無名峰(地元名は”中之岳”。国土地理院地図では無名)

2012年04月15日(日) [日帰り]

• GPS: 08:25
• 距離: 10.3km
• 登り: 940m
• 下り: 928m

コースタイム

万内川砂防公園9:00-14:20無名峰15:40-17:25万内川砂防公園

天候

晴れ。午後少々黄砂気味

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

国土地理院の地図には重倉山、籠町南葉山のルートが明示されている。無名峰へは無いが、積雪期なので安全性を確認しながら独自ルートで登高することが出来る。
雪面に割れ目の入っているところが随所にあり、何時雪崩れてもおかしくない。

写真

4/15 8:50

長岡3台、長野1台

4/15 9:04

林道です

4/15 9:07

公園です

4/15 9:07

スキー履いて渡ります

4/15 9:11

上越ケーブルビジョン
設備　　　　　　
豪雪でアンテナ折損

4/15 9:20

橋上のナイフリッジ
スキー履いて渡ります

4/15 9:29

重倉と籠町南葉

4/15 9:33

左から無名峰、重倉、
籠町南葉

4/15 9:35

先行ツボ足トレース

4/15 10:00

あの先で右岸へ渡れそうだ

4/15 10:20

広いゲレンデ

4/15 11:12

ゲレンデ上部

4/15 11:15

気味悪い割れ目が

4/15 13:17

孤高の雷鳥かと思ったら
鳩だった

4/15 13:44

稜線。
あの先が1204.5mピーク?

4/15 14:27

妙高、火打、焼バック

4/15 14:29

日本海、米山バック

4/15 14:31

重倉から北へ延びる尾根

4/15 14:31

重倉、青田難波、米山

4/15 15:45

稜線上のゲレンデ

4/15 15:46

こっちもゲレンデ

4/15 15:50

ゲレンデは続く

4/15 15:54

少し下ってきました

4/15 15:59

チョット痩せ尾根

4/15 15:59

ここもゲレンデ

4/15 16:06

自然に雪崩れた跡

4/15 16:16

できたて人工雪崩

4/15 16:16

不気味割れ目

4/15 16:26

往路のマイトレース
アウェーデルンで下ります

4/15 16:41

スノーブリッジのところ
を見下ろす

4/15 16:43

最後の壁
ヘボいターンシュプール

4/15 16:45

川沿いの緩斜面
ダラダラ下る

4/15 16:55

夏道一部露出

4/15 17:08

だそうです

4/15 17:19

歴史

4/15 17:19

噴水出てます

4/15 17:24

ゴミのない村

撮影機器：

IXY DIGITAL 25 IS CANON

感想

NoraKura40

西野谷集落内の除雪最終地点に路駐。先着は長岡ナンバー3台。もう皆さんとっくに
出たあと。NoraKuraモノは9時出発です。

今日は重倉山を目指します。万内川砂防公園を過ぎ暫く左岸を行きます。ツボ足の先
行トレースは、今朝のものではない感じです。

左岸を1時間ほど進んだところで、スノーブリッジが現れたので右岸に渡ってそのま
ま尾根に取り付くために斜面を登高しました。一息ついたところで上部を観望すると

広いゲレンデ状態で、帰りの滑降のことを考えるとワクワクです。ただ、重倉山方向
のルートではありませんが、あまりこだわらずにこのまま登高しました。もしヤバイ
ところが現れてどうしようもなくなったらそこで引き返せばいいや...。

結構、急傾斜なところもあって、数メートル滑落したり(腐れ雪なので恐怖感無し。
自然停止)、板を外して補助ザイル結んでソリのように引張ったりもあって、少々ヘ

ロヘロ気味になりましたが、14時過ぎに1204.5mピークと思しき所へ到着。treeappel
氏のレポによると地元では中之岳と呼ばれているとのこと。)重倉山よりこっちの方

が200m近く高いぞ。天気は晴れで360度見渡せますが、黄砂気味であまりコントラス
トがはっきりしません。ビール2缶と清酒1カップで一人宴会。エセ度胸がついたので

いざ大滑降といきたいところですが。この時期の雪じゃぁ〜ね。直滑降でもスピード
出ません。イッキに下ればあっと言う間なんだけど、登りにウン時間もかけたのに

もったいないので、安全確認も含めてユッタリ、ユックリ下ります。斜滑降でトラ
バースしたら、案の定、人工雪崩になりました。往路で渡ったスノーブリッジで左岸

に移り、川沿いの緩斜面を下って17:25に滑り終了。先行者の車は1台もいませんでし
た。(こんな時刻までNoraKuraしてれば当たり前か!)