記録ID: 23087
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無雪期ピークハント/縦走
飯豊山
二王子岳
2007年10月14日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 1,237m
- 下り
- 8m
コースタイム
5:10自宅ー8:25二王子神社登山口ー9:02 2合目ー9:23 3合目ー9:50 4合目ー10:06 5合目ー10:38 6合目ー11:05 7合目ー11:40 9合目ー11:45二王子岳山頂ー13:16 5合目ー13:45 3合目ー14:40駐車場ー18:30自宅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年10月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
3年前の初夏に体調不良で苦しい山行であった。そのリベンジを狙っていたのが実現した。それと今月4日の以東岳で名水「碧玉水」の採水で膝を痛めた。その快復ぶりをみるためのリハビリ登山でもある。やや違和感あったが痛みはない。下山時アイシングするつもりであったが、二王子温泉に入ってしまい逆療法になってしまった。翌日、違和感がないから直ったような気がする。でもこれでよかったのか、疑問である。 国道7号線からは山頂に雲がかかり飯豊連峰の撮影は無理かと思ったが、山頂に到着したら360度の大パノラマであった。しかし時間的にやや遅く平板なカメラアングルにならざるを得なかった。山頂は中高年登山者で足場もないほどあふれていた。 ナナカマドの赤い実が陽に照らされて鮮やかなである。 |
写真
撮影機器:
感想
登山口からすぐ杉林である。去年から毒キノコに指定(?)されたスギヒラタケ(鶴岡・羽黒地区ではスギワケと言う)がたくさん出ている。当地区でもミョウガとこのキノコとひき肉と紫蘇の葉を油いためにしてアケビに入れふかして食する。これが初秋の味である。登路の側に生えてあるのは少々採られているが奥の方はまだたくさんあるようだ。
南斜面のブナ林はほとんど細い。どうしてだろうか。これではブナハリダケやブナシメジそしてナメコなどは採れそうもない。キノコを探しながら登り、下山時に採るのが初冬までの山行の楽しみである。私はブナハリダケ(当地区ではカナカワ)やブナシメジ(当地区ではモダシ)やナメコを一本のブナの倒木にびっしり生えているものだけをねらっている。手のひらに一つ二つぐらいのものは採らない。それからカニの目のような小さいキノコ(特にナメコ)には絶対さわらない。さわるとそこで成長が止まり採れなくなるからだ。一週間後の楽しみにしておく。
登山中、この時期に裸で登山している方に会った。ピッケルをもっているから多分冬山に備えて耐寒訓練の登山かもしれない。晴天時自宅にいると、どうしてこんな登山日和に山に行かないのか、とイライラする。裸の登山者を見て、私の登山なんてまだまだヒヨッコなのだと思った。
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