大朝日岳

2019年10月20日(日) 〜 2019年10月21日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 26.9km
• 登り: 2,526m
• 下り: 2,515m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:26
• 休憩: 1:34
• 合計: 8:00

6:50 日暮沢小屋
8:25 8:35 ゴロビツ沢源頭水場
9:25 9:32 清太岩山
10:10 10:15 ユーフン山
11:00 11:35 竜門山避難小屋
12:15 12:27 南寒江山
12:40 12:45 寒江山
13:00 13:15 北寒江山
13:40 13:45 寒江山
14:00 14:00 南寒江山
14:50 竜門山避難小屋

2日目

• 山行: 7:03
• 休憩: 1:27
• 合計: 8:30

5:50 竜門山避難小屋
7:00 7:20 西朝日岳
8:05 8:10 中岳
8:40 8:40 大朝日岳山頂避難小屋（大朝日小屋）
8:55 9:15 大朝日岳
9:25 9:25 大朝日岳山頂避難小屋（大朝日小屋）
9:50 9:55 銀玉水
10:53 11:20 小朝日岳
11:50 11:55 古寺山
12:25 12:30 ハナヌキ峰分岐
14:20 ゴール地点

台風などで気象が悪く最新の交通事情や山道の状態が分からない中ヤマレコはとても大事な情報源です。今回もヤマレコの情報を元に当ルートに決めました。

天候

10/20　曇り強風
10/21　晴れ静穏

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日暮沢小屋まで道路は問題無く近くに駐車できます。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは日暮沢小屋の中にあります。
登山道は快適に歩けます。日暮沢小屋の林道に出る前山道の決壊場所が在りますが高巻きできる様にピンクリボンがあるので特に問題有りませんでした。

その他周辺情報

りんご温泉(300円)とにかく汗臭かったので当温泉に立ち寄りました。臭いは独特で塩分が強いです。露天風呂は機械の故障で入れません。

写真

10/20 6:52

日暮沢小屋より出発します。中に登山ポストがあります。

10/20 8:34

ゴロビツ沢。水は有るので少し休憩です。

10/20 9:26

竜門へ向かう方向には紅葉が見えてきます。

10/20 9:32

清太岩山から登って来た稜線。

10/20 9:45

竜門山付近はガスの中です。

10/20 9:45

竜門小屋が見えてきましたが風が強そうです。

10/20 10:16

イワカガミが寒さの中耐えながら咲いていました。

10/20 10:58

竜門小屋に到着しました。

10/20 11:06

中はとても綺麗です。風が強いので中で昼食を取りました。

10/20 11:56

時間が早いので、ガスと強風の中寒江山へピストンします。

10/20 12:02

風が強いので下を向いて歩くとまだ花が咲いていました。マツムシソウ他

10/20 12:03

10/20 12:12

10/20 12:13

寒江山が見えてきました。ガスもうすれ風も少し弱くなってきました。

10/20 12:14

ハクサンイチゲも咲いていました。中で虫が風から身を守っているようです。

10/20 12:23

ガスが大部上がってきて竜門山方向が見えてきました。

10/20 12:25

南寒江山山頂、向こうが寒江山です。

10/20 12:40

寒江山山頂。風も弱まって来たのでもう少し先まで行ってみます。

10/20 13:01

分岐まで来ると狐穴小屋方向見えます。以東岳の頂上ははガスの中です

10/20 13:03

10/20 13:03

三方池も見えます。

10/20 13:19

寒江山へ戻ります。

10/20 13:57

10/20 13:57

10/20 14:00

青空が出てきたので明日は天気が期待できそうです。

10/20 14:22

大朝日岳方向もガスが上がってきています。

10/20 14:45

今日は竜門小屋にお世話になります。

10/20 14:47

小屋のすぐ脇に水が出ていてとても有難いです。

10/21 5:48

今日はガスも風もなく最高の稜線歩きになりそうです。

10/21 5:51

竜門小屋にお世話になりました。

10/21 5:56

竜門岳に朝日が昇ります。もう少し早く出て山頂より撮りたかったです。

10/21 5:57

昨日登って来たユーフン山の稜線。

10/21 5:58

以東岳、寒江山方面にも朝日が照り始めました。

10/21 6:07

月山、奥に鳥海山が望めます。

10/21 7:00

西朝日岳山頂。奥に大朝日岳が見えます。

10/21 7:07

今まで歩いてきた稜線を振り返ります。

10/21 7:08

雲海の上に飯豊連峰と磐梯山が見えます。

10/21 7:09

大朝日岳に続く稜線。左は小朝日岳。

10/21 7:11

大朝日岳の右上には飯豊連峰と磐梯山。

10/21 7:14

後で聞いた話では向こうも西朝日岳で標高は同じですが一等三角点はあちらに有るそうです。また、奥に日本海が見えます。

10/21 8:13

大朝日岳が近づいてきました。

10/21 8:13

山頂直下の大朝日岳小屋。水場は不便で金玉水まで下らなければなりません。

10/21 8:55

大朝日岳山頂到着。

10/21 9:02

小朝日岳へ向かう稜線。

10/21 9:04

平岩山と御影森山への稜線。奥に祝瓶山。

10/21 9:04

祝瓶山の登り返し大変そう。

10/21 9:32

小朝日岳から鳥原山への紅葉。

10/21 9:32

大朝日岳と大朝日岳小屋

10/21 9:39

小寺鉱泉からの日帰り登山客がたくさん登ってきます。

10/21 9:51

銀玉水。いつもよりちょっと水量が少ない気がします。
朝日連峰には大朝日小屋下の金玉水、以東小屋下の碧玉水の三玉水があります。

10/21 10:16

小朝日岳の紅葉

10/21 10:52

小朝日岳山頂

10/21 11:17

小朝日岳から今まで歩いてきた稜線が見えます。

10/21 11:25

これから日暮沢小屋までの下りです。約1000m

10/21 11:49

小寺山で小朝日、大朝日にお別れ。

10/21 12:16

紅葉が足の痛みを和らげてくれます。

10/21 12:26

標高1000m付近の紅葉が素晴らしかったです。

10/21 12:28

ハナヌキ峰分岐

10/21 13:51

この小さな沢が登山道を流したそうです。ピンクリボンがあり高巻で渡れます。

10/21 14:10

この橋を渡ると現世に戻ります。

10/21 14:21

お疲れさまでした。

撮影機器：

EOS M2 CANON

FinePix XP140 富士フイルム

装備

個人装備

敷きマット ハードシェル 毛糸の帽子 ホッカイロ 酒とつまみ 長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ シェラフ

備考

ハードシェル、毛糸の帽子、ホッカイロ…強風と寒さで活用できました。

感想

one928

秋も深まり紅葉も見頃と思い朝日連峰に行くことに決めましたが久しぶりなので竜門小屋に一泊して周辺を堪能することにしました。初日は強風の中北寒江山までピストンしましたが風も弱まり天気も良くなりそうでした。竜門小屋はとても綺麗で水場も近くにあり快適でしたがとても寒くホッカイロが役に立ちました。次の日は予想通りの晴れで朝日も見られ快適な稜線歩きとなりました。遠くは月山、鳥海山、飯豊連峰、磐梯山を眺めながら、ルートには大朝日岳への主稜線や小朝日岳の紅葉、ハナヌキ峰の山道の紅葉と満喫できました。とても満足な二日間でした。