富士山 〜8合目で下山 ☆過去の記録です☆

2009年08月07日(金) 〜 2009年08月08日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 8.7km
• 登り: 1,141m
• 下り: 1,138m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:00

12:00 富士スバルライン五合目(河口湖口)
13:07 13:07 泉ヶ滝
13:43 13:43 吉田口六合目
17:00 東洋館

2日目

• 山行: 5:29
• 休憩: 3:00
• 合計: 8:29

23:00 東洋館
0:01 0:01 元祖室
1:49 1:49 蓬莱館
3:00 6:00 東洋館
7:35 7:35 吉田口六合目・富士山安全指導センター
8:30 富士スバルライン五合目(河口湖口)

天候

曇　〜　小雨

アクセス

利用交通機関：

バス

団体登山バスツアーで直接スバルライン5合目から往復

コース状況／危険箇所等

特に危険な個所はありませんでしたが、夜間に下山中に肘をついて擦り剥き傷を作ってしまいました。＊10年以上前の情報なので参考にはなりません。

写真

8/7 11:35

初めての富士山登山に来ました。結論から言ってしまうとこの時は頂上には辿り着けませんでした。
※10年以上前の古記録です。

8/7 11:37

話には聞いていましたが、富士スバルライン5合目には、大勢の登山者がおられます。

8/7 11:41

5合目の郵便ポスト。富士山の消印が欲しい場合は、このポストには投函せずに小屋の中のポストに投函してくださいとの注意書きがあります。

8/7 13:07

泉ケ滝の登山口に来ました。

8/7 17:06

途中の写真はありません。登るだけで精いっぱいでした。7合目の東洋館に泊まります。新しい建物で奇麗でした。

8/7 17:47

夕食後、就寝までのあいだ小屋の前のテラスで登ってくる方々を眺めていました。すぐ下の鳥居荘が見えています。

8/7 17:47

麓の方向を見下ろしたところ。この後20時過ぎくらいに就寝しましたが、全く寝られず半グロッキー状態。

8/8 0:57

23時くらいに出発しましたが、8合目の元祖室小屋か白雲荘まで登ったところでガイドさんから疲労が酷いので下山するように申し渡され、あえなく敗退決定。東洋館まで一人で降りてください・・・とのことでしたが、小雨も降ってきて情けない状態。持参してきたSOYJOYの袋が膨らんでいるのが珍しくて写したカット。

8/8 1:49

下山中に蓬莱館を通過した際に写したカット。8合目までは来た証拠と思って写しました。下山の途中で、滑って右肘を擦り剥いてしまいました。

8/8 4:36

散々な状態でしたが何とか東洋館まで戻りました。ご来光を東洋館のテラスから待ちます。

8/8 4:48

来ました。

8/8 4:54

ご来光を拝みました。

8/8 4:57

太陽は丹沢の間から登ってきました。

8/8 4:59

初めてのご来光で感動しました。

8/8 5:27

朝食の稲荷寿司。本来は頂上で食べるはずでしたが、小屋のテーブルで食べました。

8/8 5:34

朝食を摂りながら朝日を眺めます。

8/8 5:40

この日は雲が厚く、太陽は雲に隠れてしまいましたが、かえって周囲の景色をゆっくり眺めることができました。雲海の間から山中湖が見えています。

8/8 5:49

八ヶ岳と雲海から茅ケ岳が頭を出しています。

8/8 5:54

奥多摩の三頭山・御前山・大岳山がきれいに並んで見えています。この写真を写したときは全く意識していませんでしたが、今回写真を見直していて気が付きました。

8/8 7:28

東洋館からは色々な登山ツアーの参加者で挫折したメンバーを集めて臨時のパーティーを組んで下山させてもらいました。

8/8 7:48

6合目まで下りてきました。ほっと一息。

8/8 8:51

5合目のレストハウスで富士山型のパンを食べて一息つきました。

撮影機器：

CX1 リコー

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 行動食 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

なっしー

この投稿は2020年04月11日に記入しています。今般のCOVID19対応で、山行を自粛し、古記録を投稿させていただきます。
初めて富士山に向かった時の記録です。この時は山歩きを10年以上続けるとは思っていませんでした。一生に一度くらい富士山に登っておきたい・・・という一般的な動機で登ってみました。しかし、高尾山ぐらいしか登ったことがないのに無理ですよね。8合目で下山を促され、下山中には雨に降られたり、肘を擦り剥いたり、と普通なら2度と来ない・・・ところですが、山小屋の前から見たご来光や周囲の山並みの景色に魅了されて、もう一度チャレンジしてみよう・・・ということで今日に至っております。
富士山そのものは、翌2010年と昨年2019年に剣ヶ峰まで登っております。
（2010年の記録）
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-287305.html
（2019年の記録）
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1937137.html