’08雪まつりの準備中
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2008年01月の天気図 |
コース状況/ 危険箇所等 |
晴れ、無風 |
写真
感想
雪まつりの大雪像、どんな風にして作るのか関心はあったがこれまで見たことはなかった。昨日札幌南インターへ下見に行く途中、少し回り道をして大通りを通って雪まつりの準備の様子を見た。
今日は天気も良かったのでカメラを持って自転車で出かけた。
東西の道は日当たりが悪いから雪が残っていたが、南北の道はアスファルトが出ていた。大通り北側の歩道は日当たりも良く、ほとんどロードヒーティングをしているので今の時季でも走り易い。
西11丁目の歩道の黒いボックスの横・交通の邪魔にならない所に自転車を置き、先ずは12丁目小雪像の広場。雪を固めた四角いブロックが等間隔で並んでいる。
抽選で当たるとこれを割り当てられ、これを削って雪像を創るのである。
制作に取り掛かっているのはチラホラで閑散としている。
ここが西側の端だからくるっと回って南側から見て歩く。
型枠に重機を使って雪を詰め、四角い雪のブロックを作っていた。何に使うのかはわからない。
大雪像は足場を組んでそれを足場に制作中だった。ビルの建設を思わせる。雪像は直線的・平面的でなく、曲線的で凹凸があるからその形に沿って足場を組むのは大変だったろう。テープが張られて立ち入り禁止だから遠くから見るしかない。
小さい頃、大工さんが家を建てているところとか、川の護岸工事とか、崩れた道路の補修工事など興味深々で見たものである。今はちょっとした工事でもネットを張ってしまう。安全を考えれば仕方ないことだが今の子供たちは可哀想だ。
丁度昼時でみんな引き揚げていたところもあった。
坂本竜馬を描いた前述の小雪像用のブロックの前で話し合っている人がいた。
ジャンプ台は横と後が剥き出しのままだった。
エジプトのツタンカーメン王だろうか、ほぼ出来上がった大雪像もあった。
どこかの宮殿を模した大氷像があった。これもほぼ出来上っていた。
氷のブロックをチェーンソーで切っていた。氷をチェーンソーで切る、これはいつかテレビで見たことがあるように思うが実物を見るのは初めてだ。
氷の滑り台を作っていた。
スケートリンクだろう、ホースで霧状に水を撒いていた。
寒い中、ご苦労なことだが、よくやるものだと思う。
大雪像は相当な技術と経験無しでは出来ないことがよくわかった。50何回かの経験
の賜物だろう。構想や設計段階の様子も知りたいと思う。
大氷像はほぼ出来上っていて制作過程がわからなかった。
小雪像や氷像はブロック状のものを削っていくのだから、木彫りと同じように考えていいだろう。
仕上がりが楽しみである。
雪像製作のプロセス、おもしろいですねー。工事現場みたい。
sakusakuさん、コメントありがとうございました。
5日、開幕したらまた写真を撮って来て載せます。お楽しみに!
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