伊良湖散歩 〜海浜植物図鑑と野鳥図鑑

2020年12月12日(土) [日帰り]

• GPS: 16:00
• 距離: 13.0km
• 登り: 289m
• 下り: 284m

コースタイム

・西ノ浜 海浜の森 - 西ノ浜海岸 - 西ノ浜 海浜の森
・日出町駐車場 - 日出の石門 - 日出の石門展望台 - 伊良湖岬灯台 - 伊良湖岬港 - 伊勢湾海上交通センター - 伊良湖岬灯台 - 恋路ヶ浜 - 日出の石門展望台 - 日出町駐車場

天候

晴 時々 曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・西ノ浜 海浜の森の駐車場利用
・日出町の駐車場利用

コース状況／危険箇所等

・海岸を散策していると、12月の冬に入っても数は少ないものの、咲き残っている沢山の種類の海浜植物の花が見られました

写真

最初に西ノ浜 海浜の森の駐車場から西ノ浜海岸を散策しました
園地の池にはカルガモの群れがいました

鳴きながら飛行中のダイサギ

砂浜を高速で歩き回って餌を探していたシロチドリ

海上を飛行中のミユビシギの群れ

飛行中のミサゴ

テトラポットに留まるダイゼン

砂浜を高速で歩き回って餌を探していたミユビシギ
砂浜の海藻を食べていました

三河湾に浮かぶ篠島の南岸の砂浜

海岸の岩場の海苔を啄んでいたミユビシギの群れ

少し沖のテトラポットの上で海苔を啄んでいたミユビシギの群れ

散策した西ノ浜の海岸
海岸の少し沖のテトラポットでは、ルアーフィッシングが行われていました
ウェーダーで浅瀬を渡っているようです
さらに沖には沢山の釣船が出ていました

ウミウ

知多半島の南端
右端にチッタ・ナポリのナポリタワー

渥美火力発電所まで続く西ノ浜
今回の散策はこごでまでとしました

次に日出の石門から伊良湖岬周辺を散策しました
日出の石門（岸の石門）の海食洞

恋路ヶ浜の先端に伊良湖岬

ウラナミシジミ

クワガタの残骸

伊良湖岬灯台

伊勢湾に浮かぶ神島

イソヒヨドリ♂

伊良湖港を出港する伊勢湾フェリー『伊勢丸』

伊良湖港を出港する海上保安庁の巡視船『しののめ』PC17

名古屋港を航行中の大型貨物船（自動車を運んでいるのかな？）

伊良湖港

伊勢湾海上交通センターの展望台は閉鎖中でした

止まり木から飛び出したトビ

日出の石門（沖の石門）

恋路ヶ浜の砂丘

恋人の聖地 恋路ヶ浜と 幸せの鐘
左横の菜の花畑は咲き始めでした

恋路ヶ浜と神島方面

恋路ヶ浜と高台の伊良湖ビューホテル

志摩半島方面

日出園地のヤシノキとココナツの木

日出の石門（沖の石門）
ウミウのお家のようで、岩が糞まみれになっていました

日出園地からの遠州灘（手前に堀切海岸）と大山（渥美半島の最高峰）

日出の石門（岸の石門）

日出園地から夕景

■伊良湖岬周辺の植物
バクヤギク（帰化植物）

アツバキミガヨラン（帰化植物）

ハイネズ

トベラ

タイトゴメ

ツルソバ

ラセイタソウ

コマツヨイグサ

ツルナ

アゼトウナ

ツワブキ

ネコノシタ

ハマコンギク

ハマボッスの果実とハマヒルガオの葉

ハマエンドウ

ハマナデシコ

ハマアザミ

ハマナタマメの豆

ハマゴウ

ハマユウ

ハマユウの群落

イワダレソウ

コウボウムギ

コシロノセンダングサ（帰化植物）

マサキ

シャリンバイ

サネエカズラ

ハスノハカズラ

フウトウカズラ

モクセンナ（外来種）？

センニンソウ

ヤシノキの花？

駐車場にある伊良湖岬の海浜植生の解説板
ネコノシタ（別名：ハマグルマ、開花時期：7月〜10月）が少しだけ咲き残っていました

感想

アルプス岳

朝は一時小雨がパラツクこともありましたが、その後晴れとなりました。篠島、知多半島、鳥羽の島々、志摩半島は見えていましたが、遠景の鈴鹿山脈、伊吹山、御嶽山、恵那山などは全く見えませんでした。
温暖な渥美半島では、沿線の園地で菜の花が咲き始めていました。
【ミユビシギの群れがテトラポットで海苔を食べる】