ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 275162
全員に公開
ハイキング
箱根・湯河原

幕山・南郷山 流れる季節の真ん中で

2013年03月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:10
距離
11.9km
登り
654m
下り
712m

コースタイム

9:15鍛冶屋 - 10:20白銀林道出合 - 10:35南郷山(小休止)
10:45南郷山 - 10:50自鑑水分岐 - 11:00自鑑水11:05 - 11:25幕山(昼食)
11:40幕山 - 12:10湯河原梅林12:35 - 12:40幕山公園 - 13:30湯河原駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■行き
JR東海道本線 湯河原駅下車
箱根登山バス 9:00湯河原駅 - 9:15鍛冶屋

⇒登山口:鍛冶屋バス停
⇒下山口:幕山公園

■帰り
JR東海道本線 湯河原駅より帰宅
コース状況/
危険箇所等
■登山道
登山道は良く整備されています。
南郷山付近は若干笹あり。

■服装
1.アンダーシャツ長袖
2.ワイシャツ半袖
3.ウインドブレーカー

行動中は1+2。
暑かったです。
鍛冶屋バス停に到着
とても雰囲気の良いバス停だったので、思わず写真を撮ってしまいました
2013年03月09日 17:34撮影 by  NEX-3, SONY
1
3/9 17:34
鍛冶屋バス停に到着
とても雰囲気の良いバス停だったので、思わず写真を撮ってしまいました
バス停の大樹

