整備された後、5基設置された案内看板。画像は現時点で4基を確認した中では最も鮮明なもの。概ね明瞭に内容が確認できます。
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2/10 15:45
こちらが『宝塚北中山やすらぎの道』として整備された後、5基設置された案内看板。
画像は現時点で4基を確認した中では最も鮮明なもの。概ね明瞭に内容が確認できます。
画像は現時点で4基を確認した中では最も鮮明なもの。概ね明瞭に内容が確認できます。
看板右下の凡例。明確に設置数が記録されています。
今回は『あずまや』5ヶ所の現状確認を目標とし、それらを巡るルートを歩きます。
今回は『あずまや』5ヶ所の現状確認を目標とし、それらを巡るルートを歩きます。
まずは中山よりの登山口、団体の集合場所にも利用される『シンボル広場』。『看板A』が設置されており、何とか内容が判読できる程度。看板の支柱は、【�掘枩ぢ紊琉篤睇玄韻隼�たコンクリート擬似木製。看板そのものは錆に強い金属製ですが、透明の樹脂製カバーに守られた塗装による文字や図はカバーの破損もあり劣化が進んでいます。
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2/10 13:54
まずは中山よりの登山口、団体の集合場所にも利用される『シンボル広場』。『看板A』が設置されており、何とか内容が判読できる程度。
看板の支柱は、【�掘枩ぢ紊琉篤睇玄韻隼�たコンクリート擬似木製。看板そのものは錆に強い金属製ですが、透明の樹脂製カバーに守られた塗装による文字や図はカバーの破損もあり劣化が進んでいます。
看板の支柱は、【�掘枩ぢ紊琉篤睇玄韻隼�たコンクリート擬似木製。看板そのものは錆に強い金属製ですが、透明の樹脂製カバーに守られた塗装による文字や図はカバーの破損もあり劣化が進んでいます。
広場の『あずまや』…早速1つ目(残4)☆こちらもコンクリート擬似木製ですが、様子は少し異なります。おそらく屋根もコンクリー製、あまり古いものではないかも。。。
3ヵ所整備されたトイレも設置されています。
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2/10 13:55
広場の『あずまや』…早速1つ目(残4)☆
こちらもコンクリート擬似木製ですが、様子は少し異なります。おそらく屋根もコンクリー製、あまり古いものではないかも。。。
3ヵ所整備されたトイレも設置されています。
こちらもコンクリート擬似木製ですが、様子は少し異なります。おそらく屋根もコンクリー製、あまり古いものではないかも。。。
3ヵ所整備されたトイレも設置されています。
【�掘枩ぢ絨篤睇玄院▲灰鵐�リート擬似木製の支柱に案内板はボルト止め。『神戸営林署』は平成11年に組織再編により『兵庫森林管理署』となったようですのでそれ以前の物なのは確かでしょう。
『夫婦岩展望所』・『阪急中山』間は1.9km。
2/10 14:22
【�掘枩ぢ絨篤睇玄院▲灰鵐�リート擬似木製の支柱に案内板はボルト止め。
『神戸営林署』は平成11年に組織再編により『兵庫森林管理署』となったようですのでそれ以前の物なのは確かでしょう。
『夫婦岩展望所』・『阪急中山』間は1.9km。
『神戸営林署』は平成11年に組織再編により『兵庫森林管理署』となったようですのでそれ以前の物なのは確かでしょう。
『夫婦岩展望所』・『阪急中山』間は1.9km。
『夫婦岩展望所』の『あずまや』到着。…2つ目(残3)☆☆
改装なのか?建替えたのか??椅子の部分は随分新しく、避雷設備は平成23年に設置された物のようです。
2/10 14:26
『夫婦岩展望所』の『あずまや』到着。
