蔵王(周回)
- GPS
- 06:00
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 904m
- 下り
- 691m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年10月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日まで雨が降っていたもののぬかるんでいる所は殆ど無かった |
写真
感想
今日は、deg_no_boさんと友人のChorikunの三人で蔵王に登った。予想外だったのは、17時から8時までは、一部夜間通行止めとなっていて、大黒天に帰り用の車を停めるはずだったが、通常の道路では行くことが出来なかった。そのため澄川スキー場脇のどおろを利用し大黒天へ帰り用の車を停めることとした。そのため当初7時に山行開始予定だったが、色々やっているうちに8時出発となってしまった。
蔵王寺前の駐車場から出発し、賽の河原をとおり丸山沢を渡渉地点までは下りとなる。20分程度登山道を下ると丸山沢渡渉地点となる。以前は丸太橋だったような気がしたが今回行ってみるとアルミの梯子が橋になっていた。丸山沢の渡渉ポイントで一旦小休止を行い、不帰の滝とコマクサ平を見上げ景色を堪能した。
10分程度休憩し、いよいよ軽い上りに入る。15分程度でカモシカ温泉跡地まで到着した。一旦ザックを下ろし新噴気孔まで散歩をすることにした。新噴気孔は、ロバ耳コースの途中にあり新噴気孔近辺は、温泉が流れ落ち入浴も出来るくらいのスペースもあった。これぞ本当の秘湯って感じだ。
新噴気孔を見てから、自然園へ向かって再度の出発を行った。1時間弱ほどで追分へ到着し、そこから10分程度で自然園に到着した。予想はしていたが、風が強く昼ごはんにするには場所を選んだ。それでも時折強風が吹くため、上にウェアを着込み寒いながらの昼食となった。
3人で楽しく昼食をとり次のポイントの熊野岳を目指す。熊野岳は、本当に目と鼻の先だが、ここでもやはり強風がネックになった。時折振り返り北蔵王縦走路をみる。川崎や仙台方面は素晴らしい天気のようで山々の素晴らしさに感激しながら強風とガスのかかった熊野岳を目指した。
熊野岳手前の稜線まで来ると風は強くガスが晴れ、時折見せる青空が、うれしく思えた。熊野神社と非難小屋を見て馬の背をとおり刈田岳を目指す。
良い具合に馬の背まで来るとガスが晴れ、蔵王のお釜を見ることが出来た。
その蔵王のお釜の素晴らしさに感激しながら、刈田岳を目指す。お釜を回り込み刈田岳を通過し大黒点への下山となった。
今回は天気が良くないことを覚悟していたが、ふたを開けてみると素晴らしい天気に感激の山行となった。
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