駒形山

2019年05月05日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,711m
• 下り: 1,712m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:46
• 休憩: 0:28
• 合計: 14:14

4:30 スタート地点
4:36 4:36 魚止山取り付き地点
6:43 6:43 魚止山
8:25 8:25 三川分水嶺
11:14 11:14 駒形山北峰
11:44 11:44 駒形山南峰
12:12 12:40 駒形山北峰
15:10 15:10 三川分水嶺
17:08 17:08 魚止山
18:38 18:38 魚止山取り付き地点
18:44 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道227号を室谷方面に行き、県道終点にある室谷洞窟の看板から倉谷林道に入り、途中のY字路を右に行きます。林道終点まで車で入れます。

コース状況／危険箇所等

魚止山取付き地点　〜　魚止山
明瞭な踏み跡が付いていますが、標高550m〜700mの間は不明瞭な所もあります。標高が上がると藪も濃くなってきます。残雪は標高700m以上で約3割拾えます。赤布やピンクテープが多く付いているので目印にはなります。

魚止山　〜　三川分水嶺
魚止山から1つめのピークまでの間7割位雪を拾えますが、それ以外は藪漕ぎです。稜線上に明瞭な踏み跡が付いていますが、一部不明瞭な所があります。

三川分水嶺　〜　P938
三川分水嶺付近とP938付近は一部藪漕ぎになりますが、東側と西側の残雪を上手く拾えれば9割位は雪を拾えます。

P938　〜　P948
この区間は1割位しか雪を拾えません。ほぼ藪漕ぎになります。

P948　〜　駒形山北峰（P1096）
北峰の登りの時に東斜面と西斜面の残雪をうまく利用すれば5割位雪を拾えますが、雪割れが多く不安定な状態です。P948付近と駒形山北峰付近は藪漕ぎです。

駒形山北峰　〜　駒形山南峰
尾根の東側と西側の斜面をトラバースしていけば8割位雪を拾えます。

雪解けがかなり進んでいる為、残雪歩きは4割位です。
取付き地点から三川分水嶺までは藪の中に踏み跡が付いていますが、登山道ではないのでルートファインディングが必要です。
三川分水嶺から駒形山南峰の間で残雪を拾えない所は踏み跡の無い激藪を漕いでいきます。
水場はありません。

その他周辺情報

御神楽温泉　みかぐら荘
１０：００　〜　２０：００（１９：３０受付終了）
日帰り入浴　５００円

写真

5/5 4:36

魚止山取り付き地点。ここから取り付きます

5/5 4:45

尾根上に上がった所

5/5 5:01

ピンクテープ等が多く付いています

5/5 5:24

明瞭な踏み跡が付いています。藪も軽く漕ぐ程度です

5/5 5:35

この付近から残雪が出てきます

5/5 6:03

標高が上がるにつれて藪も濃くなってきます

5/5 6:34

魚止山山頂直下。逆目の藪を漕いでいきます

5/5 6:41

魚止山山頂に到着しました。4〜5人位休める休憩スペースがあります

5/5 6:41

魚止山の三等三角点

5/5 6:51

三川分水嶺に向かって進みます。雪解けが進んでいる為、早速藪漕ぎです

5/5 7:12

手前のP1055近くまでは残雪を拾えそうです

5/5 7:13

矢筈岳とガンガラシバナ

5/5 7:19

ここから三川分水嶺までは、ほぼ藪漕ぎです

5/5 7:28

笹藪がすごいですが、踏み跡があるので意外と通行しやすいです

5/5 7:48

縦走路にある大きな岩の右側を巻いて行きます

5/5 7:54

岩の斜面を登って行きます。足場はわりと安定しています

5/5 8:08

P1066付近。藪がきつくなってきます

5/5 8:23

三川分水嶺に到着しました。ここから南に進路を取ります

5/5 8:31

三川分水嶺から見た矢筈岳の稜線。残雪もだいぶ少なくなっています

5/5 8:34

これから歩く駒形山北峰への稜線。予想以上に雪解けが進んでいます

5/5 8:41

この付近は残雪が豊富に残っています

5/5 8:48

ここから先は残雪と藪の中を交互に進みます

5/5 8:52

踏み跡の無い激藪を進みます

5/5 9:00

P938。この付近から当分の間全く雪を拾えません

5/5 9:14

出来るだけ藪の薄い西側を通行します

5/5 9:42

ようやく残雪を拾えるがわずかな距離でした

5/5 10:05

P948。駒形山北峰が近づいてきました

5/5 10:32

雪割れが多く不安定な状態ですが、出来るだけ残雪を拾っていきます

5/5 11:14

駒形山北峰（P1096）に到着しました

5/5 11:15

目的地の駒形山南峰がようやく見えました

5/5 11:32

残雪の多い西側斜面を通行します

5/5 11:40

山頂付近は密藪で進むのも一苦労

5/5 11:44

駒形山南峰に到着しました。一面藪なので北峰に戻ってから一休みします

5/5 11:45

駒形山南峰の三等三角点。真っ直ぐに撮っていますが、実際は傾いています

5/5 12:13

矢筈岳

5/5 12:14

粟ヶ岳。裏側はまだ雪が豊富に残っています

5/5 12:14

守門岳

5/5 12:14

御神楽岳

5/5 12:53

ここから長い藪漕ぎが待っています

5/5 13:29

P948直下。足場のもろい岩場を通行します

5/5 14:33

P938直下。ようやく残雪を拾えるようになります

5/5 15:08

三川分水嶺に戻ってきました。テントが張れるスペースがあります

5/5 15:54

馬の背状の地形。南側を巻いていった方が安全に通行できます

5/5 16:08

この付近は踏み跡が分かりづらいです

5/5 16:32

この付近からようやく残雪を拾えます

5/5 16:48

もうすぐ魚止山です

5/5 17:08

魚止山に戻ってきました

5/5 17:50

標高770m付近。ルートを間違えやすい所です

5/5 18:26

夕暮れのブナ林。新緑の季節になりました

5/5 18:38

林道に戻ってきました。車はこの先の待避所に駐車しました

撮影機器：

COOLPIX S9700 ニコン

感想

snowshot

今年は雪消えが遅いので、まだ残雪が多く残っているだろうと思って行ってみたのですが…。GW中に残雪期は終わってしまった感じです。