…2つ目(残3)☆☆
改装なのか?建替えたのか??椅子の部分は随分新しく、避雷設備は平成23年に設置された物のようです。
…2つ目(残3)☆☆
改装なのか?建替えたのか??椅子の部分は随分新しく、避雷設備は平成23年に設置された物のようです。
『兵庫森林管理署』銘の案内看板、つまり平成11年以降のもの、鮮明です。古い支柱を利用して設置されているようです。『夫婦岩展望所』ではなく『夫婦岩園地』と表記が変更、『奥の院展望所』の位置が『やすらぎ広場』寄りになっている等、表記に差があります。
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2/10 14:27
『兵庫森林管理署』銘の案内看板、つまり平成11年以降のもの、鮮明です。古い支柱を利用して設置されているようです。
『夫婦岩展望所』ではなく『夫婦岩園地』と表記が変更、『奥の院展望所』の位置が『やすらぎ広場』寄りになっている等、表記に差があります。
『夫婦岩展望所』ではなく『夫婦岩園地』と表記が変更、『奥の院展望所』の位置が『やすらぎ広場』寄りになっている等、表記に差があります。
『夫婦岩展望所』にある、昭和51年5月、『宝塚自然休養林開設記念植樹』と書かれた木製の碑、『神戸営林署』銘。
『夫婦岩展望所』北側の『兵庫森林管理署』銘の案内看板。支柱も新しいものでしょう。『奥の院展望所』は古い地図と同じ位置に戻って?います。
昭和53年に林野庁が自然休養林に指定したとの記述、開設約2年後の指定か?
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2/10 14:37
『夫婦岩展望所』北側の『兵庫森林管理署』銘の案内看板。支柱も新しいものでしょう。
『奥の院展望所』は古い地図と同じ位置に戻って?います。
昭和53年に林野庁が自然休養林に指定したとの記述、開設約2年後の指定か?
『奥の院展望所』は古い地図と同じ位置に戻って?います。
昭和53年に林野庁が自然休養林に指定したとの記述、開設約2年後の指定か?
奥の院、最高峰ルート分岐点の【�供枩ぢ紊琉篤睇玄院�『神戸営林署』銘だが、こちらは純木製。
『夫婦岩園地』との表記、『奥ノ院』共に0.6�辧∈嚢睚�まで2km。都合、『阪急中山』→『最高峰』は4.5kmとなります。
2/10 14:39
奥の院、最高峰ルート分岐点の【�供枩ぢ紊琉篤睇玄院�
『神戸営林署』銘だが、こちらは純木製。
『夫婦岩園地』との表記、『奥ノ院』共に0.6�辧∈嚢睚�まで2km。都合、『阪急中山』→『最高峰』は4.5kmとなります。
『神戸営林署』銘だが、こちらは純木製。
『夫婦岩園地』との表記、『奥ノ院』共に0.6�辧∈嚢睚�まで2km。都合、『阪急中山』→『最高峰』は4.5kmとなります。
先の(写真10)標識近くにある【�検枩ぢ紊琉篤睇玄院�距離表記なし。奥の院へのルートと比べ山頂は狭くはなるもののよく踏まれた明瞭なハイキング道レベル。
2/10 14:39
先の(写真10)標識近くにある【�検枩ぢ紊琉篤睇玄院�距離表記なし。
奥の院へのルートと比べ山頂は狭くはなるもののよく踏まれた明瞭なハイキング道レベル。
奥の院へのルートと比べ山頂は狭くはなるもののよく踏まれた明瞭なハイキング道レベル。
14基設置された鳥類サインの『その4』。看板部分は錆に強い金属性、看板と同じでしょう。柱は錆で強度が失われつつあるようです。
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2/10 14:56
14基設置された鳥類サインの『その4』。
看板部分は錆に強い金属性、看板と同じでしょう。柱は錆で強度が失われつつあるようです。
