四阿屋山( 花満開 )

2012年03月04日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.6km
• 登り: 628m
• 下り: 618m

コースタイム

7:20道の駅-8:15蝋梅8:35-9:15山頂9:25-10:45道の駅

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

山頂直下のみ登山道。後は遊歩道。
今回行かなかったツツジ新道は別。
最後の約5mの垂壁は鎖はあるが、スタンスがないので、結構辛い。

写真

3/4 7:32

3/4 7:46

3/4 8:12

3/4 8:16

3/4 8:19

3/4 8:22

3/4 8:28

3/4 8:39

撮影機器：

PENTAX K-7 ペンタックス

感想

fermin

天気が良かった土曜日は歯医者やら何やらでいけず、日曜日に蝋梅、福寿草を見るために四阿屋山に行ってきました。
読み方は百名山の四阿山と同じですが、1000m未満の里山です。
しかし、花が多く、鎖もあるので意外に人気のある山です。

7時前に道の駅に到着し、仮眠。
7時過ぎに起床し、準備、出発。

道の駅を出て、少し舗装路を進んだ後、舗装路を外れる。
ここから暗い樹林帯をゆる〜りと登っていく。
特に問題箇所も辛い箇所もなく、少し登ると舗装路に一度出て、再度登山道へ。
ここを少し登って、左折すると、花畑です。

去年は時期を外して蝋梅がほとんど咲いていない状況であったが、今回はドンピシャ。
蝋梅も福寿草も満開。
花の甘い香りが漂っています。
空が晴れていないのが難点だが、これだけの花が見れれば問題なしかな。
デジスコや高そうな望遠で鳥の撮影をされている方が3名ほど居るだけで登山者、観光客はまだ居ない。
ここで荷物を降ろして、まったりモード。
写真を撮ったり、軽食を食べたり、バードウォッチングしながら満喫。

20分ほど待ったりした後、出発。
ここから急な階段を一気に登らされる。
上りきると神社に到着。
そこから登山道。
片側が落ち気味な鎖ありの道を進んでいく。
道自体は大したことないが、若干凍結気味な箇所もあるので一寸注意。
それを上りきると、ツツジ新道と山頂の分岐。
そこを右折して山頂を目指す。
鎖ありの急坂を僅かに進むと山頂に到着。

天気が良ければ近くに両神山、遠くに二子山が見えるが、その日は曇りと言うよりも靄に近くまったく見えない。
それでもそこで少し休憩。
この後、ツツジ新道を下る予定であったが、天気もよくないし、予想以上に花も見えたので、今回は別にいいかと思い、下山決定。
それにツツジ新道を下るとバスの時刻と合わないと、舗装路をかなり歩くし・・・。

後は楽な道を一気に下るだけだったのだが、予想外にきつかったのは、神社を左折した先がどろどろの道で、途中ほとんど泥スキー状態。
しっかり体重を掛けているはずなのに、ズルズルと滑る状態。
転んだら惨事であるため、非常に気をつけてそれを通過。
後はもう楽な道。
途中樹林帯の中を数百〜千単位の小鳥が飛び回っていたのは驚いた。
思わず見入ってしまった。

暫く下ると駐車場に到着。
道の駅で食事をして、帰路に着いた。