後期高齢者夫婦が思い出の双六岳へ

2019年08月07日(水) 〜 2019年08月11日(日)

コースタイム

8/7ワサビ平泊
8/8双六小屋泊
8/9鏡平山荘泊
8/10福地温泉泊

天候

5日とも快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

am10:30 新穂高無料駐車場は3台空あり

その他周辺情報

下山後に福地温泉　湯元長座に宿泊。古民家改装の宿で風呂・料理ともに満足度高かった。

写真

鏡平に着くと待っていた光景が

登る途中は槍・穂高は、見放題

穂高方面

雪渓と槍ヶ岳

ミヤマリンドウ

クルマユリ

クルマユリと槍

ハクサンイチゲと槍

青空に映える穂高連峰

トリカブト

キヌガサソウ

雲海と焼岳・乗鞍岳

笠ヶ岳が堂々と

双六岳よりの槍

双六山頂からの雲海

紺碧の空と岩。黒部五郎を思わせる

ハクサンチドリ

コバイケイソウと槍

ハクサンフウロ

青空に雪渓が映える

中道を下山

コバイケイソウの群落

鷲羽岳がどっしりと

コバイケイソウと鷲羽岳

チングルマもまだ見られた

キョウカノコ

雲がかかった槍も素敵だ

帰りの鏡池では雲が湧き出していた。

双六小屋と鷲羽岳

槍アップ

中道からの槍

クロユリと会ったのは久しぶり

コバイケイソウの当たり年？

焼岳・乗鞍方面

青空に映える槍ヶ岳

ハクサンイチゲ

感想

hishinak

夫婦とも後期高齢者になって2回目の北アルプス登山。今回は鏡池と双六岳からの槍の大展望と途中のお花畑をもう一度ゆっくり楽しみたいと思い計画するも、次々と台風が発生し途中での雨を覚悟して登った。幸いにも初日のにわか雨の他は快晴の連続で運も味方してくれた。多くの登山者がいたが登りは皆、汗だくで厳しい暑さに耐えていた。それだけに鏡平での名物、かき氷の味は格別であった。そこから双六への登りは以前とは比べ物にならない苦戦を強いられ、年の差を思い知らされた。それでも、槍・穂高・鷲羽・水晶など北アルプスの主峰が見飽きるくらい眺めることが出来たし、中道の下りでは見事なお花畑の連続で、特にコバイケイソウの群落と背景の山と青空のコントラストが見事だった。久しぶりにクロユリの群落も見られて大満足の山旅となった。