看板部分は錆に強い金属性、看板と同じでしょう。柱は錆で強度が失われつつあるようです。
『中央展望所』近くの【�掘枩ぢ絨篤睇玄韻抜波帖�写真5と同じくコンクリート製。『阪急中山』→『山頂展望所』は3.5kmとなる。3枚前の写真、【�供枩ぢ絨篤睇玄韻箸虜垢�ら、『山頂展望所』と『最高峰』間は1kmとなるが。。。
2/10 14:57
『中央展望所』近くの【�掘枩ぢ絨篤睇玄韻抜波帖�
写真5と同じくコンクリート製。『阪急中山』→『山頂展望所』は3.5kmとなる。3枚前の写真、【�供枩ぢ絨篤睇玄韻箸虜垢�ら、『山頂展望所』と『最高峰』間は1kmとなるが。。。
写真5と同じくコンクリート製。『阪急中山』→『山頂展望所』は3.5kmとなる。3枚前の写真、【�供枩ぢ絨篤睇玄韻箸虜垢�ら、『山頂展望所』と『最高峰』間は1kmとなるが。。。
『看板C』。『看板A』と同じくなんとか判読が出来るレベル。こちらは『神戸営林署』より『兵庫森林管理署』へ書き換えられています。2/10 14:58
『看板C』。『看板A』と同じくなんとか判読が出来るレベル。こちらは『神戸営林署』より『兵庫森林管理署』へ書き換えられています。
『中央展望所』…の跡地といいますか。。
モルタルで固められた石垣部分に『あずまや』があったのでしょう…一応3つ目(残2)☆☆☆
モルタルで固められた石垣部分に『あずまや』があったのでしょう…一応3つ目(残2)☆☆☆
現在は丸太に腰掛け休息が出来る広場程度、木々の間から南側の眺望がチラホラ見える程度。
再びルートへ戻り数分で奥の院への分岐、【�掘枩ぢ絨篤睇玄瑛�。『阪急中山』→『山頂展望所』は3.5kmで変わらず、奥の院への枝ルートは未踏破。
2/10 15:02
再びルートへ戻り数分で奥の院への分岐、【�掘枩ぢ絨篤睇玄瑛�。
『阪急中山』→『山頂展望所』は3.5kmで変わらず、奥の院への枝ルートは未踏破。
『阪急中山』→『山頂展望所』は3.5kmで変わらず、奥の院への枝ルートは未踏破。
奥の院よりの山頂方面ルートと合流点。【�供枩ぢ絨篤睇玄韻任垢�『神戸営林署』ではなく火の用心と書かれています。『夫婦岩園地』へ1.5km、『最高峰』、『奥ノ院』共に1km。『阪急中山』より3.4km地点となります。
2/10 15:07
奥の院よりの山頂方面ルートと合流点。【�供枩ぢ絨篤睇玄韻任垢�『神戸営林署』ではなく火の用心と書かれています。
『夫婦岩園地』へ1.5km、『最高峰』、『奥ノ院』共に1km。『阪急中山』より3.4km地点となります。
『夫婦岩園地』へ1.5km、『最高峰』、『奥ノ院』共に1km。『阪急中山』より3.4km地点となります。
天宮塚との合流点の【�供枩ぢ絨篤睇玄院０篤睇週�部は『兵庫森林管理署』銘のある夜間でも見ることが出来るものに変えられています。維持管理の手を加えられたものが多いのが【�供枩ぢ紊侶晃�でしょう。
『最高峰』へは0.6�辧◆惘�の院』へは1.2km。
2/10 15:12
天宮塚との合流点の【�供枩ぢ絨篤睇玄院０篤睇週�部は『兵庫森林管理署』銘のある夜間でも見ることが出来るものに変えられています。
維持管理の手を加えられたものが多いのが【�供枩ぢ紊侶晃�でしょう。
『最高峰』へは0.6�辧◆惘�の院』へは1.2km。
維持管理の手を加えられたものが多いのが【�供枩ぢ紊侶晃�でしょう。
『最高峰』へは0.6�辧◆惘�の院』へは1.2km。
先の標識より北側50m程踏み分けを進めば『山頂展望所』、こちらも跡地。『あずまや』の基礎は残っています…4つ目(残1)☆☆☆☆
2/10 15:14
先の標識より北側50m程踏み分けを進めば『山頂展望所』、こちらも跡地。
『あずまや』の基礎は残っています…4つ目(残1)☆☆☆☆
『あずまや』の基礎は残っています…4つ目(残1)☆☆☆☆
