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Yamareco

記録ID: 194714
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ハイキング
中国山地西部

旧恐羅漢山(匹見林道より)

2012年05月27日(日) [日帰り]
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GPS
03:45
距離
6.2km
登り
537m
下り
527m

コースタイム

11:30三本栃入り口―13;30旧恐羅漢山(ハゲノ谷林道、三本栃経由)
13:40下山開始―15:10三本栃入り口(匹見林道経由)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年05月の天気図
アクセス 国道488号線は、道路崩壊のため吉和〜匹見間は通行止めのままですが、吉和から匹見林道入り口までは通行可能です。匹見林道入り口には駐車スペースがあり、ここに置くと林道歩き4キロが増えます。
匹見林道を奥に進むとまず半四郎山登山口があり、次に灰皿とそのちょっと先の橋が目印のボーギのキビレ入り口(ここは分かりにくいかも!?)、そしてしばらく進むと三本栃への入り口のハゲノ谷林道との分岐に到着します。この分岐にはジャリを敷き詰めた車6、7台置けそうなスペースと三本栃への看板が作ってありました。今回はバイクでこのスペースまで進み、そこから登っています。
広島市西区から匹見林道入り口まで63キロ、匹見林道を三本栃まで進むと67キロぐらいあり、吉和から道が細いので時間が掛かります。
コース状況/
危険箇所等
三本栃への道、ハゲノ谷林道は終点の橋が壊れています。川を渡ってテープと踏み跡をたよりに少し進むとまた川を渡るようにテープがあり、植林帯に入ります。植林帯は踏み跡が分かりにくいかもしれませんが、基本的に上に向かえば大丈夫でしょう。下る時も植林帯を下ればハゲノ谷に突きあたり、ハゲノ谷を下っていくと林道終点に出ると思います。
なお、匹見林道終点からの登山道と三本栃登山道との分岐は少し分かりづらく、下りならばカマのキビレから尾根を離れて植林帯に入り、踏み跡が薄くなったあたりで、キョロキョロ探すととテープが派手な箇所があると思います。どうやらそこが分岐のようで、そのあたりからトラバース気味に尾根に登り、尾根を少し下っていると広見林道終点があります。広見林道は終点からしばらくは倒木と草でかなり荒れていますが、10〜12分も下ると整備された立派な林道になり、立派な林道をもう20〜25分歩くと元の匹見林道とハゲノ谷林道の分岐に戻ります。
国道488号線は酷道ともいわれますが、その渓谷美のため、意外と車が通ります。
2012年05月30日 05:18撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/30 5:18
国道488号線は酷道ともいわれますが、その渓谷美のため、意外と車が通ります。
県境にある看板、匹見林道入り口から匹見レストハウスまでが通行止めだと書いてあります。
2012年05月30日 05:18撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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県境にある看板、匹見林道入り口から匹見レストハウスまでが通行止めだと書いてあります。
県境のチェーンは外されています。
2012年05月30日 05:18撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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県境のチェーンは外されています。
匹見林道入り口のヘヤピンカーブ
2012年05月30日 05:18撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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匹見林道入り口のヘヤピンカーブ
匹見林道を約4キロばかし進むとハゲノ谷林道との分岐があります。そこには三本栃への立派な看板とスペースが…。
2012年05月30日 05:18撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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匹見林道を約4キロばかし進むとハゲノ谷林道との分岐があります。そこには三本栃への立派な看板とスペースが…。
看板のわりにはハゲノ谷林道終点の橋は崩壊していますが、問題なく渡れました。
2012年05月30日 05:18撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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看板のわりにはハゲノ谷林道終点の橋は崩壊していますが、問題なく渡れました。
また川を渡る地点のテープ
2012年05月30日 05:18撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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また川を渡る地点のテープ
三本栃
2012年05月30日 05:18撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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三本栃
三本栃
2012年05月30日 05:18撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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三本栃
三本栃の根元のサルノコシカケ。サルどころか、人も座れそうな大きさですが、傾斜があって座りにくそう…。
2012年05月30日 05:18撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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三本栃の根元のサルノコシカケ。サルどころか、人も座れそうな大きさですが、傾斜があって座りにくそう…。
植林地帯を登る
2012年05月30日 05:18撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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植林地帯を登る
カマノキビレへの尾根が近づいてくると踏み跡がハッキリしてきます。
2012年05月30日 05:18撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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カマノキビレへの尾根が近づいてくると踏み跡がハッキリしてきます。
カマのキビレそば
2012年05月30日 05:18撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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カマのキビレそば
旧恐羅漢山山頂より広見山方面の眺め
2012年05月30日 05:18撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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旧恐羅漢山山頂より広見山方面の眺め
山頂
2012年05月30日 05:18撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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山頂
カマノキビレの方角をみる。ジョシノキビレに向かうには、先ずはあの先のピーク目指して行けばよいでしょう。かなりのヤブ漕ぎになりますが…。
2012年05月30日 05:18撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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カマノキビレの方角をみる。ジョシノキビレに向かうには、先ずはあの先のピーク目指して行けばよいでしょう。かなりのヤブ漕ぎになりますが…。
カマノキビレへの分岐テープ、ジョシノキビレに向かうにはここから笹薮に突っ込んでいきます。
2012年05月30日 05:18撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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カマノキビレへの分岐テープ、ジョシノキビレに向かうにはここから笹薮に突っ込んでいきます。
下山途中、踏み跡が薄くなったなと思ってキョロキョロすると派手にテープを巻かれた部分が。ここいらが三本栃への道と匹見林道終点への道の分岐のようです。
2012年05月30日 05:18撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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下山途中、踏み跡が薄くなったなと思ってキョロキョロすると派手にテープを巻かれた部分が。ここいらが三本栃への道と匹見林道終点への道の分岐のようです。
隣の尾根に向けてトラバース気味に登り、尾根を数分下っていくと…
2012年05月30日 05:18撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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隣の尾根に向けてトラバース気味に登り、尾根を数分下っていくと…
匹見林道終点らしき平坦地がありました。
2012年05月30日 05:18撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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匹見林道終点らしき平坦地がありました。
林道終点付近の道は荒れ果てています。
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林道終点付近の道は荒れ果てています。
林道を10〜12分も下るとジャリ敷きの整備された立派な林道にでました。
2012年05月30日 05:18撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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林道を10〜12分も下るとジャリ敷きの整備された立派な林道にでました。
林道そばの巨木
2012年05月30日 05:18撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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林道そばの巨木
ジャリ敷きが無くなった頃、川のそばに下りてきました。右の小さな看板のあるところの左手に広見山への登山道があります。
2012年05月30日 05:18撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ジャリ敷きが無くなった頃、川のそばに下りてきました。右の小さな看板のあるところの左手に広見山への登山道があります。
川を渡った先の広見山登山口への道。
2012年05月30日 05:18撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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川を渡った先の広見山登山口への道。
ほんの数分で元の分岐に…。
2012年05月30日 05:18撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ほんの数分で元の分岐に…。

