富良野岳 北尾根（途中撤退）

2013年04月11日(木) [日帰り]

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• 距離: 4.6km
• 登り: 729m
• 下り: 748m

天候

曇り

写真

5/13 18:07

バーデン上富良野前から北尾根を望む
既に雲が上を覆っている。

5/13 18:07

青空の下、北尾根に取り付く

5/13 18:07

下はカミホロ荘

5/13 18:07

三峰山側。この後、ガスに覆われる。完全ホワイトアウトで写真もなし

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-610 オリンパス

感想

pah01510

2月14日の富良野岳の報告がとてもうらやましかったようだ。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-263301.html
是非いきたいという山岳会会員のリクエストに応えての山行。

お天気予報はよくはなかった。

バーデン上富良野前の駐車場は昨年までは広く除雪してくれていたのだが、今年からバーデンが営業をやめているのだろうか?
施設前も道路を渡ったバス停前もほとんど除雪の跡は無く、平日ながら登山者は駐車位置に困っているようだった。
ヌッカクシフライヌイ川の渡渉はそれほど難しくはないのだが、同行者は随分と慎重だった。昔、靴をずぶぬれにしたそうだ。そんなこともあるのかな?
北尾根は今まではジャイアントへのトレースを途中まで利用して回り込んで取り付いていたが、今回は渡渉地点から直接北側から取り付いた。特に問題になるところもなくそれでいいと思う。
1350付近でスキーをデポ。ホコ岩はびっしりと氷が張り付いて、少し怖かったが問題はなし。
しかし、つり尾根状の尾根からジャイアント尾根の上部に立つとそこは全くホワイトアウトの世界。
私の技量では同行者を引き連れてこれ以上の登行は無理と判断してやむなく下山となった。

帰りはあまりベベルイ川に下りないようにトラバース気味にジャイアント尾根のルートにぶつける。
ジャイアント尾根のルートはこのときは割りと起伏あるトレースとなっていた。