山頂展望所脇に設置された『看板D』、A・Cに比べて少し明瞭か?こちらも『兵庫森林管理署』へ書き換えられています。
来た道を引返し、写真18の分岐を奥の院方面へ。『中央展望所』との分岐に【�掘枩ぢ絨篤睇玄院�『奥の院』・『山頂展望所』間は1.1km…1割程度の誤差は許容すべきでしょう^^::
2/10 15:28
来た道を引返し、写真18の分岐を奥の院方面へ。
『中央展望所』との分岐に【�掘枩ぢ絨篤睇玄院�『奥の院』・『山頂展望所』間は1.1km…1割程度の誤差は許容すべきでしょう^^::
『中央展望所』との分岐に【�掘枩ぢ絨篤睇玄院�『奥の院』・『山頂展望所』間は1.1km…1割程度の誤差は許容すべきでしょう^^::
『奥ノ院』0.5kmと『奥ノ院西園地』1kmとの分岐の【�供枩ぢ絨篤睇玄院◆愃嚢睚�』へは1.2km。『神戸営林署』銘はなく何やら標語…後から書かれた物と思われます。進むべき『奥ノ院西園地』とは『やすらぎ広場』のようです。設置時期による表記の差でしょう。
2/10 15:33
『奥ノ院』0.5kmと『奥ノ院西園地』1kmとの分岐の【�供枩ぢ絨篤睇玄院◆愃嚢睚�』へは1.2km。『神戸営林署』銘はなく何やら標語…後から書かれた物と思われます。
進むべき『奥ノ院西園地』とは『やすらぎ広場』のようです。設置時期による表記の差でしょう。
進むべき『奥ノ院西園地』とは『やすらぎ広場』のようです。設置時期による表記の差でしょう。
『奥の院展望所』傍の【�掘枩ぢ絨篤睇玄院�『やすらぎ広場』と『山頂展望所』間は1.6km。どうやら【�掘枩ぢ紊蓮愡劃催庫晶蝓戞◆抬供枩ぢ紊蓮愃嚢睚�』を案内するようです。
『やすらぎ広場』も【�掘枩ぢ紊妨�られる表記。
2/10 15:36
『奥の院展望所』傍の【�掘枩ぢ絨篤睇玄院�『やすらぎ広場』と『山頂展望所』間は1.6km。
どうやら【�掘枩ぢ紊蓮愡劃催庫晶蝓戞◆抬供枩ぢ紊蓮愃嚢睚�』を案内するようです。
『やすらぎ広場』も【�掘枩ぢ紊妨�られる表記。
どうやら【�掘枩ぢ紊蓮愡劃催庫晶蝓戞◆抬供枩ぢ紊蓮愃嚢睚�』を案内するようです。
『やすらぎ広場』も【�掘枩ぢ紊妨�られる表記。
『奥の院展望所』…跡地か?。。当初より『あずまや』はなく、ベンチのみ設置されたようです。ピーク感はないものの奥の院最高峰の広尾根部に位置しますが、木々に囲まれ眺望は皆無。
案内図には『奥の院展望所』と表記されていますが、案内標識にその名は現れないようです。
2/10 15:37
『奥の院展望所』…跡地か?。。
当初より『あずまや』はなく、ベンチのみ設置されたようです。ピーク感はないものの奥の院最高峰の広尾根部に位置しますが、木々に囲まれ眺望は皆無。
案内図には『奥の院展望所』と表記されていますが、案内標識にその名は現れないようです。
当初より『あずまや』はなく、ベンチのみ設置されたようです。ピーク感はないものの奥の院最高峰の広尾根部に位置しますが、木々に囲まれ眺望は皆無。
案内図には『奥の院展望所』と表記されていますが、案内標識にその名は現れないようです。
オリエンテーリングフィールドへの分岐【�掘枩ぢ絨篤睇玄院�未踏破ルートで先に設置された『看板G』も興味はあるものの、時間の都合もあり今回はパス。。
2/10 15:44
オリエンテーリングフィールドへの分岐【�掘枩ぢ絨篤睇玄院�
未踏破ルートで先に設置された『看板G』も興味はあるものの、時間の都合もあり今回はパス。。
未踏破ルートで先に設置された『看板G』も興味はあるものの、時間の都合もあり今回はパス。。
分岐に立つ『看板F』、最も鮮明。保護用のアクリル?板が破損せず唯一健在なのがその要因でしょう。
『神戸営林署』表記はそのまま。
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2/10 15:45
分岐に立つ『看板F』、最も鮮明。
保護用のアクリル?板が破損せず唯一健在なのがその要因でしょう。
『神戸営林署』表記はそのまま。
保護用のアクリル?板が破損せず唯一健在なのがその要因でしょう。
『神戸営林署』表記はそのまま。
『奥の院』への道路整備ルートに合流。何やら標識らしい残骸が見られますが、今まで見たものとは異なるもののようです。表記は『奥の院裏展望所』0.8kmとあります。【�機枩ぢ絨篤睇玄韻了蝶爾隼廚錣譴泙后�
2/10 15:53
『奥の院』への道路整備ルートに合流。
何やら標識らしい残骸が見られますが、今まで見たものとは異なるもののようです。表記は『奥の院裏展望所』0.8kmとあります。【�機枩ぢ絨篤睇玄韻了蝶爾隼廚錣譴泙后�
何やら標識らしい残骸が見られますが、今まで見たものとは異なるもののようです。表記は『奥の院裏展望所』0.8kmとあります。【�機枩ぢ絨篤睇玄韻了蝶爾隼廚錣譴泙后�
合流点から西側、道路より一段上に『あずまや』発見…5つ目☆☆☆☆☆
辿り着くには法面を強引に登る必要あり。
辿り着くには法面を強引に登る必要あり。
おそらく作られた当初からあまり変わらない形ではないでしょうか?基礎の形は『山頂展望所』のものと概ね同形状、『夫婦岩展望所』とも似ています。現状でも腰掛け休憩も可能ですが。。。
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2/10 15:55
おそらく作られた当初からあまり変わらない形ではないでしょうか?
基礎の形は『山頂展望所』のものと概ね同形状、『夫婦岩展望所』とも似ています。現状でも腰掛け休憩も可能ですが。。。
基礎の形は『山頂展望所』のものと概ね同形状、『夫婦岩展望所』とも似ています。現状でも腰掛け休憩も可能ですが。。。
『あずまや』より少し西側にある唯一設置された『オリエンテーリング案内板』。注意書は読めるものの、肝心?のマップは全く判読不可能。
2/10 15:57
『あずまや』より少し西側にある唯一設置された『オリエンテーリング案内板』。
注意書は読めるものの、肝心?のマップは全く判読不可能。
注意書は読めるものの、肝心?のマップは全く判読不可能。
比較的明瞭な時間表記付きのルートマップ。枠は木製ですが、マップには『あずまや』が表記されており『奥ノ院西園地』ではなく『やすらぎ広場』、【�供枩ぢ綫瀉峪�期と異なる表記。『兵庫森林管理署』へ書き換え済み。
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2/10 15:59
比較的明瞭な時間表記付きのルートマップ。
枠は木製ですが、マップには『あずまや』が表記されており『奥ノ院西園地』ではなく『やすらぎ広場』、【�供枩ぢ綫瀉峪�期と異なる表記。『兵庫森林管理署』へ書き換え済み。
枠は木製ですが、マップには『あずまや』が表記されており『奥ノ院西園地』ではなく『やすらぎ広場』、【�供枩ぢ綫瀉峪�期と異なる表記。『兵庫森林管理署』へ書き換え済み。
やすらぎ広場の案内板、枠は5基設置された看板と同じコンクリート製。
『兵庫森林管理署』や『宝塚市』の表記はなし。
『兵庫森林管理署』や『宝塚市』の表記はなし。
やすらぎ広場、マップにある丸太小屋等は既に撤去されたようです。
コンクリート製枠のバードウォッチングの説明看板、何とか内容が解る程度。こちらは『兵庫森林管理署』へ書き換え済み。
上記の隣に設置された鳥類の説明…カラーは失われつつあり、内容も判読困難。こちらは書き換えなし。
広場脇に立つ石碑には昭和41年との表記有。
広場には関係のない内容の石碑に付き、移設されたものなのでしょうか?