楠かな?
2013年03月09日 09:21撮影 by  NEX-3, SONY
1
3/9 9:21
バス停の大樹

楠かな?
とても立派です
2013年03月09日 17:34撮影 by  NEX-3, SONY
4
3/9 17:34
とても立派です
住宅地のなかを南郷山へ
2013年03月09日 09:26撮影 by  NEX-3, SONY
3/9 9:26
住宅地のなかを南郷山へ
写真では分かりにくいですが、かなりの傾斜です
2013年03月09日 17:34撮影 by  NEX-3, SONY
3/9 17:34
写真では分かりにくいですが、かなりの傾斜です
ゴルフ場の脇を進みます
2013年03月09日 09:51撮影 by  NEX-3, SONY
3/9 9:51
ゴルフ場の脇を進みます
しばらくこんな感じ
2013年03月10日 10:11撮影 by  NEX-3, SONY
2
3/10 10:11
しばらくこんな感じ
白銀林道に出て、すぐに山頂への分岐
2013年03月10日 10:11撮影 by  NEX-3, SONY
3/10 10:11
白銀林道に出て、すぐに山頂への分岐
真鶴半島は春霞のなか
2013年03月09日 10:33撮影 by  NEX-3, SONY
2
3/9 10:33
真鶴半島は春霞のなか
南郷山山頂ゲット
2013年03月09日 10:36撮影 by  NEX-3, SONY
1
3/9 10:36
南郷山山頂ゲット
三等三角点『南郷』
2013年03月09日 10:36撮影 by  NEX-3, SONY
3/9 10:36
三等三角点『南郷』
丹沢ゆずあんパンを食す
2013年03月09日 10:38撮影 by  NEX-3, SONY
2
3/9 10:38
丹沢ゆずあんパンを食す
続いて自鑑水へ向かいます 
ここは直進
2013年03月09日 10:46撮影 by  NEX-3, SONY
3/9 10:46
続いて自鑑水へ向かいます 
ここは直進
ここで左折
2013年03月09日 10:50撮影 by  NEX-3, SONY
3/9 10:50
ここで左折
針葉樹に突入
2013年03月09日 10:52撮影 by  NEX-3, SONY
1
3/9 10:52
針葉樹に突入
自鑑水に到着
2013年03月09日 11:00撮影 by  NEX-3, SONY
3/9 11:00
自鑑水に到着
ふむふむ
2013年03月09日 11:01撮影 by  NEX-3, SONY
3/9 11:01
ふむふむ
自らを鑑みる水、ネーミングがいいですね 
ただ別名の『自害水』ってのはちょっと・・・
2013年03月09日 11:01撮影 by  NEX-3, SONY
3/9 11:01
自らを鑑みる水、ネーミングがいいですね 
ただ別名の『自害水』ってのはちょっと・・・
違う角度から
2013年03月09日 11:02撮影 by  NEX-3, SONY
3/9 11:02
違う角度から
空を映す鑑
2013年03月09日 11:04撮影 by  NEX-3, SONY
1
3/9 11:04
空を映す鑑
遠くから見ると濁ってるように見えますが、近づいて見ると結構きれい
2013年03月09日 11:05撮影 by  NEX-3, SONY
3/9 11:05
遠くから見ると濁ってるように見えますが、近づいて見ると結構きれい
森の中に佇む
2013年03月10日 10:12撮影 by  NEX-3, SONY
1
3/10 10:12
森の中に佇む
降水時は水の出入りがありそう
2013年03月10日 10:11撮影 by  NEX-3, SONY
3/10 10:11
降水時は水の出入りがありそう
石橋山の戦いは、今から833年前 
その時はどんな景色だったのでしょう
2013年03月09日 11:06撮影 by  NEX-3, SONY
3/9 11:06
石橋山の戦いは、今から833年前 
その時はどんな景色だったのでしょう
幕山の頂上が見えた
2013年03月10日 10:13撮影 by  NEX-3, SONY
3/10 10:13
幕山の頂上が見えた
幕山山頂ゲット
2013年03月09日 11:24撮影 by  NEX-3, SONY
1
3/9 11:24
幕山山頂ゲット
本日もノット自炊
2013年03月09日 11:26撮影 by  NEX-3, SONY
2
3/9 11:26
本日もノット自炊
幕山からはつづら折りの下り
2013年03月09日 11:47撮影 by  NEX-3, SONY
3/9 11:47
幕山からはつづら折りの下り
幕山公園は梅の季節
2013年03月09日 12:07撮影 by  NEX-3, SONY
1
3/9 12:07
幕山公園は梅の季節
幕岩にはクライマーの姿が
2013年03月09日 12:07撮影 by  NEX-3, SONY
3/9 12:07
幕岩にはクライマーの姿が
春が来た
2013年03月09日 12:11撮影 by  NEX-3, SONY
2
3/9 12:11
春が来た
白梅
2013年03月09日 12:16撮影 by  NEX-3, SONY
4
3/9 12:16
白梅
紅梅
2013年03月09日 12:17撮影 by  NEX-3, SONY
3
3/9 12:17
紅梅
春の陽のなか
2013年03月09日 12:18撮影 by  NEX-3, SONY
3
3/9 12:18
春の陽のなか
青空と梅林
2013年03月10日 10:16撮影 by  NEX-3, SONY
2
3/10 10:16
青空と梅林
春ですね
2013年03月09日 12:18撮影 by  NEX-3, SONY
3
3/9 12:18
春ですね
冬の花もまだ健在
2013年03月09日 12:19撮影 by  NEX-3, SONY
1
3/9 12:19
冬の花もまだ健在
うしろの樹はなんだろう?
2013年03月10日 10:17撮影 by  NEX-3, SONY
3/10 10:17
うしろの樹はなんだろう?
枝垂れ梅
2013年03月09日 12:28撮影 by  NEX-3, SONY
3/9 12:28
枝垂れ梅
菜の花と梅と幕山
2013年03月09日 12:32撮影 by  NEX-3, SONY
2
3/9 12:32
菜の花と梅と幕山
もうすぐ満開になりそうですね
2013年03月09日 12:34撮影 by  NEX-3, SONY
3
3/9 12:34
もうすぐ満開になりそうですね
帰り道、鍛冶屋付近から見る幕山と新崎川
2013年03月09日 13:03撮影 by  NEX-3, SONY
3/9 13:03
帰り道、鍛冶屋付近から見る幕山と新崎川
湯河原駅に到着 
おつかれさまでした
2013年03月09日 13:28撮影 by  NEX-3, SONY
1
3/9 13:28
湯河原駅に到着 
おつかれさまでした
撮影機器:

