記録ID: 179789
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ハイキング
関東
八丈富士
2012年03月18日(日) [日帰り]
zaoluck
その他11人
- GPS
- 01:35
- 距離
- 2.7km
- 登り
- 302m
- 下り
- 283m
コースタイム
登山口9:15→9:57火口稜線10:04→10:09天然トンネル10:14→10:19火口稜線→10:50登山口
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船 飛行機
復路:八丈島空港→羽田空港 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口へは車。われわれ団体はレンタカー利用が便利。 登山道は、火口の縁の稜線まで原則的に石段が整備されている。急な区間には手すりも。火口の祠へ向かう道は雨上がりで滑りやすく、敬遠した。火口の稜線は風の吹きさらし。この日は西風で、急速に吹き募ったため山頂を目前に引き返した。 引き返し地点に長さ5mほどの天然の溶岩トンネルがある。狭いが、ちょっとした雨風はしのげそうだった。 |
写真
感想
例によって職場のゆる〜いウオーキングサークルの例会で八丈島へ。往路の船では遅くまで宴会騒ぎ(2等船室では大人しくしていましたが)となり、途中寄港の三宅島と御蔵島の姿を現認したのは当方だけという状態でした。
車で登山口まで行ってしまうと、頂上まで標高差300m足らず。道は石段できちんと整備され、山登りと言えるほどではありません。ふもとから歩いて、ぐるりとお鉢巡りをすれば少しは登山した気になるかもしれません。
登山口に鹿柵ならぬ山羊柵があって、野生化した山羊が山を下りるのを阻止しています(しばらく先にもまた柵があるのは?でした)。火口の「お鉢」にあたる外延部は強風のせいか、草だけで樹木はなく、一見高山の尾根のような印象。でも、火口の中は木々の緑いっぱいでした。
余談ながら、島を走る車のおそらく9割方が軽自動車であることに驚きました。我々のレンタカーももちろん軽。日常の足には軽で十分と、目からうろこでした。いくら高速道路があるからって、でかい3ナンバー乗ってるのはバカそのものであることに納得です。
なお、八丈島行の船は、少し海が荒れると接岸できずに戻ってしまうとのこと。現に我々の乗った便もただ雨が降っただけなのに「条件付き就航」で、「もしかしたら戻る」と脅されました。空路もあてにならず、なんでも「南風だと横風だから風速4mでも欠航する」とのことで、実際その条件に当たった到着当日(17日)は全便欠航し、帰りそびれた人がホテルに「欠航割引料金」で泊まっていました。
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