広場には関係のない内容の石碑に付き、移設されたものなのでしょうか?
作業の告知看板。作業行為者は『中山寺』。多くの人が訪れる奥の院、救護活動や維持管理が目的の道路との事。
個人的には必要な自然破壊ではないかと…この森の維持に中山寺の担う役割は少なくないようです。
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2/10 16:12
作業の告知看板。
作業行為者は『中山寺』。多くの人が訪れる奥の院、救護活動や維持管理が目的の道路との事。
個人的には必要な自然破壊ではないかと…この森の維持に中山寺の担う役割は少なくないようです。
作業行為者は『中山寺』。多くの人が訪れる奥の院、救護活動や維持管理が目的の道路との事。
個人的には必要な自然破壊ではないかと…この森の維持に中山寺の担う役割は少なくないようです。
『奥の院』方面へ向かう途中、『夫婦岩展望所』との分岐に立つ【�掘枩ぢ絨篤睇玄院�『やすらぎ広場』・『奥の院』間は0.6�辧�現在は工事中に付き仮設歩道有。
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2/10 16:22
『奥の院』方面へ向かう途中、『夫婦岩展望所』との分岐に立つ【�掘枩ぢ絨篤睇玄院�
『やすらぎ広場』・『奥の院』間は0.6�辧�現在は工事中に付き仮設歩道有。
『やすらぎ広場』・『奥の院』間は0.6�辧�現在は工事中に付き仮設歩道有。
『奥の院』西側の【�掘枩ぢ絨篤睇玄院�
『山頂展望所』へは1.3km。
『山頂展望所』へは1.3km。
『奥の院』に立つ木製枠の看板。意匠的には『やすらぎ広場』に立つ時間表記付きのルートマップと同時期でしょう。他にはないカラフルな絵柄ですが、劣化により判読が難しい状態。
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2/10 16:34
『奥の院』に立つ木製枠の看板。
意匠的には『やすらぎ広場』に立つ時間表記付きのルートマップと同時期でしょう。他にはないカラフルな絵柄ですが、劣化により判読が難しい状態。
意匠的には『やすらぎ広場』に立つ時間表記付きのルートマップと同時期でしょう。他にはないカラフルな絵柄ですが、劣化により判読が難しい状態。
奥の院東側、参拝道に立つ【�機枩ぢ絨篤睇玄院�
『奥の院西園地』との表記は【�供枩ぢ紊閥δ漫Ｎ�化がかなり進んだ状態。
『奥の院西園地』との表記は【�供枩ぢ紊閥δ漫Ｎ�化がかなり進んだ状態。
夫婦岩方面へ0.3kmで『やすらぎ広場』への分岐に立つ【�掘枩ぢ絨篤睇玄院�
『奥の院』・『阪急中山』間は2.9km。
『奥の院』・『阪急中山』間は2.9km。
十五丁を示す丁石。年代は享保19年…1734年製。他の丁石も概ね同時期と思われます。
鳥類サインの『その5』。
今回の歩行ルート上の物は全て現存するようです。
今回の歩行ルート上の物は全て現存するようです。
夫婦岩に立つ【�供枩ぢ絨篤睇玄院�『奥の院』・『阪急中山』間は3.2km、『阪急売布』駅へは1.7�辧Ｌて�破の『阪急売布』ルートを選択。
2/10 16:57
夫婦岩に立つ【�供枩ぢ絨篤睇玄院�
