快晴の下、白銀の明神岳
- GPS
- 05:35
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 862m
- 下り
- 844m
コースタイム
-13:50明神平-15:00林道ゲート前
天候 | 晴。快晴ですね。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山ポストは林道終点にあり。 トイレはまったくないので、 やはた温泉の屋外トイレか大又のバス停のトイレを借りときましょう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
旧あしび山荘の前後は倒木等でやや荒れていますが、特に危険はありません。 三ッ塚から明神岳への稜線は西が切れ落ちているので、瀬っぴに注意が必要かも。 |
写真
感想
先月中旬から風邪をこじらせ咳が長く続いたのがようやく治まったかと思うと、
10日前にインフルエンザ。高熱で3日ばかり寝込んだ。
ということで、体力の減退には目に余るものがある。
歩いても歩いてもエンジンがかからず、ただしんどいばかり。
ときどき咳まで出る。
それでも、霧氷に包まれた森の美しさには息を呑む。
雪を一歩ずつ踏みしめ霧氷に目を奪われながら明神平にたどり着く。
一気に空が開ける。
真っ青な空の下に輝く霧氷の眩しさ。
いつ来てもここの景色は美しい。
とりわけ白銀の季節は最高だ。
ここからワカンをつけ三ッ塚を登る。
何度も何度も振り返りながら登る。
この斜面から見下ろす明神平の美しさに、振り返らずにはいられない。
霧氷越しに見える大峰の白い山並を楽しみながら、三ッ塚から先の稜線を進む。
桧塚奥峰までスノトレを楽しむ予定だったが、
体調の悪さはいかんともしがたく、明神岳で引き返す。
前山まで戻り、昼食を済ませると、
ヒップソリを楽しむ。
けっこう急斜面でかなり速度も出る。
雪まみれになりながら何度も滑走する。
本来子供の遊びだが、いい歳してこんなに楽しめるのだから雪山はすごい。
いつもならやはた温泉でさっぱりして帰路に着くところだが、
今月はまだ新湯がまだなので、少し足を延ばして都祁温泉フィットネスバードで汗を流す。
服を脱ぐと寒い。
異常に寒くて歯がガチガチ鳴る。比喩でなく、本当にガチガチ言っている。
熱い方の湯に首まで浸かってもまだ鳴りやまない。
湯あがりにそのままダウン。
40℃近い発熱でまた寝込む。
翌朝診察を受けると、なんと再びインフルエンザ!!
先日のインフルエンザはA香港で、今回のはA新型だとか。
冗談じゃねえや。2回も罹るのかよ。
「いや。まだB型があります」
オチまでいただいてしまった。
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