阿蘇山 烏帽子岳と杵島岳

2019年03月28日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.9km
• 登り: 493m
• 下り: 499m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:15
• 休憩: 0:30
• 合計: 2:45

8:45 阿蘇火山博物館
9:25 9:35 烏帽子岳
10:05 10:10 古坊中・草千里分岐
10:55 11:10 杵島岳
11:30 ゴール地点

天候

曇時々晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

草千里ヶ浜は、一般観光地ですので大きな駐車場、水洗トイレ、売店など完備されています。

コース状況／危険箇所等

危険なところも難しいところもありません。誰でも簡単に登れます。
烏帽子岳の登山ポストは、左回りの稜線基部にありました。
杵島岳の登山ポストは、火山館の後ろの登山口にありました。

その他周辺情報

下山後の温泉は、阿蘇駅の周辺には沢山の温泉があります。源泉の数もものすごく多い。
今回は、内牧温泉の薬師の湯に入りました。
小さな町湯で情緒があります。200円

内牧温泉詳細
http://www.aso-domannaka.com/spa.html

お宿は、翌日霧島山の為霧島温泉郷の民宿みちや荘でした。1泊朝食付き 5070円 ＋入湯税130円
宿の女将さんは、とても笑顔の素敵な方でした。
翌日の朝には美味しい朝食とおやつにと蒸したてのサツマイモを頂きました。
http://kirisima-michiyaso.com/

写真

3/27 13:43

13時45分発のジェットスターで成田を出発【27日アプローチ】

3/27 17:40

レンタカーで7人のりのアイシスを借り、本日の宿泊地の阿蘇温泉へ【27日アプローチ】

3/27 18:00

阿蘇の司ビラパークホテル到着18:00【27日アプローチ】

3/28 8:14

28日　草千里ヶ浜へ向かいます。赤牛君たちがのどかです。

3/28 8:24

草千里ヶ浜と烏帽子岳

3/28 8:26

警戒レベル2になった中岳の火口の噴煙がすぐそばです

3/28 8:32

雨が上がったばかりの駐車場は、ほとんど人がいません！

3/28 8:38

草千里ヶ浜の中には、馬がいます！引馬5分1500円ですって！

3/28 8:39

スタートします。後ろの山は本日2座目の杵島岳です。

3/28 8:50

グリーンシーズンはきれいでしょうね。

3/28 8:52

噴煙はすぐそこ

3/28 8:53

杵島岳まで周回の予定

3/28 8:57

烏帽子岳に進みます

3/28 9:08

うっすらと色づき始めた草千里ヶ浜

3/28 9:15

結構急な稜線ですが、とてもよく整備されています。

3/28 9:24

火口展望地

3/28 9:24

1337mあっという間に到着です。

3/28 9:28

ここから見える草千里ヶ浜と杵島岳の案内図

3/28 9:34

反対側の稜線を下ります。

3/28 9:47

古坊中へ向かいます

3/28 10:01

下山ゲート

3/28 10:05

杵島岳の入り口

3/28 10:07

回り込んで杵島岳の登山口

3/28 10:17

馬酔木が満開

3/28 10:18

振り返って、今下りてきた烏帽子岳の稜線です。

3/28 10:21

ずーっと整備された登山道で山頂まで行けます。

3/28 10:24

山頂が見えて来ました。

3/28 10:24

仲良く

3/28 10:29

沢山ショウジョウバカマが咲いていました。

3/28 10:30

馬酔木も満開

3/28 10:47

山頂までは心臓破りの階段がひたすら続きます

3/28 10:55

美味しいおやつで珈琲タイム☕

3/28 10:56

ホテルでいただいたサンドイッチ

3/28 11:07

下山は楽ちん

3/28 11:22

下山口に登山ポストがありました。

3/28 11:30

前泊に？

3/28 11:31

地震の被害はここもすごかったようです。

3/28 11:44

駐車場到着

3/28 12:04

赤牛君たち

3/28 12:05

3/28 12:11

阿蘇駅

3/28 12:25

入船の温泉に入ろうと思ったら、13時からオープンとのこと。30分待つのが惜しくて、すぐ近くの薬師の湯に移動。

3/28 12:28

温泉案内版

3/28 12:29

入船の宿泊口へ回り込み交渉しようと思いましたが、誰も出て来ません！

3/28 12:36

そんなわけで薬師の湯に浸かり、霧島へ向かいます！

撮影機器：

COOLPIX S9900 ニコン

感想

nadesiko

熊本地震から3年の月日がたち、
ようやく阿蘇を訪れることができた。

九州遠征を決めて数日後の3月12日、
中岳火口の活動が活発になり警戒レベルが2になったため、
中岳、高岳には近づけない。
もともと、地震で仙酔峡尾根は歩けない。
何と、寸前の情報で開通は4月1日だと分かった。

今回は、烏帽子岳と杵島岳の限られた範囲の登山になった。
草千里ヶ浜は、とても素敵な場所だった。
阿蘇最高峰の山には登れなかったことは残念だが、
これを囲む二つの山に挑戦し、
阿蘇の雄大な山々と草千里ヶ浜を眺めることができたのは、
個人的にはとても良かったと思いました。

近いうちに最高峰の高岳と中岳を登りに、
熊本は再訪したいと思います。

taka_mm

初九州登山に興奮して歩いてました。
阿蘇の大地が広々していで気持ちよく歩けました。
烏帽子岳はハイキングという感じで気持ちよく歩けました。
杵島岳の階段は小刻みと急だったので思いのほかきつかったです。トレーニング不足を痛感。
危ない道はありませんでした。
帰りはあっという間につきました。
いつか新緑のころも来てみたいと思いました。
帰りの立ち寄り湯は、300円代で入れる立ち寄り温泉が多くてさすが九州です!
立ち寄り湯は、シャンプー、リンスや石鹸類は置いていないところが多いので持参をお勧めします。

taka_k

いつかは行ってみたいと思っていた九州の地に、今回登山で訪れることができました。
スタートの阿蘇。
独特な山様、放牧中の牛たち、初めて見る広大な景色にワクワク！
入山規制で残念ながら高岳、中岳には登れませんでしたが、
雨予報をかいくぐり、吹き上がる噴煙を眺めながら烏帽子岳〜杵島岳と周回することができました。
「火の国熊本」
次は草千里が緑萌える時期に来てみたいです。

yumi-y

仲間と初めて阿蘇は、雨が心配されましたが、晴れ間もあらわれて爽やかな山行となりました。警戒レベル2のため中岳や高岳には行かれませんでしたが、烏帽子岳から杵島岳の周回は、噴煙を見ながら、地球のエネルギーを感じられました。