燕山荘で天の川のはずが・・残念光害でした泣く

2020年09月28日(月) 〜 2020年09月29日(火)

天候

快晴でいい天気、夜間は薄い雲のベール

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

順不動ですが、ヘリポートから。

ヤリ−この場所から見たかった。

安曇野側は雲海です。登山口から合戦小屋やや上まで曇り。合戦小屋を出るときには、小粒の雨でテンション下げ下げでした。

夕方になりました。オレンジ色に染まります。

燕岳も染まっています。快晴です。

オレンジ色バックに山並みがくっきり。

本日の月出16：02で、今回の撮影目的は天の川でしたので、月光は歓迎しません。月没は明日2：41。それまで時間をもてあます。月には失礼だが月夜を撮影。

位置を確認するために、あえて明るく撮影しました。テント泊の登山者のヘッドライトが燕山荘へと続きます。

やや風が吹き寒い。

槍ヶ岳・穂高も入れました。

月光ありますが、暗闇の世界です。寒い・・・・

寒さのためか、誰もいない。

燕岳も眠りの中。

槍ヶ岳てっぺんにライトの明かりが一瞬見えた。

残念ながら、薄いベールの雲が出てしまった。星の数がめっきり減り・・・一旦撮影中断とした。

寒さに耐える撮影者発見。雲海だが光害がハンパない。今夜の私にはツキが無い。空には月が輝いて、天の川が非常に薄い。

やっと月没時刻。槍ヶ岳の右に沈む。これからが天の川タイムのはずなのだが。状況は改善しそうもない。肉眼でも薄いのだ。

こんな感じでした。ひたすら寒さに耐える。

シルエットが妖艶だ。

星を流してみました。

ざんねん。

燕山荘内では、宿泊者が夢をみていることでしょう。

星を流してみました。

星を流してみました。

朝ですよー。テン泊の人たちが日の出を待っています。

出ますよー−−

でたよーーーーーーーー寒い

重い撮影機材をここまで担ぎ上げ、燕山荘が見えたが一歩が出ない。10歩進み1分休め。紅葉してはいるが汚い。葉は破れシミあり、撮影意欲無し。

紅葉は？青空で目に焼き付く紅葉を撮影したかったのに。この風景は予想出来ず、ザックの重みが急に増した。

亀の歩みでも見ることが出来ました。

山頂アップ。満員御礼。

燕山荘前から、大天荘を撮影したらテントとベンチでくつろぐ登山者が見えました。400ミリ望遠レンズとエクステンダー1、4恐るべし。

5年ぶりの燕山荘。今回二回目です。

燕山荘前から、今回担ぎ上げた望遠レンズを使い鹿島槍ヶ岳撮影。

装備

備考

いつものことではあるが、撮影機材が重く担ぎ上げ下げが苦痛

感想

kumachan7

天の川撮影が目的でありましたが、条件悪く撃沈しました。不眠でこのまま下山で〜〜〜〜〜す。