感想

匹見へ抜ける国道488号線の通行止めは解除になったのだろうか?
ふっと思い立ち、バイクで様子見に行くことにしました。
たとえ通行止めでも、たぶん匹見林道入り口までは行けるだろう、その時は恐羅漢山でも登ってみようかなと登山道具を後ろに積んで出かけてみると、予想通り匹見林道入り口までは通行可能でした。
匹見林道に入り、4キロばかし進むと三本栃への分岐、匹見林道とハゲノ林道の分かれ道に到着、ここにはりっぱな駐車スペースが作ってありました。
そこにバイクを停め、三本栃を目指すも登山道は橋も落ち、少し荒れた印象ですが、要所にはテープもあり、少し山慣れた人なら大丈夫だと思います。
三本栃を過ぎ、植林帯をしばらく登っていると途中からわりとしっかりした踏み跡になります。このしっかりした踏み跡の始まる辺りが匹見林道側からと三本栃側からの登山道の合流地点で、ここから上は安心して歩けるぐらいの踏み跡があります。
匹見林道から登る恐羅漢山は、三本栃側からは植林地帯歩きが長いし、また匹見林道側からなら林道歩きが長いのが少し残念です。恐羅漢山は夏焼きのキビレからか、台所原から登るのが私の好みですかね…!

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