菊川（中内田〜駅周辺）

2020年08月30日(日) [日帰り]

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• 距離: 18.0km
• 登り: 188m
• 下り: 198m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:00

10:00 スタート地点
13:00 ゴール地点

天候

晴れ

写真

菊川運動公園からSTART

茶畑、その向こうに地層

台地の上の平坦な茶畑と違って、緩やかに起伏がある茶畑

平地もあるため水田も

雰囲気が良い橋

神社があって、遊歩道があって、さらに気になる地球46億年の旅の標識、これは行くしかない…

こんな感じで10m、1億年づつ進んでいく

23億年

七曲池との分岐、そっちは宇宙誕生、スケールが大きすぎる
地球誕生は、ここを右

今から4億年前、生物大絶滅

ここが現代、地球の歴史からすると、人類の歴史はごくわずか、それを身をもって実感できた場所であった

宇宙誕生コース

人工的な切通し、堀切っぽくもある

銀河誕生…ここから足場の悪い急下降、素晴らしい演出

宇宙誕生、七曲池方面は…藪

七曲池、大井川用水調整池

狗鼻取地蔵

菊川市のハイキングコース案内によるとここから富士山が見えるらしい

応声教院

すごいいろいろある、遠州七不思議も…、で一番気になったのは

…のんべえ地蔵尊、日本唯一！

高台にあってなかなか景色がよい

切通の県道、もともとここにはトンネルがあったよう
付近の山は法然山とい言うらしい

お茶だけでない、ハイテクの町、菊川

大頭竜神社参道、登り坂
地形的には尾根の先端

大頭竜神社、堂々とした構え

青銅の鳥居、雰囲気良し

△20.9m　四等三角点　招魂神社

おもしろそうな遊具

暗渠

大徳寺古墳、市役所の裏あたり、やっぱり学校や役所があるような場所は昔から土地が安定しているからであろうか、こういったものがある

赤レンガ倉庫

暑すぎた、水補給

初代静岡県知事は菊川出身、知らなかった

漫画家小山ゆう氏も菊川出身、知らなかった

菊川駅、もともとの名前は堀之内駅
この駅を中心に、市街地が形成されている

高台に登ればいい景色

菊川神社

三角点探したけど見つからず

用水路クロス

菊川運動公園内の池

感想

mankanbou

今年はまっている牧之原台地の延長で、おもしろいものでもあるかと、なんとなく（たいした下調べもせず）菊川市街周辺を歩いてみた。
結果、暑さで距離も時間もイマイチ、そして内容も…。

ルートは漠然と七曲池、応声教院、大頭龍神社をイメージしており、山道に入るつもりはなかったが、いきなり地球誕生46憶年の旅なるものがあり、行くしかないと進んでしまったが、やはり時期的に蜘蛛の巣や藪がひどかった…。

当初上げたチェックポイントの場所を巡ったが、その間のルートに何か新しい発見や歴史的なものも少なかった。
なんとなくだが、菊川市は駅を周辺に現在は市街地が形成されているがそれは駅ができたからの近代であって（菊川駅は東海道とも塩の道とも離れており、ある意味大きな街道から孤立している駅な感じ、駅周辺に古墳はあったけど…）、実際の歴史の表舞台として栄えていたのはもう少し南の旧小笠地域の方ではないだろうかと感じた。

しかし後でよくよく調べれば、加茂用水や大頭龍神社の大祭、七曲池の凱旋山など興味深いものも多かった。もう少し涼しく気候のいい時期に、距離を伸ばしながらまわればもっと違う楽しみができたであろうか。