『奥の院』・『阪急中山』間は3.2km、『阪急売布』駅へは1.7�辧Ｌて�破の『阪急売布』ルートを選択。
『奥の院』・『阪急中山』間は3.2km、『阪急売布』駅へは1.7�辧Ｌて�破の『阪急売布』ルートを選択。
途中の【�供枩ぢ絨篤睇玄院�『夫婦岩をヘテ奥の院』と書かれているのは判読できますが距離は読めず、おそらく『阪急売布』を案内する方向を指す案内板は欠損。
1
2/10 17:05
途中の【�供枩ぢ絨篤睇玄院�
『夫婦岩をヘテ奥の院』と書かれているのは判読できますが距離は読めず、おそらく『阪急売布』を案内する方向を指す案内板は欠損。
『夫婦岩をヘテ奥の院』と書かれているのは判読できますが距離は読めず、おそらく『阪急売布』を案内する方向を指す案内板は欠損。
感想
おそらく昭和50年代に整備された『あづまや』等の施設は、丹波の山々で近年整備された森林公園にも見られますが、整備範囲の広さは際立ったものがあります。
但し、設置後のメンテ維持については必ずしも十分ではなく、特に車でのアクセスが困難であろう場所については手付かず、一部は既に撤去されています。
訪れる多くの人が目指すであろう山頂付近の展望所、おそらく開設当初は『目玉』的な存在だった筈ですが、商業目的ではない施設であるが為でしょうか?
設置には積極的に取組んでも維持管理には消極的…予算的な問題も背景にはあるようにも勘繰りつつ…近年整備された森林公園にも良く見られる傾向に付き、残念ではありますが。。。
開設当時の賑わいは知りませんが、朽果て撤去された山頂付近の展望所を訪れる人は疎らながら、その傍を通る山頂へのルートは今でも週末は多くのハイカーで賑わいます。
開設された後、それ程年月も経たずとも既に自然に戻りつつあるような森林公園の遊歩道との差は歴然、やはりアクセスの良さが大きな要因なのでしょうか。
利用者の多さも影響してか、今回歩いたエリアについては案内標識は充実しており、増設や維持管理は行い続けられているようです。
便宜上【�機曄繊抬検枩ぢ紊畔�類しましたが、以前歩いた別ルートの記憶も含めて考えると【�供曄Α抬掘枩ぢ紊呂修譴召豬弉菘�に多数設置、主な分岐点は【�供枩ぢ紊�占める事からも【�掘枩ぢ紊里發里蓮抬供枩ぢ紊鯤箚阿垢襪發里箸靴討靴个蕕�後に設置されたものでしょう。おそらく意図的に【�供枩ぢ紊琉嫋△鮨浸�たものと思われます。
【�供枩ぢ紊蓮愃嚢睚�』を案内し、『�掘拈ぢ紊蓮愡劃催庫晶蝓戞３禿庫晶蠅悗琉篤發蓮忰掘拈ぢ紊里澆妨�られますが、現存する案内図全てに『あづまや』は表記されており、『やすらぎ広場』も【�供枩ぢ紊任話録泙澆蕕譴覆ぁ惘�ノ院西園地』表記…時期は不明ながら、案内図より先に【�供枩ぢ絨篤睇玄韻�設置されたと考えるのが妥当でしょうか。
ともかく、『宝塚自然休養林』と称され整備された時期に『あづまや』は設置されており、それ以前にも奥の院への参拝道と別に遊歩道が整備されていたことは確かなようです。
また、その後『北中山やすらぎの道』として整備された時期もあるようですが、その後あまりその名称は使われる事はないようです。
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