感想

というわけで湯河原・幕山です。

3月9日。『流れる季節の真ん中で、ふと日の長さを感じます。』(レミオロメン)
ということで、幕山近くの湯河原梅林が見頃になったであろうこの時期に、訪ねてみました。
小田急で延々と小田原へ。そこからまた東海道線に乗り換えて湯河原へ。

前回の浜石岳ほどではないけれど、やっぱり遠いですねぇ・・・。



■湯河原駅〜鍛冶屋〜南郷山

さて、湯河原駅からはバスで登山口へ向かいます。
だがしかし、このバスが大混雑。梅の見頃とあって、人、人、人・・・。
こんなに人手が多いなんて、想定外だぜ。

これならバスを使わずに歩いたほうがいいかも?という考えも頭をよぎりました。
しかし登山口までの時間は短縮したいので、そのまま満員のバスで鍛冶屋へ。

鍛冶屋のバス停は、楠(たぶん)の大樹と五郎神社の森がとてもいい雰囲気を演出していました。

ここから住宅街を歩いて南郷山への脇道へ。
南郷山への道は舗装路ながら、なかなかの急斜面です。

途中からはゴルフ場の脇を通る細い道になり、いったん白銀林道に合流。
そこから少しあるくと山頂への道があり、ほどなく南郷山の頂上に到着です。

ここは真鶴半島、初島のビューポイントとのことですが、逆行と春霞のために初島は見えませんでした。真鶴半島は何とか見えた。


■南郷山〜自鑑水〜幕山

南郷山を下りて、次の目的地である自鑑水へ向かいます。
山頂付近はハコネダケが多いけど、少し進むと針葉樹林になる。
すっぱりと景色が切り替わる変化が面白いです。この針葉樹林は人工的な植林なのでしょうか?

自鑑水は針葉樹の林の中にある小さな池。水たまりのような印象を受けますが、案内碑によると枯れることがないそうです。
源頼朝が石橋山の戦いから敗走した後に自らの姿を鑑みたという池。
一見水は濁っているように見えますが、近付いてみると空を映し、これなら自らの姿も見えるだろうと勝手に納得しました。

もちろん、石橋山の戦いは1180年ですから、もし、源頼朝の伝承が本当だとしても、そのころの自鑑水は今とは違う風景だったのでしょう。

しばし遠い昔に思いをはせる。


自鑑水からはいったん白銀林道を横切り、次のピークである幕山に向かいます。
幕山の頂上はすごい人出でしたが、どうにか場所を確保して昼食タイム。



■幕山〜幕山公園(湯河原梅林)〜湯河原駅

幕山からはつづら折りの道を一気に下っていきます。
途中ですれ違う人も多く、やはり梅の時期は相当な人気があるなと実感。
30分ほどで湯河原梅林に着きました。

梅の花は6〜7割くらい咲いていて、見頃まであと少しかな?と思いました。
すっきり晴れて暖かい日だったこともあり、梅林は多くの人で賑わっていました。


さて、ここまで下りてきたところで、体力と気力と時間があれば、南にある城山まで登り返そうかな?とも考えていました。
予定よりも1時間以上早く幕山公園に到達できたので時間はあったのですが、どうしたものかと思案していました。

そんなとき、会社の先輩から急遽お誘いが。
なにやら横浜でパーティーがあるんだが急な欠員が出てしまったとのこと。
お酒が飲めるなら行くしかないと思い、時間的余裕のあるうちに帰ることにしました。

帰りのバスも混みそうだったし、せっかくなので湯河原駅までは歩いて帰りました。
ちなみに、湯河原梅林は入場料200円必要ならしく、山から来た場合は出口でお金を払うシステムのようです。

そして湯河原駅からまた延々と電車に乗って帰り、いったん帰宅。
そして山モードから街モードにすっぱり切り替えて、夜の横浜に出かけましたとさ。


======================================================
ヤマレコ 31記録
3000m峰 1/21
日本百高峰 4/100
日本百名山 11/100
日本二百名山 12/200
日本三百名山 16/300
一等三角点百名山 6/100
都道府県最高峰 4/47

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1611人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら