裏妙義 並木沢〜谷急山


- GPS
- --:--
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 838m
- 下り
- 820m
過去天気図(気象庁) | 2007年11月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
07年最後の沢として選んだのが、これまで一度も行ったことのなかった妙義の沢。しかし、痛い目に遭い、もう2度と妙義の沢へなど行きたくない、というのが感想。
とにかく岩がボロボロで、ホールドはつかむ端から崩れてしまい、とても体重を預ける気にならない。
特に怖かったのは大滝で、右岸を戻って大きく巻けばよかったのだろうが、左岸のルンゼに突っ込んでしまった。しかし上部は傾斜が急なガリー状で行き詰まり、左のリッジを絡むように行くことになったが、ここは滝壺の上で、一歩足(か手)を滑らせれば2,30メートル落っこちるのは確実。フィックスロープが残置されていたので、これに必死でしがみつきながら、ホールドを探すが、前述のようにボロボロ。結局はザイルをごぼう抜きで登るハメになったが、生きた心地がしなかった。
谷急山の頂上でカップルの登山者と会い、それからナイフリッジ尾根を下ったのだが、時間も遅くなっていて急いだために迷ってしまった。このまま下れば裏谷急沢に出る。急峻な沢であることは分かっていたが、標高からいって既に核心部よりも下に来ているだろうと判断してこの沢へ下った。たしかに、難しい滝はなかったのだが、側壁が急で、しかもグズグズの状態なので、あまりスピードが上がらず、2,3歩行くごとにズルっと滑る。11月なので、そのうちに陽も落ちて暗くなってくる。
ようやっと出合が見えてきて、最後の滝。右岸側をクライムダウンしているとき、足元が滑ると同時にホールドが崩れ、ザックの重みで後ろ向きに1回転しながら落ちた。迂闊にもヘルメットを外していたが、幸いにも頭は打たなかった。助かった、と思ったが手を見ると、手首にザックリと、長さは短いが深めの傷ができて血が出ていた。「やっちまった」。気を抜いたつもりはなかったのだが、最後の滝ということで安易に突っ込んでしまったことは否めない。07年の沢納めが、後味の悪い、反省させられる山行になってしまった。
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